2017年3月2日木曜日

キューバについての雑学

キューバはラテンアメリカの中では割と馴染みのある国かもしれません。首都はハバナ。アメリカのフロリダのちょっと先に位置しています。産業は葉巻で有名ですね。

キューバは社会主義です。1960年代半ばのキューバ危機は、アメリカがキューバのピッグ湾に侵入を企てたことから 始まりました。これに東欧とソ連が絡み、ソ連の原子爆弾も関与して、核戦争にまでエスカレートしそうになりました。

今でもキューバは社会主義でアメリカの経済制裁は続いています。

キューバの教育レベルは高く、15歳以上の識字率は99.8パーセントでラテンアメリカでは最高水準です。大半が高等教育を受け、ハバナ大学が有名です。

文化はスペインとアフリカの影響を大きく受けたメルティングポットで、ダンスが特に有名です。キューバ国立バレエは世界的に有名で、ロイヤルバレエのカルロス・アコスタがこのバレエ団出身なのはよく知られています。国民的スポーツは野球とボクシング。

ハバナは古き時代の優雅な趣がまだまだそのままの町で、イギリスではここ数年観光先として人気があります。

カルロス・アコスタハバナについては昔ここに書いたので、よかったらクリックしてくださいね。ハバナの写真もそちらです。

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