パーティーって聞くとどんなもの想像します?
イギリスの高校生のパーティーって本当に凄まじいものなんですよ。
イギリスは飲酒の法律が厳しいので、18歳になるまではお酒は買えないし、お店で飲むこともできません。それで高校生になると、誰かの家で凄まじい飲酒パーティーが行われるんです。
そんなもの開かなければいいのにってものなんですが、自分の子供もパーティーに行って人の家で飲酒してそれなりに迷惑かけたりしてますから、持ち回りのようなものです。
子供の時の誕生日パーティが恋しい。
チャーリーの9月1日の誕生日は学年で一番年上です。だからこのパーティーで、法律的に飲酒できるのはなんとチャーリー一人、あと全員は不法飲酒だったんですね。こわ。
パーティーの前半は普通に楽しそうにやってました。私は冷凍ピザを焼いたり、ウオッカベースのパンチを作ったりと、ちょっと台所でお手伝いをした後、寝室に引き上げました。
しばらくすると歌声だとか踊ってるドシンドシンという物音が聞こえてきました。歌ってるのはToToのアフリカとイーグルスのホテルカリフォルニア。なんちゅう古い歌。
あまりに物音がうるさいから見に来ると、どうやら数人が気分悪くなったよう。
この辺でちょっと心配になってきました。なんといっても未成年たち。何かあったら私たちの責任です。騒音もうるさいし、近所迷惑なんじゃないだろうか、一体いつになったらみんな帰るのか。そもそも今晩帰っていくのか。
そんなことを思っていたら、11時半後をからみんなバタバタと帰り始め、12時までにはみんないなくなりました。チャーリーはほとんど酔っていなかったので、朝まで放っておけばいいものを、夜中にしっかりと掃除片づけをし、掃除機までかけてました。
というわけで、大きな問題もなく、楽しいパーティーのままで終えることができました。一件落着。ハロウィンのパーティーはよそでやってやと言っておきました。
ではこちらもよろしくお願いします
パーティーのホストはやっぱり気を遣うようです、この表情。 |
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