今日は妹のアレンジで、大阪南の富田林にPLの花火大会を見に行ってきました。PL というのはあの野球で有名なPL学園のあるところです。PLはPL 教という新興宗教です。花火はその教祖の誕生日だとかナントカですが、実際にはそんなことは全然関係ありません。
花火なのだからどこでも見れるのですが、とにかく混むとの事で、観覧席の切符を妹が手配してくれていました。一人3000円もするのに、大きい駐車場というか公園のようなところに入場して、そこの床にレジャーシートを敷いて場所取りをして見るだけです。
花火は7時50分からだったのに、とにかく混むからと、2時半に家を出て行きました。会場に着いたのは4時くらい。そこから、まあ言えば花見のような感じで、お弁当等を広げて、花火の始まるのを待ちます。そんなに早く行ったのに、当日きた人の半分くらいはもう来ていました。
どれだけ混んでいるかというと、沢山ずらりと並んだ簡易トイレに行くのに、女性は1時間待ちの列ができていました。帰りは駅まで1キロくらい歩くのですが、みんなが会場を出てからゆっくり帰り始めたというのに、駅まで1時間半くらいかかりました。帰宅したのは12時前。
花火のほうは1時間近くありました。さすがにこれだけ人が集まるだけあって、すごい!近くで見るから迫力もある。花火ってビジュアルで楽しむものだけでなく、音はもちろん、あのドシンという振動を体で感じる、全肉感的なものだったのだなあと、見方を新たにしました。
子供たちはチャーリーはちょっと音が怖かったみたいでした。ルイは、こんなに沢山の人間を見たのは初めてだとの事。そりゃそうだろう。でも、長く待った甲斐があったと、喜んでいました。
アー、それにしても疲れた。
5 件のコメント:
花火は、そうですねぇ あの腹に響く音がいい! 身体で観るという感じですねぇ
遠くで観るのもわるくないですが、やはり近くで上がる、炸裂する花火がいい
お子さんたち、幸せですねぇ
居場所を確保して、しっかりと楽しまれた
東北では、大曲の花火大会が見物です
花火が大好きで2回行ってます
日本の夏
イギリスでは花火は盛ん?なのでしょうか...
すごいなぁ。そんな大変な花火鑑賞なんて!お子さんたちもよく我慢しましたね。
うちの地域の花火大会がこの間ありましたが、午後3時ごろに公園の芝生の上にシートを敷きに行くと、まだほとんどシートは敷かれておらず、午後7時15分に家を出て20分に到着。7時半から8時半まで1時間の花火をがらがらの公園で鑑賞、5分で帰宅・・というほど楽チンでした。無料です。しかも距離にして1-2キロ先の場所から上がっているのでめちゃ近いし。
有名な隅田川の花火大会と同じ日なのでこんなに空いているのですが、この花火大会が有名にならないことを祈っています。
新聞によると、昨日の花火は12万5千人の人出だったんですって!それがどのくらいなのか、想像もつきません。あの会場だけでも1万人くらいはいたのでは。一人3000円ですから、その会場だけでも3000万円!
上がった花火は2万発、全国最大との事です。
イギリスには11月5日が花火の日で、その日はあちこちで花火大会があります。あちらでは寒い日にマフラーや、手袋、帽子で重装備で見るものなんですよ。その日以外は、花火をするのは許可が要るんです。ところ変れば、趣が全然変わりますね。
イギリスの花火 そうなんですかぁ ありがとう
日本でも花火は夏と限りませんよね
真冬の「冬花火」もきれいです
詳しく言うと、これはガイ・フォークスデーといって、イギリスの国会議事堂を爆破する陰謀が暴かれた日を記念する催しなんです。それにちなんで、爆破物であるところの花火や焚き火をするんです。
国によって、バックグラウンドがずいぶん違うんですよね。
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