カリビアン料理というのは、世界の料理の食べられるイギリスにおいても結構珍しいです。ロンドンでも行ったことがありません。それがこの田舎町にあるというのは、かなり意外なことです。レストランオーナーはジャマイカ人のモンティで、働いている人も黒人のスタッフでした。黒人自体が珍しいような田舎です。
レストランの中は気取らない簡単な内装なんですが、食事は本格的なカリビアン料理で、とってもおいしかったです。今まで食べたことのないようなものがメニューに並んでました。私はスタンダードにジャークチキンを食べました。値段は、質素な内装の割には結構高かったんですが、味に納得のお値段でした。
ルイはいろんなものが全部入ってるセット。見るからに量が多いですね。 |
チャーリーは魚のカレーだったかな。 |
このしょぼい田舎町で、ジャマイカ人や黒人のグループってかなり浮くと思うんですが、こうしてレストランになって、 珍しいけどおいしい料理となると、ごくごく普通のイギリス人にも簡単に受け入れられるんですね。
そう思うと、食文化って素晴らしいです。宗教や人種や習慣の違いを乗り越えて人々を結びつけるものって、食べ物かも。
食べ物大好きです。
写真はお騒がせしているバラです。今日あたりが満開でした。でもまだつぼみも一杯あります。
ではこちらもよろしくお願いします
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