2018年4月11日水曜日

サーフィン

今日はルイをサーフィンに連れて行きました。

まだ4月ですからまだまだ水は冷たいとチャーリーは昨日ルイに 言っていたのです。チャーリーの彼氏はもう今年何度かサーフィンしたらしいんですが、冬用のウエットスーツを着て、サーフィン用の帽子とブーツと手袋をして、それでも水は冷たいと言ってました。

かんがえたら、3週間くらい前まで大雪でしたからね。

ルイは冬用のウエットスーツと冬用ラッシュガードとサーフブーツを着用して、しかもTシャツまで下に着て水に入りましたが、それでも30分もしないうちに上がって来ました。手が無茶苦茶冷たかったそうです。

ここらの海はすごく遠浅なので、かなり遠く、水平線の近くまで泳がないといい波に乗れません。なので、ルイが海に浮かんで波を待っているのはすごくすごく遠くに見えます。

夏ならほかにもたくさん人がいるし(今日はほかに3人サーファーがいました。) ライフガードもいるけど、いまはいません。なのでもしもルイが視界から消えておぼれでもしたら、助けを求める人がいません。そう思うと、ちょっと怖くなりました。水はすごく冷たいし。

でも子供が大人になるとそういう機会が増えますよね。チャーリーも車の運転免許を取ったし、彼氏も運転するから二人であちこち行ってます。これだって考えたら時速100キロ以上で運転してるんですから、怖いと言えばこわい。それを思えば、ルイがロンドンで一人暮らしして、最近は刃物による傷害事件も増えてるし、急性アルコール死とか急性ドラッグ死もあるし、怖いと言えば怖い。

本当、子供が大人になりきるまでは怖いです。でもやらせないわけにはいかないし。

うちの子供たちは、海の近くに住んでいるので、小さい頃から水泳を習わせていたのですが、水泳で全国大会出場はならなかったけど、サーフィンなどするときは、本当に習わせていてよかったと思います。水平線の向こうに消えて見えなくなったら、「うちの子供たちほど泳げる人はそんなにいないんだから大丈夫。」と自分に言い聞かせてます。

あんまり泳げなくてもサーフィンしている人はたくさんいるし、それでも十分なんだろうけど、その人たちのお母さんは心配なんじゃないかな。

ではこちらもよろしくね。

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4 件のコメント:

nekonasu ねこなす さんのコメント...

お久し振りです〜。
私も学校に任せておくとまったく泳げなくなるので、子供たちには小さい頃からスイミング・レッスンに行かせてました。
Atsukoさんと似たようなことを考えて、将来何かあった場合、しっかり泳げるようにしておいたほうがいいと思ったからです。
小さい頃はいつもそばで見ていれば安全ですが、大きくなるともう目が行き届かなくなるわけで・・・
心配になりますが、きりがないですよね。
私も長男が夜遅くなると、ナイフ事件に巻き込まれないかとちょっと不安になることがあります。
が、あとは運を天に任せるのみ、ということでしょうか。(笑)

あくあ さんのコメント...

泳げるようにしておいてくれるというのは、生きる力を増しますよね。
私は泳げないのに命がけでスキューバダイビングをしています。
泳げればよかったのに、ってほんとに思いますよ。

Atsuko さんのコメント...

ねこなすさん
こちらこそご無沙汰してます。イギリスってスイミング教室、熱心なんでしょうかね?私の周りではみんな習ってましたが、やっぱり同じように、海の近くだから習わせていたのかもしれません。プールのある学校って少ないですしね。
本当に大きくなると目が行き届かないし、こちらがあんまり心配すると本人も嫌がるし、どこかで思い切って好き勝手にさせないといけないですね。
最近はロンドンでは傷害事件がNYよりも多いなんて聞きましたが、本当かな。私は普通にしてればぜんぜんロンドンで身の危険なんて感じたことないですけど。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、
命がかかってるスポーツってスイミングくらいだからね。日本だと毎年夏になると、海や川で事故死する話聞くよね。私も、泳げたらもっとダイビングとか楽しんでできただろうなって思う。海に行っても足のつかないところで泳ぐの怖いし。私も今では2キロくらいプールで泳げるようになったんだけど、やっぱり子供のころから大人になるまでずっと泳げなかったから、昔からの海の恐怖心は拭えないです。