今朝子供たちと一緒にスクールバスを待っていると、チャーリーがかばんの中から本を一冊出して、これはもう読んだから家においていくといいました。私が去年買ってあげたヘレンケラーの本です。
私が子供の頃、学校の図書館に偉人の伝記のシリーズがあり、よく読んでいました。その中でもヘレンケラーは記憶に強く焼きついているので、チャーリーにも買って薦めました。
子供たちのバスが行った後、私はその本を手に家に帰り、テーブルについて朝ごはんです。それで食べながらぱらぱらとその本を見ると、ヘレンの先生のサリバン先生の子供の頃の話が書いてありました。その部分は私は知らなかったのけ、興味深く読みました。そうするうちに気がついたら30分くらい朝ごはんの食卓でこの本を読んでしまいました。
その後ランチタイムに水泳に行き、帰ってきてまた一人で遅い昼ごはんを食べながら、食卓にあったこの本を手にしました。
私が知らなかったことがいろいろ入っています。私がヘレンケラーの伝記を読んだのは10歳くらいのときですから、忘れた部分も多いし、その本自体が子供向きであまりうまくかけてなかったという可能性もあります。どちらにしても、なかなか興味深いことがたくさん出てきます。もちろん今の私の大人の視野で彼女の伝記を読むのも、またぜんぜん違った感慨が出てくることでしょう。
まだ5分の1くらいしか読んでないんですが、これからしばらく朝ごはんの食卓で読むことになりそうです。読み終わったらまた読後報告を。
4 件のコメント:
三重苦の障害をもつヘレンケラー
偉大な人ですよねぇ
彼女の先生もまた偉かったですよね
障害をもつものの星 というより、人間の導き者と感じます
こんのさん、伝記自体が、私が子供の頃と今とでは視点が違うような気がします。
私も昔から、この先生がすごいと思ってたんですが、この伝記は彼女のこともたくさん書いてあります。今の大人の視点で、その頃の時代背景だとかを考えると、いろいろ思うところがあります。
昔読んだ本もこの年で読むと感じ方が全然違うでしょうね。読み返してみたい本はいろいろあるけど、定年後かな(笑)
あくあさん、私も基本的には小説は読み返さないですね。ほかにもいろいろ読みたいものがあるから。例外は村上春樹くらいかな。
スピリチュアル系の本は何度も読み返しています。読むたびに新しいことを学びますね。それに毎日少し筒ずつ読むことで、自分のバイブレーションを高めておきたいし。
コメントを投稿