2009年6月10日水曜日

緑茶と好き嫌い

 イチゴがやっと赤くなってきました。これは初物。

おととい書いたトワイニングの緑茶のことですが、昨日と今日飲んでみました。


まず気づいたのは、お茶の色が茶色いということです。英語でパケージにグリーンティーと書いてあるので、もしかしたらすごい緑かなあと思っていたんですけど。緑茶でも紅茶でも、お茶って水にすごく左右されます。ロンドンで日本茶を入れると、水が硬水だから茶色になって、あまりおいしく出ません。反対に紅茶を日本にもって帰って飲んでも、イギリスで飲むほどはおいしくないんです。やっぱりその国にあったお茶が飲まれるんですね。


でもここデボンは軟水なので、結構日本茶がおいしく出る。色も緑に出ます。


トワイニングのお茶は、ほうじ茶みたいな色です。味のほうは、まあ悪くないですね。日本で言えば、会社で飲む給湯器のお茶のような感じです。値段もまあ安いし、こんなものでしょう。そういえばこちらに来て以来、日本からわざわざ送ってもらうお茶は、せっかくだからといいお茶を送っていただくことが多いので、舌が肥えているのかもしれません。


夏に日本に行くまで、いろんな会社のお茶を試してみたいと思います。


話は変わります。


子供の食べ物の好みって、いったいどこから来るんでしょうね?同じようにおっぱいを上げて、同じように離乳しても、小さいときからルイとチャーリーって好みが違います。


まず二人ともすきなのは日本食。チャーリーよりもルイのほうが好きで、大体なんでも食べられます。チャーリーは今では何でも食べれるようになりましたが、4歳のときに初めて日本に行ったときは、2週間の滞在で、ふりかけご飯とかっぱ巻きとスパゲッティーしか食べられませんでした。


二人とも大好きなのはのりとふりかけ。おにぎり。おもち。ご飯と味噌汁も好きです。ルイは鰹節、チャーリーは日本のマヨネーズとカレーが好きです。


嫌いなものはルイはマッシュルーム。イギリスのもしいたけもだめです。スープになっていて、形がなければ食べられるので、歯ざわりがだめなようです。これだけは、どんなに言ってもだましても脅しても、頑として食べません。


後、割と嫌いなのがジャガイモです。これはイギリスの主食なので、結構不便です。ポテトチップスと、ポテトフライは好きですけど、マッシュポテトや茹でジャガイモは、食べられなくはないけど、好きではないようです。これは私もまったく同じ。何が嫌かというと、あのホコホコした、口の中が乾燥するような口当たりがあまり好きになれないんです。


チャーリーは逆にマッシュルームは食べられます。そしてポテトが大好き。特にマッシュポテトが大好物です。


チャーリーの苦手なものは卵です。特に白身と黄身が分かれているとだめみたいで、ゆで卵や目玉焼きがだめです。玉子焼きやオムレツも嫌い。でもジャガイモがたくさん入ったスパニッシュ・オムレツだけは食べれます。


ルイは逆に卵が大好き。イギリスでは朝ごはんによく卵を食べます。うちは平日はそんな時間はないのですが、週末はルイは卵を食べたいんです。でもチャーリーは嫌いだし、私はカロリーが気になるから、好きだけど食べない。それでルイはまず先に起きる私とチャーリーと一緒にシリアルやトーストといった朝ごはんを食べて、そのあとでおきてきたデイブと一緒にまた卵を朝ごはんに食べています。


こんな風に好き嫌いが違うので、結構献立が難しい。嫌いなものでも作りますが、それでもそればかりだとかわいそうだし、特にお弁当はそばにいないだけに、好きなものを入れてあげたいなあと思う。


ルイは本当は一番好きなのは卵サンドと、チーズサンドなんです。でもチャーリーは卵サンドは問題外だし、チーズは好きなくせに、チーズサンドは嫌いだと仰せられる。チャーリーがすきなのはツナサンドです。結局二人ともすきなのはハムかチキンかツナだけ。それでたまに卵サンドやチーズサンドの日は、チャーリーはバターを塗ったパンだけで、チーズをサラダと一緒に別のタッパーに入れたりします。でも二人ともお弁当箱が同じなので、たまに間違ったのを持っていったりすることもあって、本当にややこしい。

