ルイちゃんは今日学校で初めて家庭科の時間で調理実習をしました。今日のメニューは私も先日作ったアップル・クランブル。ルイはとってもこの授業を楽しみにしてました。月曜学校から微熱出して帰ってきて、ちょっと風邪気味だったんですが、今日は絶対学校に行くといってました。
そういうわけで、昨日材料を用意して全部もっていきました。りんご300グラム、小麦粉250グラム、砂糖150グラムなどなど。こんなの全部家でやっていったら、学校ではただ袋から出して混ぜるだけになりそう。家に測りの無いところはどうしたんでしょう。
材料だけでなく、オーブンに入れられる入れ物も持ってくるようにとのことでした。そしたら作ったものをそのまま持って帰ってきました。でもちゃんとまっすぐにして持って帰らなかったから、端によっていました。
見かけは今ひとつだけど、食べたらおいしかったです。
ルイは料理が結構好きみたいで、よく手伝いたがります。イギリスの男の子の間では、シェフが一番人気のある職業のひとつらしく、イギリス人の若い男性は、台所に立つことにぜんぜん抵抗ありません。学校の調理の授業はもちろん男女一緒です。今学期毎週水曜日が調理実習で、来週はイギリスらしいスコーンを作るみたい。
5 件のコメント:
シェフもいいけど、カリスマ美容師になったら流行りそうですよね。
また間違えました。3h3は私です。
日本では『男子厨房に入らず』みたいな風潮がありました(過去形)
イギリスでは、過去・現在もそいう文化は無いのですね
ルイさんの調理好きは、なにか動機のようなもの(こと)があったのでしょうか?
私はこの頃「腹子」(鮭や鱒の卵)からイクラを作ることに熱心です。妻(息子も母も)が大好きだからです。なんといっても出来合いのイクラは高価ですが、自分で作れば半値以下でできますから(笑い)
あくあさん、カリスマ美容師?それってこのルイの長い髪の毛を見て思いついたんでしょ? 私も写真見て、髪の毛切りにいかなあかんなあと思ってました。
こんのさん、イギリスもそうですよ。私の年代の人が中学生だったときは、日本みたいに家庭科は女子だけだったそうです。50代以上の男性は、料理しない人が大半みたいです。
イギリスって10年前くらいから、若い男性のテレビシェフがたくさん出てきて、料理番組が人気あるんです。その性だと思います。まあ一般に、私くらいの年の男性で、料理好きという人は結構います。
コメントを投稿