2013年9月1日日曜日

日本トイレ事情

今日は久しぶりに早起きでした。6時過ぎに起きて、サマーセット州にある50メートルプールで9時から子供たちの水泳トレーニングでした。

日本から戻ってきてまだ学校も始まっていないし全然調子が戻ってないのですが、子供たちは先週の木曜から新しいスイミングクラブに入ってトレーニングがスタート。夏の間全然泳いでなかったから二人ともしんどそうです。

しかも今日は朝2時間、夜2時間の合計4時間のトレーニング。チャーリーは夜のトレーニングはサボりました。今日誕生日だったので、あんまり強引に連れて行くことも出来ず、ルイだけ泳ぎました。

話は変わってまた日本の話。

今回思ったのは、トイレがきれいになったなあということです。昔って小学校で清潔検査というものがあって、時々ハンカチちり紙を持っているか検査されました。(信じられないですよね。) それというのも考えてみれば、公衆トイレにはトイレットペーパーがなかったし、手を拭く設備もなかったからです。今回はトイレットペーパーのないトイレには一度も出会いませんでした。手を拭く設備がないところはいくつかあったかな。

私は外国暮らしが長いので和式トイレが大の苦手で、入ってしまうと胸がどきどきするくらい緊張します。はっきり言って大嫌い。今回は和式トイレにはあんまり出会わなかったです。(甲子園球場は和式でした。。。。。)日本からイギリスに帰ってきて空港に着いてトイレに入るとき、すべてのトイレが洋式なのでほっとします。日本では空港などでは和式と洋式があって、ドアを開けるまで分からなかったりするので、すごく不安ですよ。(念のため男性読者のために・・・)

ショッピングモールなどのトイレがきれいな事は当然ですが、駅のトイレって汚いトイレの代名詞みたいな物ですよね。数年前ルイがJRの阪和線の駅のトイレに行って吐きそうになってました。私もほんの3年位前ですが、新大阪駅のJRのトイレに行って、ショックを受けて用も足さずに出てきました。何しろ入り口にティッシュの自動販売機があるんです。ということはトイレットペーパーはないっていうこと。混んでいたし個室の中までチェックしませんでしたが、もう個室に入るまでもなく汚い事は想像がつきました。

それが今回、新大阪の地下鉄の駅の構内(改札の内側)のトイレに行って新鮮な驚きでした。広くてとってもきれい。しかも外に広々したベンチがいくつもあって、連れ合いを待てるようになってます。 地下鉄の駅のトイレなんて絶対汚いと思っていたので行ったこともなかったけど、これは偏見が打ち砕かれました。

日本ってイギリスなどの外国からは、すごくテクノロジーが発達していて、すべてが衛生的で、SF的近未来 世界的っていうイメージを持たれてますが、実はトイレ事情は無茶苦茶おくれてるよなっとずっと思ってました。でも今回日本に行って、なかなか日本のトイレ事情も改善されているなあと思いました。

これで和式トイレのショックさえなくなればもっと素晴らしいのですが。まだ和式トイレのほうがいいって言う人いるのかなあ。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

そうね、私は駅のトイレなどは極力行かないようにして、どうしてものときは息を止めてました。でも、最近ほんとどこも綺麗になってきましたよ。電車の会社も競争が厳しいのかな?

でも、外国に比べて日本のトイレが汚いとは思ったことなかったです。中国系の国はもっとひどいらしいし、アメリカなんかも公衆トイレはひどかったからねえ。ウォシュレットがないし、トイレのせいぢ外国には住めないと思ってたくらい。でも、この前、ニューヨークの空港のトイレなんかはずいぶん良くなってました。病気の広まる場所だから綺麗にしないとね。

Atsuko さんのコメント...

新幹線の中もまあまあきれいだったよ。やっぱり古い駅とか、昔の設備がだめやね。

アメリカのトイレも汚いのか。イギリスは、まあ公園など以外はまあまあがまんできるかな。でも観光地の公衆トイレはやっぱりひどいところもあるよ。

誰でも使う施設だから、本当にショッピングモールなどの商業施設だけでなく、公的施設もきれいにして欲しいね。