2013年11月16日土曜日

ヨガのワークショップ

先日、ヨーロッパには、カップの底に残った紅茶の葉で占いをするティーリーフリーディングと言うものがあると書きました。金曜に美容院に行ったら、こんなビジネスカードがおいてありました。ほんとにあるんですね。しかも名刺を作るくらいだから、ビジネスとしてちゃんとやってるんでしょうね。

それにしてもシンプルな名刺や。

今日は私は朝から、アシュタンガヨガのワークショップを開催しました。アシュタンガヨガというのは、ある特別なタイプのヨガで、一言で言うと、普通のヨガよりもスピードがあって、運動量が多く激しいヨガです。好き嫌いがあると思うんだけど、好きな人はすごくのめりこんでいくタイプのヨガです。スティングとかマドンナがやってるのもこれ。私も自分で家でやってるのはこのヨガです。

でも、やっぱり激しいタイプのヨガなので、若い人や鍛えてる人にはいいけど、その辺のおばさん、おばあさんにはちょっと難しい。なので普段は私は、もっと一般的なヨガを教えてます。

それでも私がアシュタンガも教えられることを知ってる生徒さんも多いので、今までも何度もアシュタンガヨガを教えてくれと言われてました。過去に何度かワークショップをやったのですが、なかなか利益になるほどには生徒さんが集まらず、自分の都合とあいにくいこともあり、ここ2年近くやってませんでした。

それがまた先月から、月に一回、ワークショップを始めました。毎週教えてるクラスが6クラスあるので、そこから来たい人が、この土曜の朝のワークショップに集まります。会場は私の家から徒歩10分の村のホール。

それで10月には20人、今日は18人の生徒さんが参加してくれました。20キロくらい先の隣町からもたくさん参加でした。アシュタンガヨガを教えられる先生は少ないので、聞きつけて初めて来た人もいました。

「アシュタンガヨガをやりたい」と言う熱心な生徒さんが多いことと、私自身も、子供が大きくなって、土曜日に働きに行きやすくなったので、2年前に教えた時よりも、自分自身がすごく楽しく教えてます。

このホールは大体16人ぐらいで一杯。20人ぎりぎりはいれるくらいです。だから満員御礼でした。ごっそさんです。

ヨガを教え始めて、もう18年です。妊娠してつわりで苦しかったり、子供が赤ちゃんだった時は、毎日睡眠不足で、朦朧として教えていた時期もありました。ベビーシッターを探すのに苦労して、やめようかと思ったこともありました。ヨガを教えるのが嫌だとか辛いとか思った事は一度もありませんが、一時期マンネリ化してきたなあと思った時期はありました。

それがここ2-3年、教えるのがすごくおもしろくなってきました。時には、「さあこれから仕事だ、楽しいなあ。」と思うこともあるほどです。生徒さんも、長く来てくれている人とは友達みたいだし(実際友達になった人もいる)、新しい生徒さんと出会うのも楽しいです。

でもたぶん一番の理由は、子供が大きくなったことかな。もしかしたら子持ちの働く女性にとっては、40代くらいと言うのは、一番脂の乗った時期かもしれません。

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4 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

いいねぇ、その感じ。

私もヨガ始めたいんだけど、時間がないからお預けにしてます。これ以上欲張ると身体壊しそうだからね。

本読みと山歩き さんのコメント...

商売繁盛笹持って来い…そんな縁起かつぎをする教会にでも行きましたか!?

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、じゃあアシュタンガじゃなくて、もっと緩いヨガのほうがいいかも。きっと退屈すると思うけど、そのぐらいのほうが、ちょうどいいブレーキになるかもよ。

Atsuko さんのコメント...

山歩きさん、欧州の雇用統計のデーターを翻訳の勉強で読んだんですが、去年年末の時点で、2000年以来最悪だったらしいと初めて知りました。でも、私の仕事は全然影響受けてないし、むしろ生徒さんが増えました。この辺は田舎だし、あんまりこういうの関係ないのかもしれませんね。
ぼちぼち儲かってます。