2009年6月9日火曜日

日本人と中国人

今日は何かとばたばたした一日でした。特に今日は、子供の学校が終わってから隣町のバーンスタプルまでチャーリーのバレエの補習レッスンに行ったからです。今月28日に、イルフラクムというここから1時間くらいの町の大きな劇場で、ダンスのパフォーマンスがあります。今日で白鳥の湖の練習は2回目。後5回あります。大丈夫か。

今日の練習の様子をビデオに撮りました。1分弱なんですけど、ご興味ある方は見てやってください。先生の声が入っていて、面白い。でもあくまで2回目なので、あまりうまくないのは大目に見てやってくださいね。

http://www.youtube.com/watch?v=imSpCvZ2eCU

うちの子供たちは普段はスクールバスで帰ってくるんですけど、今日はそういうわけで学校に迎えに行きました。チャーリーとルイが出てくるのを待っていると、後ろから、「厚子さん」という声が聞こえるんです。振り向くと、先日ハーフタームホリデーの前に初めてお話したIさんという日本人の女性でした。

うちの子の学校は150人くらいで小さいんですけど、去年東洋人風の小さな女の子が入学してきたのです。お母さんは東洋人、お父さんはイギリス人です。この辺は外人はすごく少ないんですけど、たまに中国人の人はいます。それでお母さんを見て中国人かしらと思っていたんですけど、なんとなく見かけが日本人っぽい。それでも声をかける機会がなくて、一年以上が過ぎてしまいました。

ある日今年の年明けに、学校の合唱団のお手伝いに行くと、その例の小さい女の子が、Are you Jpanese?と声をかけてきました。あなた日本人って聞くくらいだから、多分お母さんも日本人なんだろうなあと思いました。

それでも私はめったに学校に行かないので、彼女のお母さんに会う機会はなかったのですが、先日お休み前に学校に迎えに行くと、いらっしゃいました。それでそのときは声をかけて、簡単に自己紹介してそれっきりになっていたのです。

そうしたら今日、学校でむこうから声をかけてきてくれました。それで子供が出てくるまで5分ほど立ち話して、電話番号を交換しました。

話によると、彼女もここ北デボンに10年以上住んでいるそうです。私も12年になります。私はてっきり、日本人は私だけだと思っていました。しかもバーンスタプルもあわせると、数人いるそうで、今月の末にカフェで集まることになっているのでと、誘ってくださいました。バーンスタプルの少し先には製薬会社があって、そこに日本から転勤してきている日本人ご夫婦もいるとか。自分で進んで住み着いてる人はともかく、こんなところに日本から転勤になって、ちょっとかわいそう。

残念ながら、その日はちょうどチャーリーのダンスのショーと重なるので、参加できないかもしれないんですけど、Iさんとはまた機会を設けて、お茶でもご一緒にと思っています。

しかしそれにしても、私はここに住んで結構長いのに、本当に日本人が私以外いるなんて、ぜんぜん知りませんでした。日本人どころか、ここにきて割とすぐに知り合ったアメリカ人の知人が、私はビデフォードで唯一のアメリカ人らしいといっていたくらい、外人がいないんです。まあそれはイギリスでもアメリカでもフランスでも日本でも、田舎に外人が少ないというのは当たり前ですけどね。

それでも中国人の知り合いは何人かいます。何かのきっかけで知り合った人もいますが、たまたまスーパーですれ違ったり、医者の待合室で顔をあわせて、あちらから東洋人だからと気軽に声をかけてくれる人たちが多いんです。それに比べると、同じ小学校に子供を通わせていながら、1年以上も声もかけないなんて、私を含めた日本人はシャイなのか、それともお高くとまっているのか、とっつきにくいのか。

私のかかりつけのお医者さんも、イギリス育ちのようですが、40歳くらいの中国人の先生です。彼はなかなかハンサムで、イギリス人の友達の間でも評判です。3年ほど前、川向こうのクリニックから、こちらに転勤してきました。こっちのクリニックにかかりつけになっている女性たちは、「チャン先生はもう私たちのもの」と、冗談で取り合いしていました。

