今日は夜はマイナス7度ですが昼間は1度くらいまで気温が上がりました。それで何年もしまいっぱなしになってるスキーウエアを取り出して、そこからスキー用の手袋を出しました。普通の手袋だとやっぱり雪遊びするにはすぐ濡れてしまってだめなんです。
午前中は前回と同じ台所の床のリノリウムのはぎれと、プール用の空気ベッドで滑ってました。空気ベッドはすごくよく滑るんだけど、すぐにパンクしたみたいで、空気を入れても入れてもすぐに抜けてしまいます。そして空気が抜けるとよく滑らない。
それで午後はリノリウムのはぎれをもっと見つけ、そしてずっと迷ってたんですが、思い切ってボディボードで滑りました。ボディーボードはきっと使い物にならなくなるだろうなあと思ったので、嫌だったんですけどね。
で、やっぱりボディーボードはよく滑った。子供たちは立ってスノーボードのようにして滑ってました。でも予想通り、すぐにぼろぼろになりました。ぼろぼろになっても雪の上を滑る分にはいいんだけど、もうこれで波乗りは無理ですね。
ルイはサーフボードを使ってる人もいたと言ってましたが、本当にこれも大変なことになってるんじゃないかな。サーフボードなんてボディーボードどころのお金で済まないのに。
とにかくこれでうまく滑る道具がそろったので、明日もそり遊びの予定です。気になる天気のほうはクリスマスの土曜までは今と同じくらいとのこと。私たちが滑っていたトラックはだんだん雪が減ってきて土が見え出したので、明日はちょっと雪を他から移動させようかな。もうあと10センチくらい降ってくれれば最高なんだけどね。
クリスマス以降は日曜が2度、そして月曜からぐっと気温が上がって10度近くまで行くみたいです。そうなるとすっかり溶けちゃいますね。まあ車の運転は怖いけど、雪が溶けるのは寂しいなあ。
ちなみに友人で、私たちの家の10倍くらいの田舎に住んでる人がいます。彼女の家に行くときは細い田舎道を延々と 行きます。夏などはもう植物が生え茂って、道なき道を行くという感じで、動物は出没するし車は引っかき傷だらけになります。
それで昨日気になって電話してみました。そうしたら先週の木曜以来閉じ込められてるとのこと。でも彼女たちは子供は成長して大人二人だし、この家に住んで長いのでこれが初めてというわけでもなく、平気そうでした。食料品もたっぷり買ってあるとか。
クリスマスの当日は人の家に招待されてるのですが、たぶん今のままじゃ行けません。ということは七面鳥などの用意もして無いだろうから、クリスマスディナーは無理でしょうね。でも「大人二人だし、別にどうってこと無いのよ。」といってました。
その彼女ですら、「雪が消えると寂しいわ」と言ってました。今は毎日雪の中を散歩していて、それが楽しいみたいです。
雪って本当現実的な面ではすごく困るんだけど、やっぱり珍しいしきれいだし、溶けると寂しいなあ。
6 件のコメント:
ほんとに全く違う人生歩んでるなぁって改めて人生の不思議に感心しますね。選択の自由ってすごいことだよなぁ。
雪山に行く時、密かに肥料袋を持参します
あれを尻に敷くと快適なソリに早変わり(笑い)
ビニールの大きな風呂敷もわるくない
雪国ではいろんな物を利用して楽しみます
あくあさん、まあ表面的には住んでるところとか違うから、まったく違うんだけど。
それでも最近は、居場所は違ってもある意味で同じような人生だなあって感じてたんだけど。manifestationは違うけれど、中を走ってるエネルギーは所詮同じというか。
こんのさん、ああ、肥料袋、こちらでも使いますよ。でも最近はいろいろ滑りやすいものが増えたので、物によってスピードも違うし、いろいろ楽しんでます。
この雪が消えたら次はいつできるかわからないですけどね。
うん、それは思う。日本で一般的なOLや主婦をやっている人とは何の話をしていいのかわからないくらい話が合わないけど、こんな遠くにいて長い間音信途絶えてたあつことは今でも合うもんねぇ。そういえば、仲のいい友達って外国に住んでたり外人と結婚してたりする気がするな。leading edgeにいる同類のエネルギーなのかもね。
あくあさん、そうそう、私たちは所詮変わり者だから・・・という考え方もできるな。まあこの年になると、別に変わり者でも平気だけどね。
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