ご存知のとおり、というかお察しの通り、クリスマスから暴飲暴食が続いていました。普段あまり飲まないお酒を飲んで、クリスマスの日はローストビーフのほかに、チョコレートケーキ、トライフル、サマープディングと3つも山ほどデザートを作りました。
クリスマスの次の日からもこのデザートがなかなか食べきれなくて、何日も食べ続けました。そしてカロリーの高いパテとチーズを何種類も買って、ランチや夜食に食べたり。そのほか、プレゼントにもらうチョコレートやビスケット、ポテトチップなどを食べ、クリスマスが終わってからも家に子供たちがいるので、ちょこちょことスナック類が続いたり、出かけた帰りにファーストフードで済ませたり。普段は怖くて食べないクロテッド・クリームというデボン名物のダブルクリームをさらにこってりさせたようなクリームも、年に一度のクリスマスだからと何回も食べました。
暴飲のほうは、2週間でワイン3杯くらいだから、やっぱり問題は暴食のほうですね。
それでそろそろこれではいけないと、ここ数日なるべく健康な食生活に戻そうとしていますが、悪い習慣というのは簡単に身につくもので、なかなかきっぱりと生活を正せていません。来週子供が学校に戻って、私の仕事も再開すれば、もっときちんと昔どおりの食生活に戻そうと思っています。
それで、たった2週間くらいだったのですが、暴食のせいでの体調の変化、いくつか気がつきました。
まず胃が重かったり、お中が張ったりしますね。普段はしたことないのに便秘しました。これはたぶんいつもより肉食が多くなって、果物や野菜の量が減ったからかな。
そして夜ぐっすり眠れませんでした。おなかが苦しいのもあったし、塩分の多いものを食べたのか、夜中にのどが乾いて目が覚めたり、逆にトイレに行きたくなったり。それからお酒の量は少なかったものの、普段飲まないので、そのせいもあったのかもしれません。
そしてすごく走りたくなりました。クリスマス中も運動だけはするように心がけていて、クリスマスの日を除いては毎日ヨガをしたり、散歩に出かけたりしていましたが、それでもある日どうしてもしたくなり、2キロくらいでしたが走りました。これもたまっていたカロリーを体が消費したくなったからか。
気になる体重のほうは怖くて計っていませんが、裸で鏡の前に立ってみると、たった2週間でも皮下脂肪が増えたなあって言う感じはしますね。それからヨガのポーズで出来ないものが出てきた。正確に言うと、ぐるっと体の周りに手を回してもうひとつの手をつかむようなポーズで、手が届かない。これはひとつには厚着のせいもあるんだと思うんですが、太ったせいもあるだろうなあ。
でもひとつよかったことは、それほど寒さを感じなくなったことです。私はすごく寒がり屋で、夜寝るときなど3枚も着て寝るんですが、クリスマス以来それだと暑いんです。昼間も、最近まではジーンズの下にレギンスをはかないと寒いということがよくあったのですが、それもなくなりました。今こんなにすごい寒波が着てますが、もしかしてクリスマスに食いだめしていなかったら、もっと寒かったかも?
そう考えると、冬に食べてしまうというのは、自然にそったことなのかもしれませんね、皮下脂肪を蓄えて、寒さを防ぐ・・・。ということは冬ってカロリーの消費量が多いのかな?もしかして冬は太りにくい?そんな話聞いたことないけど、どうかなあ。
8 件のコメント:
食べたいものを食べず、飲みたいのを我慢するって、よくないような気がします
やはり「食べたい」「飲みたい」と身体が欲しているのでしょうからねぇ
あまり我慢せずに食べ、飲んだらいい
カロリーのことなら、その分運動すればいい
食べたいものを食べ、飲みたいものを飲んで、ね もう70まで生きたのです
適当に、いいかげんに暮らして、ここまで来られた...
したいようにしたらいい。だって1回きりの人生じゃないですかぁ
こんのさん、からだってよく出来ているもので、食べすぎが続くと体を動かしたくなったりと、警報が出てくるような気がします。重くなって動きづらくなる。
科学的には(常識範囲内で)細けりゃ細いほうが長生きするらしいですね。でもその実験台になっていた人が、「でもひもじい思いしてまで、長生きしたくないよな。」って言ってました。
太りたくもないけど、苦しい思いしてまでやせたくないし、健康的なものをおいしく食べて、バランスとりながらやっていくしかないでしょうね。
それはよく食べたね。私もよく食べたけど、お菓子や甘いものはほとんど食べてないからなぁ。もう既に体重は元に戻しましたよ。うちの妹は40キロもないくらい細いけれど、医者には特にそれで問題ないと言われているそうです。でもやせすぎも気持ち悪いけどねぇ。本人は好きでやせてるわけでもないし、ひもじい思いをしているわけでもなくてそれが普通なんだけどね。やっぱり引き寄せですかね。
冬になると寒さに耐えるために皮下脂肪を熱くしようとする、よって食べ物を食べる。
これは動物が自分の身を守るために、“遺伝子”組み込まれた本能かもしれません。
「xxしたい」と体が思うのは案外正しいのかも。
今日はちょっと暖かい(-2度)なので、運動の為、そとに出ます。
私も冬の方がよく食べます。暑いとやっぱり食べられない・・・。でも、どんなに食べても、気付いたら元に戻っている気がするので、自然に調節できているのでしょう(笑)。
とはいうものの、年末年始は普段以上に食べましたねぇ(笑)。
でも、無理にダイエットはしたくないので、いつも適当です。
やっぱり、美味しいものを食べたり飲んだりするのって、生活の中の大事な部分になっていますね。少なくとも私自身はそこを削ると、楽しくないですね・・・。
あくあさん、40キロもないとは細いね。自分がそんなに細かったころは記憶にないです。年をとるにしたがって、細いほうが関節にも心臓にも負担がないし、長生きするらしいよ。うらやましいことです。
山歩きさん、寒いところでは細いより太いほうがサバイバルする確率が高いから、そういうのが遺伝子に組み込まれているのかも?
マイナス2度で温かい?気をつけてください。イギリスではおととい散歩に行った女性が凍え死んだり、90歳の女性が庭で凍死したとのことでした。
ふぅさん、特にそちらの国では食べ物はおいしいでしょうから、ダイエットは苦しいでしょうね。イギリスでは特においしいものはないと言う点では、ダイエットにむいてるのかも?
暑いと食欲がなくなるとよく言われますが、私は日本ではよく食べたなあ。
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