2010年4月27日火曜日

猫の生き方

7.00 帰宅、朝食

7.30 外出

9.00 帰宅、睡眠

15.45 起床、子供たちとしばらく遊ぶ

18.00 夕食、外出

20.00帰宅、就寝

23.00 外出

うちの猫の一日は平日は大体こんな感じです。昼間家に子供がいなければ、ソファーで寝そべってます。週末や休日で子供がいるときは、猫はかまってもらえて少しは嬉しそうですが、自分の居場所がなくなって迷惑そうにしてます。そういう時はこっそり寝室のベッドの上で寝て叱られてます。

外出先はうちの庭と隣の庭、そして隣の納屋です。夜はキッチンと勝手口の間の洗濯機とボイラーの置いてある部屋で椅子に寝れるようにクッションがおいてありますが、大体外に出て行きます。隣の納屋で寝てるのかな。それとも狩をしているのかもしれません。

猫って大体平均寿命が14年くらいだそうです。うちの猫はまだ3歳です。それで先日デイブに聞いてみました。
「猫のように14年生きるのと、人間として80年生きるのとどっちがいい?」って。
はっきりした答えはもらったようなもらわなかったような。

うちの猫見てると、あんなにのんきに何の心配もせず、好きなときに好きなことをして、家族に愛されて、どこでもいつでも出入り自由で、食べ物は保障されていて。あんな暮らしができれば、14年で十分だなあという気がします。食べ物や家族はともかく、将来のこと現在のこと何にも心配しないで、自由に生きている。もしもその気になれば、明日にでもどこか遠くに行ってしまって2度と帰らないこともできる。そういうのって本当にうらやましい。

唯一の欠点は食べ物が毎日同じということなんだけど、これは自分で適当に狩をして、バリエーションを持たせてます。そして、去勢されているのでセックスができない。これはまあ自然の本能が曲げられてるわけだから、不幸といえば不幸かな。でも猫だから、そんなことぜんぜん考えない。

これこそアブラハムの説く生き方なんですよね。

2 件のコメント:

こんの さんのコメント...

うふふ まるで童話のような面白い話

あつこさん なかなかユニークなことを思いつきますねぇ(ぱちぱち)

人生
猫生
ふふ それぞれで面白いなぁです

Atsuko さんのコメント...

こんのさん、猫って見てると、本当に時々うらやましくなります。「アブラハムの教え」では、よく「動物に見習いなさい」といいます。確かにあの「今に生きる」姿勢は身に着けたいものです。それに病気の時だって、別に心配そうにするでもなく、ちょっとおとなしくしてるとすぐ良くなるようだし。ああ、うらやましい。あんなふうになりたいです。