今日仕事から帰ってくると家の中が羽だらけでした。ああ、またペパーちゃん鳥を殺してしまったんだなあ。一体家の中のどこに転がっているだろうと見てみると、台所も居間も羽がいっぱい。そしてコンピュータの隣にCD などが積んであるのが床に落ちています。この辺を荒らしたのかしらとよく見てみると、その近くの窓とブラインドの間がごそごそいっている。
見てみるとそこに鳥がいました。それも小鳥ではなくて鳩くらいの大きさ。ペパーが持ってきたんではなくてどこかから入り込んだのではないかと思うくらいの大きさです。でも窓も開いていないし、ペパーが持ってきたとしか考えられません。
ばたばたいっていますが飛べるほどの力はなく、簡単に手で捕まえられました。見てみると、今まで見たことのない鳥。よっぽど写真に撮ろうかと思いましたが、何せ鳥を片手に捕まえているので、そうも行きません。裏のドアから逃がしましたが、飛べるとも思えないので残念ながら今夜あたり狐かアライグマの餌になっているかもしれません。かわいそう。
その後散らばった羽を掃除機で掃除していると、いくつかきれいな模様の羽が見つかりました。たいていは黒い羽だったのですが、一部白い羽や黄土色、しまの模様やぶち模様の羽もあります。
それでこの鳥は一体何なのか、イギリスの鳥の図鑑で調べてみました。手がかりは羽と大きさと、それからくちばしが長くて(2.5センチくらい)赤かったこと。
でもこの描写にあうのがありません。1羽だけ聞いたこともない鳥で似ているのがあったのですが、これは水辺に住む鳥で、めったに見られないとのこと。でも冬には渡り鳥としてやってくるので見られることもあるそうなんですが。でもここは池もないし、川の近くでもないんだけど。これなのかな。もしもそうでないとしたら、よっぽど珍しい鳥だったのかな。それもどこかに群れで移動している最中だったのか。
本当に写真を撮らなくて残念でした。羽の写真を載せておきます。
5 件のコメント:
うむむ まさに「謎の鳥」ですねぇ
鳥類図鑑 調べるって、たいへんなんですよねぇ
ビギナーには名前を同定するのは難しく感じます
名前が分かると、また親近感もわくのですが...
鳥でも植物でも同じで、名前って不思議な気がします
鳥は難しい。
外見は似たものも多いし、まずは鳥のさえずり“ききなし”といいますが、そこからはいるのが第一歩です。
まだ、私もこっちの鳥はわかっていませんが、さえずりだけを聞いていると日本と良く似ています。
つぎは図鑑を買おうかな?でも日本語はもちろん英語の図鑑もないしなあ。
渡り鳥というとなおさらです。
いつか写真を撮ってみせてくださいな。
いやー、ワイルドな生活してますねぇ。私は昔、九官鳥を飼ってましたが、一度も触れませんでした・・・。人に頼んで爪を切ってもらったりしていた・・・。
こんのさん、山歩きさん、イギリスは鳥が多くて、この辺で見る鳥は20種類くらいわかっているのですが、これははじめてみる鳥でした。ちょうど嵐が来ていたので、渡り鳥が吹き飛ばされえたのかもしれません。
写真撮らなくて本当に残念でした。
あくあさん、いつごろ買っていたの?つめを切る?じゃあもしかして獣医に連れて行っていたの?
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