昨日ヨガの先生の集まりに行ってきました。一緒にヨガをして、それぞれのレッスンについての困ったことや疑問について話し合い、そのあと一緒にランチを食べるという気軽な集いでした。
気軽で楽しいのはそうなんだけど、やっぱり同業者の集まりですから、ごくごくわずかなライバル意識、縄張り意識というのも感じられないわけではありませんでした。
そのことは行く前からわかっていたので、あらかじめ「なるべく聞き役に徹して話し過ぎないようにしよう。」と決めていました。私は少人数に集まりだと割りと話しすぎる癖があるので、 自己主張、自己アピールが過ぎないように心がけてました。
結果としては、いくつかやっぱり発言してしまいましたが、まあ全体としては節制した方だと思いました。
が、反省点は、あんまり人の話を聞いていなかったんじゃないかなということです。聞く振りはしてましたけどね。
ここ半年くらい、やっぱり人の話を聴くのは大事なことだと心がけていたつもりなんですが、聞いていてもただ耳で聞いているだけで、心で聞いていないことが多いです。
つまり、人が話しているときに、礼儀正しく聞いて、相槌打ったりしているけれど、自分の頭の中では、次に自分の言いたいことの話をまとめていることが多いことに気づきました。人の話を本当に聞いているんじゃなくて、ただ自分の発言の順番を待っているだけ。
まあそれすらもしないこともあるし、しない人も多いので、行儀よく話を聞いているだけでもまだましなんですけどね。
それで思いました。今もう5月なんですが、今年の残りの8ヶ月の抱負は、人の話にちゃんと耳を傾けて、心で聞くことを挙げます。
がんばります。
ではこちらもよろしく
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4 件のコメント:
その気づきは素晴らしいんじゃないですかね?
なかなかほんとに相手の立場に立って考えることって出来てないことが多いですからね。私もやってみようかな?
普通の会話じゃ人の話もまあまあ聞くと思うけど、ミーティングや会合など、言いたいことがあるときは、人の話をなかなか聞けないと自覚したわ。いくつになってもこういう発見ってあるよね。
そうかぁ 人の話は聞いているようで聞いてないのか
あつこさんとお話しするときは気をつけねばなりませんね(笑)
年齢と関係しませんかね。
私もどちらかというと、話したいのをぐっと抑えていた方なのですが
年齢とともに自己主張(とうか話したがる)傾向が強まってきたような気がします。
気を付けねば。
山歩きさん
そうですね、人の話を聞くにもいろいろ段階があるということなのでしょうか。ただ相槌を打つだけとか、本当に耳をすましているかとか。最近カウンセラーなどの、人の話を聞くプロの人達と接する機会があったので、特にそう感じたのかも。
今日も友人と久しぶりにあってお茶をしたのですが、やっぱり自分で「自分の話す順番を待ってるな。」と意識する場面がありました。それが顔に出てないといいんですけど、
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