でもありがたいことにめったに私も子供も病気をしないので、チャン先生にはもう2年くらい会っていません。残念、とはいうべきではありませんが。

2009年6月8日月曜日

食べ物の苦労

 今日お昼に食べたレタス。おいしく育ちました。


これは晩御飯のアーティチョークと大阪しろな。


今日の晩御飯に、大阪しろなという野菜が育ったので、おひたしにして食べました。これはロンドンに住んで日本の野菜を育てている人が、数年前種を譲って下さって、それで育てました。小松菜よりも中国野菜にちょっと似ていて、私は好きなんですけど、この野菜、日本では聞いたことがありません。白なといいますがハクサイではないようです。毎年撒き残った種を冷蔵庫に入れて保管し、まだ芽が出るかと半信半疑で撒きますが、今年も育ちました。でももう種は後わずかしか残っていず、いったい何の野菜かすらよくわからないので、残念です。


日曜には日本野菜の大根とハクサイの種を撒きました。この種はイギリスの種のメールオーダーで買えました。大根は簡単だけど、ハクサイは難しくて、成功したことがありません。ほかに日本野菜で育てたことがあるのは、かぼちゃとごぼうと水菜とシソ。ごぼうはそれが無いと作れない献立とかがあるので貴重なのですが、なかなかきれいに育たず、何とか食べられるけど、どろどろの短い変な野菜に育つので、今年は育てませんでした。水菜とシソも簡単でしたが、それだけでおかずになるわけでなし、使い切れなかった。



今日、日本から持ってきたり母が送ってくれた日本茶がなくなりました。郷に入れば郷に従えで、イギリスに住んでからはずっと紅茶を飲んでいたのですが、最近イギリスで、緑茶はがんの防止になるだとか、やせるという話題で、私も今年から緑茶に変えました。私は濃い紅茶がすきなんですけど、これって結構歯に色がつくんですよね。それなので、その面からも、やっぱり緑茶です。


でもなくなったので、仕方なくこっちのスーパーで買いました。昔は緑茶なんて買えなかったけど、今は近所のスーパーでたくさん並んでいます。でも普通の緑茶のほかに、レモン入りとか、ミントの香りつきとか、蜂蜜入りとか、日本人には思いつかないようなフレーバーが並んでいます。珍し物好きの私でも、ちょっと食指が進まないですね。それでもちろん普通の緑茶のティーバッグを買いました。これです。


実はまだ飲んでいないんです。明日の朝から飲もうと思いますが、いったいどんなものなんでしょう。ご覧のとおり、トワイニングです。トワイニングは一応スーパーで売っている紅茶のなかでは高級の部類。値段は特価で、ティーバッグが20個入っていて1ポンドくらいでした。よく見てみると、箱に強さが載っていて、(右下)、三ツ星中の二つ星です。



ほかの会社の緑茶もいろいろあったので、試してみたいと思います。日本人の口に、果たして合うか。


ロンドンには日本人向けの食料品やが何軒もあり、お金さえ出せば、日本と同じものをいろいろ変えました。それから中華街もあるので、中華街の大きいスーパーで結構いろいろ日本の乾物、マヨネーズだとか味噌とかしょうゆとかカレーとか、割合安価で変えました。



でもロンドンから遠く離れた田舎のここにはもちろんそんなものはありません。それで日本から送られてくるもの以外は、地元のスーパーや自然食品屋でまかないます。ご存知かもしれませんが、こちらでは日本食は健康食と思われていて、じわじわと人気があり、普通のスーパーでも買えるものもあります。







これがこちらで最近買ったもの。左下から説明すると、スーパーで買ったプディングライス。これは日本のお米に一番似ています。こちらではなんとミルクと砂糖で煮て、カスタードのような感じにしてデザートに食べます。うちでは普段は普通の長いお米を使うんですけど、おすしをしたりするときはこれを買います。隣は豆腐。これはスーパーで買えます。値段はちょっと高め。日本の木綿の豆腐をもっと硬くした感じで、私は好きです。次は麦味噌。こちらは健康食品店で。日本製です。このほかにも玄米味噌も売っていて、どちらもおいしい。上の列の左がみつかん米酢。スーパーで買いました。これは残念ながらこちら向きに味がついていて、日本の酢とはちょっと違うけど、まあ問題なし。



そして最後が、これなくしては日本食は語れないキッコーマンのしょうゆなんですけど、これがちょっと危機を迎えているんです。


イギリスの普通のスーパーに行くと、どこでも中華料理の材料のセクションがあって、そこに中華のおしょうゆが何種類か並んでいます。そしてその横に、ちょこんとこの日本のしょうゆが置いてある。値段は中国のよりは倍位します。1ポンド50くらい。でも、イギリス人にはわからないだろうけど、キッコーマンのしょうゆは中国のしょうゆとはぜんぜん味が違うので、もちろん私はこっちを買います。



