チャーリーのボーイフレンドのダニーの話です。
9月の末か10月ごろ、今年の9月から遠くの大学に行くことになったスイミングクラブのメンバー、ウィルの話をしていました。そしたら、「先週髪の毛を切りにウィルの家に行った。」とダニーが言いました。
髪の毛を切りにウィルの家に行く?どういう意味かなあと後で聞いてみると、ウィルに髪の毛を切ってもらいに行ったと言うのです。
ウィルは水泳で全国大会で泳ぐくらいのスポーツマンで、ぜんぜん他人の髪の毛を切るようなタイプではないんですが、実は昔から家族全員(4人兄弟プラス両親)の髪の毛を切っているそうです。しかもそれだけでなく、ここ数年は友達、しかも女友達の髪の毛まで切って、写真を撮ってポートフォリオを作っているらしい。
これだけでも驚くんですが、実はダニーはウィルと古くからの付き合いで、子供のときに通った床屋を除いたら、ウィル以外に髪の毛を切ってもらったことがないと言うのです。それで、ウィルが遠くの大学に行くことになったから、これから誰に髪を切ってもらうか悩んでしたので、チャーリーが切る事になったのでした。お金を払って切ってもらうというオプションは思いつかんかったのか?!
ダニーのお父さんは心臓医で、決してお金がなくて 床屋に行けないっていうわけじゃないんですけどね。
ま、そういうわけで、チャーリーは最初にダニーの髪の毛を切ったときは、ちょっとびびってました。失敗したらダニーのお母さんがなにか言うんじゃないかって。そんなこと言うような人なら、そもそも友達に何年も髪の毛切らせたりしてないって。(しかもぜんぜんそんなこと気にするタイプのひとじゃないです。)
これがダニー君。たぶんこの直後に散髪しました。
ではこちらもよろしくね
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2 件のコメント:
髪の毛は近くにいる人に切ってもらう、という先入観ができちゃってるんですかね。
髪の毛は美容院で切るという先入観ができちゃってる私には驚きだけど、逆に考えると、なんで髪の毛切りにいちいち美容院に行く必要があるんだ?という考え方もあるだろうからなぁ。
習慣や価値観はいろいろですねー。
私も家族に切ってもらうなんてこと、子供のとき以来だけどね。でも多分誰でも赤ちゃんのときとかはお母さんが切るんだろうし、どこかで美容院や床屋に行くという決断が下されるわけだね。
考えればイギリスや日本では大半の人はプロに切ってもらうわけだけど、そういうのは先進国だけだろうし、先進国でも、オーストラリアやアメリカの超田舎とか、何時間も運転しないと床屋すらないところに住んでる人も世界中にはたくさんいるだろうし、グローバルには、美容院行く人の方が少数派なのかな。
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