2013年12月8日日曜日

クリスマスショッピング

今日家族で買物に行きました。最初は私とチャーリーが二人で楽しくクリスマスショッピングする予定だったのだけど、買物の嫌いなルイも珍しくついてくると言いました。そして間際になると、なぜかデイブもついてきました。

イギリスは15年位前までは日曜はお店が開いてませんでした。今でも法律で、日曜は4時には閉めることになってます。でもクリスマス前だし、街は賑わってるだろうなあと思ってました。

実際は、大きいチェーン店は全部開いてましたが、個人経営の店は閉まってるところも多かった。私なら12月は絶対店開けるけどなあ。まあこういうところがイギリス。街は、ひっそりというほどではないけど、混んでもいませんでした。

今までは、子供たちのプレゼントは、大きいものを一つサンタからもらって(リクエストして)、あとは 私が本とか靴とかDVDとかおもちゃとかこまごまと買っていました。でももう二人とも大きくなったから、なかなか好みが難しくなって、買ってあげてもあんまり嬉しくなさそうなことが多くなりました。

メインのプレゼントも、毎年特に欲しいものも思いつかないけど、無理やり考えて買ってるような具合になっていたし。

それで今年はメインのプレゼントは現金。そしてその他の小さい物は、一緒に買いに行こうということにしました。

でも何を見ても、あんまり欲しくなさそう。一緒に買いに行ってよかったです。私がひとりで行っていたら、たぶん買っただろうというものも、別にいらないとのこと。何でも買ってあげるわよって言っても、本当に欲しいものってないみたいです。

結局、チャーリーは部屋着のズボンとヘッドフォン とブラを買っただけ。ルイはジーンズと帽子。

クリスマスのプレセント商戦って、店にとっては本当にかきいれどきでしょうね。人へのプレゼントなら、ちょっといいなあとか気がきいてるなあと思ったら、値段が予算内なら簡単に買うけど、自分のものとなると、「本当に使うかな。」「似たようなもの持ってるしな。」「もうこれ以上置くところない。」とか、いろいろ考えて、なかなか買う気になりません。

というか、私はそれでも買うほうだけど、子供たちは本当に全然何も欲しくないらしい。

後半はお腹がすいてきて、買物疲れもあり、でもどこで何を食べるか適当なところがなく、みんなちょっとだけ機嫌を悪くして駐車場に向かいました。

そうしたら、駐車場の近くにLidlsというドイツのスーパーマーケットがありました。ここプールに近いこともあり、なぜかルイの友達の間では「安くて大量に食べ物を買える店」と人気があります。ルイもチャーリーもそれを見てすごく元気になり、店にどんどん入っていきました。

そこで二人ともウキウキとドーナツやらお菓子やらチョコレートを買い始めました。私もついでに家で食べるランチ系のものを、デイブはクリスマス用のお菓子やケーキをバスケットに。

結局、洋服屋や本屋、楽器屋、電気屋などよりも、食べ物屋での子供たちが一番楽しそうでした。そういう常にお腹のすく年頃なのかなあ。

仕方ないので、夜、子供が水泳に行ってる間に、アマゾンで本とDVDを注文しました。本のほうは人気があるのか、クリスマスまで来ないかもしれないとのこと。まだ2週間以上あるのにね。

しかし、我が家のメンバーの買物でのへたれぶり。私ががんばって買物しないと、この家庭のクリスマスは 寂しいものになるやろうなあと思いました。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

イギリスのクリスマスの習慣をよく知らないんだけど、そんなにみんなであれこれ買って、それでどうするの?クリスマスの日までツリーの下にでも置いておいて、クリスマスにみんなで開けるの?そのときたくさんないとつまらないから、へたれなの?

Atsuko さんのコメント...

クリスマスって、日本のお中元お歳暮の時期とクリスマスとお正月が一緒に来たみたいなもので、家族親戚はもちろん、学校やお稽古事の先生、スクールバスの運転手、近所の人、郵便屋さんなど、日ごろお世話になった人や便宜を頼みたい人に、ちょっとしたプレゼントをする習慣があるんですよ。もちろん日本のお正月みたいに、飾りや食べ物も買うから、すごい量の買物なんです。だから自分のプレゼントくらいは自分で選んで欲しかったわけ。

そう、プレゼントはツリーの下において、25日に開けます。あけるものが少ないと寂しいかなあと毎年買いすぎてるのは事実。