2017年12月22日金曜日

冬至パーティー

今日友達から海辺での冬至パーティーに呼ばれました。

海辺って言えば聞こえがいいんですが、この辺の海岸はビーチとか言う柔なものではないです。行けるぎりぎりまで細い道を車で行って、そこから泥まみれの草原の道なき道を20-30分くらい行き、そのあとほぼ四つんばいになるかならないかという状態で岩場を降りてこんな海岸に出ます。

こんなところでも夏はたまに人が来るんですが、冬はほとんど誰も来ません。(が、波が良いと真冬でもこんな岩だらけの場所で、山伏みたいなハードコア・サーファーを見ます。)

何人呼ばれたのかわかりませんが、季節が季節だけに病欠続出で、参加者は少なかったです。

3時半くらいに集まり、焚き火を囲んで温かいお酒を飲んだり、チーズやらスープやらデザートやらをちょっと食べたり。4時ごろには日が沈んできました。パスカルの提案で、皆それぞれ紙に願い事を書き、暗くなる頃に焚き火にくべて願をかけました。

そして真っ暗の中を懐中電灯などを頼りにおなじ泥だらけの道を車まで歩きました。

車につく頃にはもう10時くらいという感じだったんですが、実際にはまだ5時半でした。

そこから誰の家にも行かずパブにも行かず、解散になりました。ちょっと拍子抜け。というわけで家には6時前に着きました。

友達の誕生日のディナーに行ったチャーリーも7時過ぎには迎えに来てというメールが来ました。

我々二人は今夜はそれぞれ別々にパーティーにおでかけだったんですが、二人とも意外に早く帰って来て、お菓子を食べながらフレンズを見て、チャーリーは早く寝てしまいました。

やっぱり冬至ですね。死=再生の日。

明日から毎日日が長くなります。イェイ!

ではこちらもよろしく
 
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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

冬至に海でパーティーするの?それイギリスの習慣?寒いからわざと?

Atsuko さんのコメント...

冬至にパーティーをするのは、ヒッピー系の人達に限られてるといえるかな。日没を愛でるので場所は海とか、なにか自然の中になるね。イギリスの習慣というか、きっとヨーロッパ中にそういう人達はいると思うな。