2013年9月10日火曜日

やらないこと

あくあさんが御自分のブログで、仕事がとっても忙しいこと、でもすごく高能率でこなして行ってることを書いていました。秘訣をきいてみると、モーティベーションとのこと。何時までに終えるとか、動機付けながらやるとはかどるということみたいです。

高能率。そうそう、本当にそれって人生のツボ。やらなければいけないことをさっさと、そして次々済ませれば、物事がとんとん進むはず。

で、自分を振り返ってみました。私の場合は・・・。確かに効率がいい部分もある。こういうのはやりたくない単調な仕事で、そういうのは割りと集中してさっさと済ませられます。

でも家の中の仕事とか、自分で仕切ってる仕事って なんかいつも予定より時間がかかる。なぜかと言うと、単調ではなかったり、自分の興味を引いたり、こうやってみたらどうかなとか、どうでもいいところでやたらきれいに仕上げたくなったりとか。そして一番多いのが、ほかに気がそれる。

たとえば今日の例では、家の掃除機をかけているときに、チャーリーの部屋のデスクライトが壊れていたのに気がつきました。それでライト自体が壊れたのか電球を替えればいいのか気になり、ルイの部屋のスタンドの電球と交換。そして今度はチャーリーの部屋の棚を動かして、ライトの位置を変更・・・・・・。なんてことをしていたので、掃除が終わるのにすごく時間がかかりました。

たぶん主婦の人たちはこんな経験は毎日なんじゃないかなあ。 私は毎日です。

主婦でない人に判りやすいように例えて言うなら、誰かに薦められたYouTubeのビデオを見ていたら、隣に興味をそそるものが出てきて、それをみているとまた何かが出てきて、気づいたら「私なんでこんなビデオ見てるの?」と言うことになるような感じ。

その気がそれる対象が、今日みたいにまあ生産的なことならいいんだけど、本棚の整理していたら昔のアルバムがでてきてそれを見てしまったり・・・・なんてことももちろんあります。阪神の試合経過をネットで追っていたら、バレンティンのホームラン日本記録に目が行って、ヤクルト戦チェックし始めたり。。。

で、ここで思いつきました。生産的な建設的な能率のいい暮らし。それには何をするか、何をしたいか、タスクリストを作ってチェックしていく。ここまでは私もするし、一般にも行われてます。

でもね、しないリストを作るのも大事なんじゃないかなあ。ここまで書いた「気がそれる」と言うのとはちょっと違うけど、毎日のように習慣的にやっていてあんまり疑問視したこと無いけど、考えたらしないほうがいいんじゃないかっていうこと。

たとえば昔はほぼ毎日やっていたけど、時間節約などの理由でやめたこと。私の場合は、テレビニュースを見ることと新聞を読むこと。時事ニュースを知らないと、やっぱり大人として恥ずかしいんじゃないかとか、まあよく考えたこともない理由で習慣的にやってましたが、やめても全然問題ないです。新聞は読み出すと時間かかるしね。ニュースの30分も馬鹿にならないし。

今の私の生活をもっと効率をよくするためにすること。やっぱりネットで費やす時間が長すぎるなあ。それからブログも文章が長すぎると、読むほうも面倒でしょうし、時間も量も短めにするべきですね。

趣味でも、やっぱり時間がかかりすぎるのは、考えたほうがいいかも。編み物が好きなんだけど、時間がかかりすぎるのでやめました。ジャムやピクルス作りもちょっと控えようと思います。それから読書も、的を絞って読みたい本だけを厳選しないと、大きい時間の無駄だし。

運動をやめるっていうのはよくないですね。でも運動ってやっぱり時間がすごく取られる。エクササイズよりも、日常での運動量のほうが大事と最近は言われているので、いっそのこと椅子のない生活とかやってみようかな。

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