それが最近になって、この辺のスーパーの棚から、このキッコーマンしょうゆが消えて行ってるんです。ビデフォードにあるモリソンズ、アズダという大きいスーパーのチェーンの棚から同時に無くなったし、隣町のバーンスタプルの大手スーパー、テスコからも消えた。先日、ビデフォードの生協に行ったら棚においてあったので、5本ほど買いだめしました。ここ北デボンにはもう一件セインズベリーという大きいスーパーがあるんですけど、そこはまだチェックしていません。


そこにも無くなったら、どうしよう。そんな重いもの日本から送ってもらえないし、仕方が無いからとりあえずは中華のしょうゆでということになるんだろうなあ。でも中華のしょうゆで冷奴食べれないよなあ。

2009年6月7日日曜日

オークション




今日は久しぶりに朝ゆっくり起きた後、普通にのんびりと一日が過ぎました。予定通りチャーリーは乗馬、夕方二人とも水泳のトレーニングに行き、明日からまた始まる学校の用意をして、子供たちの一日が終わりました。


でもお母さんはもう一仕事あります。今日はチャーリーの着れなくなった服をネットのオークション(ebay)にだしました。この写真はそのひとつ。

私は普段は、私もデイブもアイロンをかけた服を着るような仕事ではないし、めったなことではアイロンは取り出しません。するといえば冠婚葬祭とか、アートの作品でアイロンで固めることが必要な時くらいです。でも一応オークションに出すには写真写りが大切なので、まずはアイロンをかけて、写真を撮ります。前回は光とか結構こだわったけど、今日は急いでいたので、大きな窓際で適当に。


そして子供が寝静まった後、コンピューターに向かってリスティングをしました。売るのは6着だけ。たいした値段では売れないので、それにかかる時間を考えれば、ぜんぜん割に合わないけれど、まあ結構楽しいので、楽しいうちは続けようと思います。払われてくる口座は、買いと売りが相殺されるようになっているので、売っておけばオークションで買うのも気が楽という面もあります。


前回はチャーリーの小さくなった水着を売りました。スピード社の赤で珍しいデザインで、しかもしっかりした素材でとても気に入っていたのですが、もともと買ったときから小さめだったので、すぐに着れなくなりました。




家の近くにアウトレットのショッピングモールがあり、実はこれ、そこで買ったのです。定価は25ポンドでしたが、なぜか5ポンドで売られていたのです。多分何シーズンか前のデザインだったんでしょう。だからサイズが無くて、ちょっと小さいのを買う羽目になったんです。すごくかわいくて、赤だからよく目立ってプールでもすぐに見つけられるし、着れなくなって残念でした。それに、ほとんど新品同様なんです。週に2回くらい、4ヶ月くらい着たから、結構着たほうだと思うんですが、やっぱりスピード社、持ちがいい。それでオークションに出してみました。


そしたら、今まで出した何よりも、いろんな人が興味を示すんです。それで結局、なんと送料込みで8ポンド50くらいで売れました。しかも売れた先はニュージーランドだったんです。


今まで売った先は全部イギリスで、今回もそんな外国に売るつもりは無く、買い手がわかってからどうしたものかと思いましたが、あちらからの送金を受け取るまで時間がかかったことと、その後の郵送に時間がかかって、結局1ヶ月くらいかかりましたが、問題なく双方ハッピーに取引が終わりました。


5ポンドで買ったものがそれ以上で売れたこともともかく、あのチャーリーが来ていた水着が、今はニュージーランドの女の子が着ているかと思うと、なんだか不思議です。まあ飛行機に乗って遠くまではいったので、その点環境に悪いともいえますが、リサイクルにもなるし、それよりも、そんな風にたった一つの小さい水着が大切に着られていると言うのは、なんだか妙に心温まります。


さて今日リスティングしたものは、来週日曜にオークションが終わるのですが、どうなるか。もう海外に送るのはめんどくさいから嫌だなあ。

2009年6月6日土曜日

白鳥の湖と金メダル

やっと子供がベッドに入って、お茶を入れてコンピューターの前に座ったのが11時過ぎ。今日は2行で書ききれるくらい、忙しい割には何も自分のことはしていない一日でした。今日は晩御飯すら作らなかったし、朝した洗濯物も一日中雨だったのでまだそのままです。明日も雨なら観念して乾燥機。

