2018年9月24日月曜日

お弁当

うちの二人の子供たちの学校のお弁当はずっとイギリス風でした。つまり、耳のついたままのサンドイッチとヨーグルトやフルーツやスティックサラダ。そんな感じで10年以上も続いてました。

それがチャーリーが去年の夏から(ルイは大学に入学して家を出ました)、脱サンドイッチ宣言をし、自分で日本のお弁当を作ると言い出しました。それでその夏日本で2段になった可愛いお弁当箱を買ってきました。

上がおかずで下がごはん。最初の1か月くらいは自分で作っていたかな。といっても、私が用意した冷凍ご飯とおかずを、朝自分で詰めていただけでしたが。

が、しばらくすると自分でやらなくなったので、私がやってます。今で私がやりだして一年くらいかな。今年が高校最後の年なんですが、午前中だけの日もあるので、お弁当を作るのは週に3回です。ルイが5歳の時から始まったお弁当作り、あと9か月くらいでおわり。しかも週に3回ならあと50回くらいしか作らないかもしれません。

というわけで、遅ればせながらお弁当の写真を撮り始めました。

最近のインスタグラムなどのすごいお弁当には全然かないませんが、イギリスの普通のお弁当に比べると、ずいぶん可愛いです。

こうして考えると、ルイには一度も日本のお弁当を持たせたことがなくて、悪かったかな。でも日本弁当って最近でこそ「すごい!」って感じで思われてるけど、数年前までは、特にこの田舎ではすごい珍しい奇異なものだったから、持っていきたくなかったかもしれません。

ではこちらもよろしくお願いします




2 件のコメント:

nekonasu ねこなす さんのコメント...

こんにちは〜。
私も高校生のとき、共働きだった母と1週間ずつ交代でお弁当を作っていました。
私の週になるとちょっと格が下がる感じでしたが、母は文句を言わずに食べてくれていました。(笑)
我が家も、子供たちが小学校のときはお弁当だったのですが・・・
日本式のお弁当だと、海苔とか子供たちがからかわれるからイヤだと言って、サンドイッチばかりにしていました。
あれから10年以上経った今は、日本食ブームもあって、日本式のお弁当はきっと羨ましがられるだろうな、と思いますが。

Atsuko さんのコメント...

ねこなすさん、申し訳ない!コメントがどこかに入り込んでいて、さっき発見しました。
高校生の時からお母さんのお弁当作ってたんですか、すごいですね。親孝行ですよ。
小学校の時はお弁当だったのですね。うちはそのころはサンドイッチ一辺倒でした。やはり、からかわれるんじゃないかと私が危惧したからです。田舎で回りがイギリス人しかいなかったのもその理由かも。が、中学生くらいから日本のアニメが流行りだして、おにぎりとか、作ってとせがまれるほどになりました。変わりましたよね、世の中。