2010年10月22日金曜日

ハーベストフェスティバルとハーフターム

今日はチャーリーの学校のハーベストフェスティバルでした。フェスティバルといっても別に特に楽しいものではありません。ミニ学芸会のようなものです。時間にしたら30分くらい。

ハーベストというのは収穫。秋ですからね。イギリスではこの季節に伝統的に教会でする、収穫に感謝する祝い事のようです。今日は子供たちは学校に缶詰をひとつづつ持っていきました。これがホームレスの人たちのチャリティーに送られるそうです。

今日はちょっと遅刻していくと、9月に入学したばかりの新入生がぴかぴかの制服で歌を歌ってました。こういうのは大体1年生の両親がよく見に来ていて、だんだん学年が上がってくるにしたがって、親の熱意が薄れていきます。(だから私は遅刻。)今年の新入生の父兄はすごく盛り上がって、大声援でした。

そのあとチャーリーたちの高学年も2曲ほど歌い、お祈りと(キリスト教の学校ですからね。仕方ありません。)賛美歌を2曲くらい歌って終わりました。

でもチャーリーはこのフェスティバルのことをすっかり忘れていたみたいで、今日朝バスを待ってるときにお隣さんのおばあさんが教えてくれました。缶詰のことも忘れていて、あわてて取りにいきました。台所に何かあってよかった。チャーリーに、私に見に来て欲しいか聞くと、いらないとのこと。やっぱり親だけでなく子供も学年があがるにつれて熱心さが減ります。それでも、特に今年はルイが中学に行ったからそちらのほうがメインという感じで、チャーリーの小学校のほうにはほとんど注意を払ってなかったので、悪いなあという気になって、予定を変えて行きました。

しかしこれでルイのときと合わせて私にとってはハーベストフェスティバルは8回目です。さすがに歌も全部覚えました。

来週はハーフタームといって1週間学校はお休みです。ということは朝は7時におきてお弁当を作らなくてもいい!!子供が家にいると、それはそれで1日中今日は何をしようかと悩むんですが、まあ1週間くらいならお休みもいいです。

4 件のコメント:

こんの さんのコメント...

やはりいちばん上の子がどうしても注目されますよね
孫が3人おりまして、写真の枚数をみると、いちばん上の子のが多くて、2番目、3番目になるに従って少なくなります
だから、3番目・2番目の子にはなるべく努力して接するように心がけております

ハーフターム イギリスのそれ面白いです。日本では昔「稲刈り休み」というのがありました
子どもの手でさえ欲しいほど忙しかった頃があったのですなぁ

Atsuko さんのコメント...

こんのさん、そうなんですよね。悪いなあと思っても、ルイのときはせっせと喜んで小学校に足を運んだのに、今は結構義務感で行ってます。親にしてもはじめは珍しいですからね。
でも下だから得なこともありますよね。たとえばうちでいえばスイミングクラブ、ルイはぜんぜん知人がいなくて徐々に努力して名前を知られていきましたが、チャーリーはルイの妹だからとはじめからちょっと優遇されていたし。
チャーリーは別にすねたりすることは全然なくて、むしろ親がやかましく付きまとわないから楽でいいやと思ってるみたいです。

あくあ さんのコメント...

8回目かぁ。歴史だね。ずっとお母さんやってて、偉い!昔からじゃ想像つかないね。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、8回目のはずなんだけど、あまり覚えは無いですね。はじめに1-2回は覚えてるかな。
昔はどんなイメージだったのだ?昔のほうが結婚願望とかあったと思うけどな。