昨日の夕方チャーリーのバレエの先生から電話がかかってきました。何でも3週間後に北デボンのダンスフェスティバルがあり、昨日急に主催者側からスロットが開いたから、うちのダンススタジオも何かパフォーマンスしてくださいと依頼されたとこのことでした。普通はこういうのは半年位から前にわかって、3ヶ月くらい準備するものなのに。それで今日早くレッスンに来てくれということで、30分早く行きました。

チャーリーはタップダンスとモダンダンスとバレエを習っているのですが、まずモダンは、今まで練習してきたものをきちんと磨きをかけて、チャーリーともう一人の女のこと二人でデュオを踊ることになりました。2分くらいの作品で十分だと思うんですけど、なぜかやけに長い曲で、まだ最後までできていません。(先生と一緒に創作ダンス)後2週間。すごく不安です。


その後バレエに行くと、先生が「すごくいいニュースがある。」というのです。チャーリーのバレエのクラスは4人なので、あの白鳥の湖の有名な4羽の白鳥の踊りを3週間後のパフォーマンスに向けて練習するというんです。先生は張り切っているし子供たちも嬉しそうですけど、大丈夫かな。案の定練習が始まったとたんに、もともと気の短い先生は、かなりストレスがたまってカッカ来ている様だったし。
 一番左がチャーリー。彼女は本当にこんなに大きいのか、それとも写真のせいか。どちらでしょう。



とりあえず来週の火曜の夕方、エクストラのクラスがあります。これでまたレッスン費がかさむ。そしてパフォーマンスに向けて、モダンのコスチュームを先生が買って来るそうなのでそのお金と、その上白鳥の湖用の白のサテンのチュチュを買わなければいけません。まあ、ステージに立つために毎週レッスンに行っているんだから、文句は言えないんですけどね。

1時過ぎに家に戻ってきて、昼食の後日本語の勉強をして、その後私は自室にこもって1時間ヨガ。キャンプの間ぜんぜんヨガをしなかったし、その後も運動はしていましたがヨガしなかったので、気持ちの上での抵抗がありました。これでもっとサボったら、ますます嫌になったと思う。たった1週間くらい練習しなかっただけで、体が硬くなったというか、なまったなという感じがしました。でも無理やり気持ちを集中して1時間もすると、やっぱり至福。


その後大急ぎでサンドイッチを作って、チャーリーの水泳の大会に行きました。ルイは今日は泳ぎませんでした。というのは春にデボン全体の短距離の選手権で総合で2位になったので、上位入賞の選手は今回の大会は参加できなかったのです。


それで、ルイは大会の間中ずっと3時間以上、任天堂DS のゲームをしていました。自分の妹や友達が泳いでいるのに、何の興味も示さず。うーん、こういうところがちょっとルイのよくわからないところ。とにかく目の前の興味あることに集中すると、ほかの事はどうでもよくなる性格のようです。


チャーリーは泳いだ4種目、(どれも25メートル)すべてに1位になり、金メダルをもらっていました。でも総合でメダルをひとつもらっただけなので、それぞれのイベントでのメダルがほしいと少し不服そうでした。




帰りに、いつも水泳の大会の後の恒例となってしまったケバブ屋でケバブをテークアウトして帰りました。ケバブというのはもともとはトルコ料理なんですけど、一番有名なドナーケバブというのは、大きな羊肉の塊をグリルして、これをナイフでそいでサラダやピタブレッド(イーストを入れない平たいパン)と一緒に包んでくれるというもの。ほかにもチキンケバブやら、いくつか種類があります。まあ正直言って、脂っこいし結構体に悪いとは思うんですけど、いつも9時くらいになるので、おなかがすいてそういうものをぺろりと食べてしまいます。明日朝ごはんはまた果物だけにしよう。


というわけで、ヨガをした以外は何も自分のことは何もしない一日でした。まあ子供がいる人の週末ってこんなものです。明日は午後はチャーリーは乗馬、夕方二人とも水泳。月曜から学校です。私はまた早く起きてお弁当を作らなければいけないし、仕事もありますが、でも昼間数時間でも自分の時間ができるというのは、ありがたい。

