2014年9月21日日曜日

食器洗い機を洗う

今日は超凡庸な所帯じみた内容です、すみません。 興味ない人は飛ばしてください。

2年ほど前に洗濯機を買い換えたのですが、その時の説明書に、月に一度は高温で洗剤だけを入れて洗濯機を回すようにと書いてありました。それまでもそういう話は聞いたことがありましたが、最近の洗濯機はエコのために低い水位で洗うような仕組みになっていて、しかも最近の洗剤は低温で洗えるようになってるので当然低温で洗うことが多くなり、昔より洗濯機に汚れがたまりやすくなったそうです。

イギリスでは洗濯は昔からお湯で洗うものを決まっていて、洗濯機はそれ自体が水を温めてお湯にするようになっていて、最高95度まで設定できます。それまで使っていた洗濯機は、40度以下で洗濯するというオプションすらなかったのです。水位も高かったです。

新しい洗濯機にしてから、洗濯物を干すときに、明らかに洗濯機から付いた汚れが時々気になるようになりました。それで、気づいた時に(2-3ヶ月に一回くらいかな)、カビが生えやすいゴムのシールに漂白剤をかけ,食器洗い機用の洗剤2個を入れて、95度で回してます。

本題は食器洗い機。

私達が日本に行ってる間、デイブはチーズとビールの食生活だったので、食器洗い機は使わなかったそうです。それで我々が戻ってきて使い始めたら、内部のプラスチックの部分が、カビというかたまった汚れというか、とにかく汚くなってることに気づきました。それでその時はその部分だけはずして洗剤で洗いました。

その後普通に使ってましたが、やっぱりはずせない部分もあり、気になります。考えたら食器洗い機って洗濯機より清潔に保ちたいのに、それ自体を洗ったことはありません。

で、ネットで調べてみたら、酢を入れて空で回すときれいになると出ていたので、やってみました。

ヨーロッパとアメリカのディッシュウォッシャーは仕様が違うらしく、ヨーロッパの物はそのまま酢を入れると、5分で排水されてしまうそうなので、コップに入れて上段に上向きに入れて、そのまま普通のサイクルを回せば良いとのことでした。

酢っていろいろ用途があって掃除に役立つというじゃないですか。でも私はあんまり信じてなかったのですが、これはやってみてびっくり。中がすごくきれいになりました。

日本の食洗機はどういう仕組みか分からないけど、是非やってみることをお勧めします。量は、イギリスの大きい食器洗い機で、コップに半分くらいでやりました。

洗濯機の掃除も、酢を使えばいいという話も聞いたことあるので、今度は酢でやってみようと思います。

断捨離はチャーリーの靴。本人の同意は取ってないけど、穴があいてるし、良いだろう。53番目。

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4 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

へえ、食洗機をそんな風に洗うのか。面白いね。今度やってみます。

しかし、洗濯の温度は気になりますね。うちなんてお湯じゃなくて水しか出ないんだけど、大丈夫なんでしょうかね?

Atsuko さんのコメント...

日本の洗濯機ってそうだよね。うちの今のはエコ仕様で、水でも洗うことも可能ですって言う感じ。14年前に買った前のは、最低温度が40度でした。習慣の違いって言うこと?確かに時々95度で空で回せば、きれいになる気はするよ。
何でかなあ。

食洗機はお湯になるでしょ?

直子 さんのコメント...

こっちは硬水だから温度上げないと洗剤が溶けないのよ。最近では質の良い洗剤が開発されたので低温でもOKだというけれど、やっぱり日本の水で洗うようにはいかないわ。ロンドンの水はデボンよりもっとカルシウムが多いはずですよ。

Atsuko さんのコメント...

デボンは本当に軟水なんですよ。ケトルのなかに全然スケールがこびりつかないんです。食器洗い機も、リンスエイド入れなくてもいいし。

そうか、溶けないのか。それは思いつかなかったです。ロンドンで洗濯すると、なんとなく白いものがグレーかかってくると、人も言ってたし、私も思いました。硬水のせいだったのかな。