私は昔(1988年から1995年)シティーで働いていたのですが、その会社がロンドン橋の北側の袂だったので、私の昔の職場から徒歩3分くらいの距離です。昔ランチに行ったお店などがまだあり、なんか不思議な感じです。因縁というわけではないけど、なんと言うか、グルっと一周して来た感じ。
昔は橋の南側はとっても庶民的な土地で、大きな青果市 があったのですが、私がロンドンを去ってから開発されて、今はシェラトンホテルの入っている有名なシャードというビルがあったり、すっかりアップマーケットになってます。この青果市場はバラーマーケットというお洒落なマーケットに様変わりしたのですが、ここで夏前にテロ事件があったので、覚えている方もいるかもしれません。
ロンドンのど真ん中を車で走り、ルイを寮に連れて行って、荷物を運ぶのを手伝って、「じゃあクリスマスにね。」とあっさりお別れでした。私たち(私、デイブ、チャーリー)はその夜ロンドンのホテルに泊まって、オペラ座の怪人のミュージカルを見る予定だったので、別れを惜しむ時間もありませんでした。
翌日私たち3人はカムデンマーケットに。デボンに帰る前に昼ごはんでもおごってやろうかと電話したら、「いや、今日は友達と一日を過ごすことにしたから。」とのこと。早速友達できたのか。それはよかったです。
ルイの部屋からの景色 |
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4 件のコメント:
今週がフレッシャーズウィークだったんですねー。今週末をハイライトとして楽しんでいらっしゃるでしょうねー。
fooさん
フレッシャーズウィークって噂には聞いてましたが、こんなにすざましいものとは思ってませんでした。引っ越してから1週間なのに、毎日早朝の4時とか6時まで、ナイトクラブとか行ってるようです。この調子で遊ぶならもう大学は辞めさせる!と思ってるほどです。まあさすがにレクチャーが始まると、勉強してくれるだろうとは思うのですが。
ロンドンへ巣立ちですね。
親は感慨深いでしょう?
私も子供が大学生になって愛知を離れたときは、親を離れてきっといろいろ学んで成長していくんだろうなぁと思ったものです。
母親ならばもっと、思いは深いでしょうね。
山歩きさん
まあ、クリスマスには帰って来るしと、あんまり出て行ったという気はしないのですが、本人は二度と「実家訪問」以外で戻ってくるつもりもないでしょうね。私もロンドンに留学したときは、二度と日本に戻る気なかったですから。これからどんな風に成長するのか、楽しみですが、成長を目にする機会もあんまりないかな。
もっと寂しいかと思ったけど、案外平気です。二人ともいなくなると、いろいろ変わるでしょうけどね。
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