2009年6月5日金曜日

波乗り

お天気は昨日から下り坂らしく、イギリス北部では夜霜の降りるところもあるとか。昨日は午前中は曇りで、おとといまでに比べると寒かったけど、午後にはまたすごくいい天気になりました。今日から本格的に悪くなってきて、雨が降り気温が下がり、日曜には最高気温12度、なんて予想だったんですけど。でも今日起きてみると天気がまあまあいい。いつもどおりに朝食の後、日本語の勉強をして、子供たちはピアノの練習をして、その後例の週に一度の大ショッピングに行きました。

昼食時には天気はだんだんよくなってきました。今日はハーフターム休みの最後の日だしなあ。夕方水泳の練習があるんだけれど、ちょっと行ってみるかと、近所のビーチにボディーボードをしに行くことにしました。

それでまずは屋根裏に上がって、去年しまいこんだボードとウエットスーツを出しました。試着してみると、ルイもチャーリーも去年のが着れます。もちろん私も。それで家からウエットスーツを着て、着替えとタオルとかばんに詰めて、海に行きました。

普段は天気のいい日でもビーチは風があって寒いのですが、今日はぜんぜん寒くない。風が無い。とっても心地よいのですが、風が無いから波もありませんでした。それでも3人で海に入って波を待っていましたが、ぜんぜんいい波が来ず、結局2-3回小さい波を捕らえたくらいでした。

でも静かな海はのどかでそれなりに楽しく、波がない分安心感もあり、3人でほとんど人気のいない海でのんびりと泳ぎました。

夕方水泳があるので、車をビーチの隣のカーパークに1時間止めただけだったので、まだまだゆっくりしたい気持ちもありましたが、3時過ぎには水を出て、着替えて車に戻りました。

ちょうどそのころ潮が満ちてきて、もう少しで砂浜が全部海に飲まれるところだったので、まあタイミングでした。

夕方プールに向けて車を走らせていると、小雨が降り出しました。練習が終わるころにはずいぶん気温も下がってきていた。やっぱり週末は寒そうです。

こんなに海の近くに住んでいて、ウエットスーツで車を運転して、1時間くらい波乗りして帰ってくれるなんて、すごく恵まれてはいるんですけど、いかんせんここはイギリス、天気がなかなかそうはさせてくれません。海には入れるくらい天気のいい週末は年に数回しかなく、夏休みもせいぜい10日くらいしか、気持ちよい波乗り日和はありません。しかもこれは潮の満ち干に左右されて、潮が引いていくときはちょっと危ないし、もちろん波の無い日はボディーボードはできません。

だから条件のぴったり合った日なんて、年に数日しかないんですよね。もちろん本格的なダイハードなサーファーたちは、どんなに天気が悪くても、12月の海でも、波さえよければサーフィンしているようですけど、もちろん私たちは温かいときしか水に入らない。

だから今年は何回海に入れるかなあ。夏に日本に行くから、夏休みはできないかもしれないし、せいぜい入れても4-5回かもしれません。まだ夏が始まってもいないというのに、これは寂しいなあ。

2009年6月4日木曜日

キャンプ後半



今日はハーフタームホリデーの弊害で、ルイの友達のお母さんが仕事に行くのに子供を預けるのに困り、うちに朝から遊びに来ました。働いているお母さんは、学校が休みのときはいろいろ頭が痛いので、預かってあげるととても喜ばれますが、別に何をしてあげるわけでもなく、ただうちの子供と同じ昼ごはんと晩御飯をあげるだけで、あとはずっと子供たちと遊んでいるので、こちらも家事がはかどって助かるくらいです。



でも今日はずっとほうっておくのもあまりに愛想が無いので、プールに行きました。といってもやっぱり3人で1時間以上も遊んでいるだけで、私はその横で勝手に泳いでいました。今日は1キロも泳いでしまいました。



キャンプのはなしの後半。



3日目は車でキャンプ場から40分くらいの、海辺の動物園に行きました。動物園といっても、海辺関係とテーマが決まっていて、いる動物もアシカとペンギンと海鳥と魚だけでした。でも海を背景にとっても美しく作られていて、天気がいいこともあり、楽しかった。



