2017年9月11日月曜日

最近はまってること

今から2年半くらい前に友達から誕生日に蘭の鉢植えをもらったことから、だんだん蘭にはまるようになりました。蘭ってはまる人いるってことは知っていて、でもどこがそんなにいいんだろうと不思議でした。花が特別美しいとは思えなかったし。

先日もテレビで誰か有名人が、奥さんが蘭にはまっていて、それを自分はPet Stick(ペットの棒)と呼んでいると言ってました。それ、なんかよくわかります。確かに茎が棒だし、確かにペット扱い。

蘭にはまる理由は、一言で言って、蘭って他の植物とぜんぜん世話の仕方が違うからじゃないでしょうか。まず半透明の鉢に入れないといけないし、土も土であって土でない特別仕様のものがいります。水のやり方も肥料のやり方も違います。花が一旦咲き出すと何ヶ月もぜんぜん枯れもしおれもしないところももちろん魅力です。

私も蘭用の肥料、霧吹き、鉢、棒、「蘭用土」、半透明ポットなど、徐々に本格化してきてます。

おととい初めて大きい鉢に植え替えてみました。根がからまって鉢から出すだけでまず一苦労。そして中では根っこ同士が絡まっていたので、それをときほどくのにずいぶん時間がかかりました。直径9センチの鉢の中にこんなに根っこが詰まってましたよ。

無事に植え替え終わって、今は窓際で休んでいます。無事に回復して花を咲かせてくれますように。

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2 件のコメント:

foo さんのコメント...

私も園芸ファンなんで、こういう話題は大好きです。ちなみに蘭は、気にはなるんですが、未だ嵌っていません(笑。現在、ミニミニ蘭=透明鉢の直径5cmぐらいのを2個育ててはいますが、まだ開花には至っていません。蘭は葉っぱ時代がイマイチ寂しいのですが、通の人は、根っこを鑑賞するものなのかな?

ところで、いいなーって思う植物の変遷って、だいたい誰でも同じですよね。一年草=綺麗なお花から、多年草や樹木や観葉植物、野菜、そしてその先は、どんどんキワモノに進んでいきますよね〜。ちなみに私は20年来の多肉植物のファンなんですが、今夏日本に戻って特にインスパイアされたのは、水耕栽培のサボテンです。いろんなところで見ました。あの水の中に伸びていく根っこに惹かれます。今早速一つ目の根出しに挑戦中。他には、超ミニ盆栽や多肉の中でもコーデックスと呼ばれる根塊を育てるタイプの植物も気になっています。前者は種からでしょうかね。

Atsuko さんのコメント...

fooさん
そうなんですよ、蘭って葉っぱ時代が寂しいんですよね。でもやっぱり私も、毎日のように根っこをチェックしてます。鑑賞ってレベルじゃないですけど。
その変遷、するどいですね。私はずっと庭がなかったので、観葉植物から入って、一年草をちょっとやってからすぐ野菜果樹園でした。盆栽も庭のない頃ちょっとやろうかと思ったんだけど、全部枯らしてしまいました。
多肉植物ってサボテン類ですよね。う~ん、なかなかはまってますね。