ここではマカロニペンギンとアフリカペンギンの2種類が買われていたのですが、ラッキーなことにマカロニペンギンの何羽かは卵を温めていました。そして、1匹雛がいました。生後5日とのこと。この動物園ではじめて生まれたペンギンとのことで、すごくラッキー。えさの時間にはちゃんとお母さんかお父さんかが、今食べたばかりの魚を吐いて、赤ちゃんに食べさせていました。テレビのドキュメンタリーで見るとの同じです。


ここのショップでチャーリーはぺンギンの赤ちゃんのぬいぐるみを買い、帰りは二人で車の中で遊んでいました。チャーリーがそのぬいぐるみを持ってルイに、「おなかすいたよう。ミルクちょうだい。」というと、ルイは「赤ちゃん、ペンギンはミルクを飲まないんだよ。ほら、ゲロをあげよう。お弁当は吐しゃ袋だ。」といっていたので、爆笑。



その後有名なバーグアイランドに行こうということになりました。これはほんの小さい島なんですけど、そこに1920年代に建てられたアガサクリスティーが小説に書いただか、そこで小説を書いただかのホテルがあります。それは別にいいんですけど、その島は引き潮のときは歩いていけるけれど、満ち潮のときはいけないんです。私は昔一度来たことがあって、そのときは歩いていけたけど、帰りは潮が満ちて、長靴を履いていた友達に背負われて戻ってきた記憶があります。


でも道がわからず、立ち寄った店の人に聞いたら、違う道を教えられてしまいました。着いた先はきれいなビーチだったんですけど、そこからバーグアイランドは見えるものの、歩いてはいけませんでした。写真の遠くにある島がそれです。よく見ると右手の陸との間に橋のようなものが見えますが、これが砂浜で、ここを歩いていけるようになっている。



私は近くまで来たのにいけず、とっても残念でしたが、デイブははじめから興味なさそうだったし、子供たちはまた水際でダムを作って、楽しそうに遊んでいました。



その夜もキャンプ場でバーベキュー。最近あまり肉を食べないようにしていたので、肉食が続いて私はちょっと大丈夫かなあと思ったけど、またまた大量に食べました。特に子供たちが。デザートにアップルパイまで食べました。まあ外で食べると、おなかがすくんですよね。



バーベキューの後、日が暮れるまでまたバトミントンをしました。写真はよく見るとラケットを持ったチャーリーが写っています。



翌日は朝ごはんの後、テントをたたみました。立てるのは大変だったけど、たたむのは割合簡単。そして帰りに、ニュートン・フォレスという小さい町(村)に立ち寄りました。ここも河口なのですが、たくさんボートが浮いていて、湖のようです。サルクームよりも小さい村で、ひっそりとした趣がありました。水際で石を投げて遊んでいると、村の店で新聞とミルクを買い物した女性が後ろからやってきて、とめてあったボートに乗って、自分で漕いで向こう岸に行きました。どうやらあちらに住んでいて、買い物などの用はボートて対岸まで来て済ませるようです。ああ、なんて素敵、と思いましたが、これも天気がいいからで、雨の日や寒い日はかなわんやろうなあ。(急に大阪弁)




その後、なぜか私以外の3人は猛烈にビッグマックを食べたくなったらしく、遠回りをして高速道路に乗ってまでして、マクドナルドによって、帰宅しました。



キャンプが終わるのは残念ですが、お風呂に入るのとベッドで寝るのはちょっと楽しみでした。

2009年6月3日水曜日

キャンプの前半の話



今日もとても暑い一日でした。庭は思っていたほどは荒れてはいませんでしたが、アスパラガスが3日で驚くほど成長していました。こんなに急に暑くなってしまったので、今日はいろいろ庭仕事が大変でした。ほかにもいろいろするべきことはあるのですが、今日は簡易温室で育てていたスイートコーン、ペッパー、なす、かぼちゃ、きゅうり、レタスの苗を子供たちと一緒に植えました。


子供たちは自分たちの畑で育てていたラディッシュはトウが立ってしまい、それを抜いてそこに私の上げたスイートコーンの苗を植えました。ちゃんと二毛作して、限られた土地を有効に使って、利益をあげようと子供ながらにいろいろ考えています。





キャンプのはなしです。





初日は2時過ぎにキャンプ場につき、お弁当を食べてテントを四苦八苦して立てると、もう6時近くになってしまいました。それでキャンプ場から徒歩20分くらいのビーチに食事に行きました。小さなビーチ(ホープ・コーヴ)で、そこにレストランやパブがあると聞いてはいたのですが、そこへの道がとても狭く、本当にこんな先に文明があるのか、日が暮れるまでに戻って帰れるのかちょっと心配でしたが、行ってみると小さいけれどとても素敵な町(村)でした。ここのパブで、パブとは思えない立派な食事をして、その日はおわりました。写真はホープ・コーヴ。



翌日はサルクームというデボン南端の町に行きました。ここはとってもリッチな町で、小さい通りに高いブティックやサーファーショップが並んでいました。町は大きな河口にあり、対岸も緑が多く、砂浜もあり、水の上にはヨットやボートがたくさん浮かんでいました。この辺の家はとっても値段が高いと思うんですけど、おそらく誰かの家というよりも、ホリデー用の借家や、お金持ちのホリデーホームのようでした。これはここで取った写真です。





その後キングスブリッジという町に行ったのですが、ここは期待はずれ。その後バーベキューのための買い物をした後、夕方4時位からまた初日に食事に行ったホープ・コーヴに今度は車で行きました。子供たちは水着に着替えて海に入りましたが、水はすごく冷たかったそうで、5分くらいで出てきました。この日はほとんど風も無く、ビーチに座っていてもぜんぜん寒くありません。子供たちは砂と水溜りで、バケツもシャベルも無いのに、楽しそうに遊んでいました。ルイはダムを造るのが好きで、二人で砂でダムを作って水の流れをせき止めていました。昔は海岸に行くと、石で壁を作るのに凝っていたこともあったし、ルイって将来はエンジニアになるのではないかな。





この日は7時位からバーベキューを始めました。その後日曜の夜のがらがらのキャンプ場で、バドミントンを暗くなるまでして、遊びました。


キャンプの後半はまた明日。

2009年6月2日火曜日

キャンプはとても天気がよかった











今日の午後キャンプから帰ってきました。すごく天気がよかった。イギリスに住んで20年になるけど、今までで一番暑かったんじゃないかというくらいでした。といっても多分最高気温、27度くらいだったんじゃないかと思うんだけど。

キャンプの好きな人っていますよね。すごくその気持ちわかります。なんといってものびのびと自由な開放的な気持ちになる。でも私にとって、キャンプというのは、お天気のいい日の最高のすごし方だなあと思いました。外でご飯を食べたり、バーベキューをするそのアウトドアライフの延長がキャンプなんですよね。


もうひとつキャンプの好きなことは、汚くてもまあいいか、と思えるところです。今回は3泊だったんですけど、出発した土曜日に出かける前に私も子供たちも、お風呂に入って髪の毛を洗いました。これで途中で1度くらいシャワーを浴びればいいかと思っていたんですけど、結局一度もシャワーも浴びず、汚いまま帰って来ました。2日目に子供たちは少しだけ海に入って、チャーリーは髪の毛もぬれたので、シャワーを浴びるつもりだったのですが、海から戻ってきてバーベキューを終えるころにはシャワーを浴びるには寒くなってしまいました。それで、翌日昼間にと思いながら、まあ、明日帰るからいいか、ということになってしまいました。


ちなみにちゃんと歯磨きと洗顔はしていましたので、ご心配なく。お風呂の嫌いなルイは、これは今まで一番長くシャワーを浴びなかった記録だと、嬉しそうにしていました。


それで、キャンプをしていると何かと洋服とか汚れるんですけど、着替えもあまり持っていかなかったので、子供たちも私も、朝着替えたらその日はどんなに汚れてもそのままでした。私は大人だからそれほど汚れませんでしたが、子供たちはバーベキューのケチャップとかアイスクリームをこぼしても、「着替えが無いから仕方ないわね。」と。


私は普段は結構イギリスの標準から言えば、衛生観念には神経質なほうなんですけど、それをまあいいかと緩めるのって、なんかこれも気持ちがよかった。


でも家に帰ってきて、お風呂に漬かって頭の先から足の先までぴかぴかに磨くのもまた気持ちよかった。天気がよかったので、早速テントも寝袋も干して、洗濯も2回して全部乾いたし、明日からまた普通に清潔に生活します。


キャンプでの写真、今日少し載せます。明日以降、観光の写真など、順番に載せます。天気がよかったから、いい写真がたくさん取れました。