先週の日曜にデボン州の水泳競技会がありチャーリーがデボンで平泳ぎ200メートルで2位になったと書きました。そのときのタイムは予選が3分40秒14、決勝が3分39秒74でした。
この記録、チェックしてみたら、このスイミングクラブの歴代の9歳女子のクラブ記録でした。チャーリーは9月うまれなのでまだ半年くらい更新の可能性があります。しかもコーチに言わせたら、平泳ぎはチャーリーの一番苦手なストロークなので、よくがんばった。ほかの泳法でも記録更新の可能性ありと、喜びながらもはっぱを掛けられました。
ルイもクラブ記録を狙っています。50メートルの自由形と背泳です。ルイは10月生まれなのでまだまだ時間はあるのですが、公式にタイムを測る機会というのはそれほどないので、がんばらなければいけません。それにルイは2秒くらい更新しないといけないのですが、50メートルの2秒というのはかなり大きいですからね。どうかなあ。
このクラブ、一体どのくらい歴史があるのか知りませんが、この大きな北デボンのかなりの地域をカバーしています。たかがクラブ内の新記録とはいえ、なかなか更新は難しいらしく、年に数回あるかないかです。それをどうしてこの二人がそんなに意識しているかというと、去年ルイの1才下の友達がバタフライで新記録をだしたので、現実味が湧いてきたみたいです。
私はどちらかというと スポーツは苦手なほうだったし、高校のときはテニス部でしたが、ファイティングスピリットというものにまったくかけていました。勝ち負けにこだわりがなかったと言えば聞こえがいいですが、要するに勝とうという闘志がまったくなかったんです。
だからルイとチャーリーががんばってるのはとってもうれしいけれど、アドバイスのひとつもできないし、むしろわが子ながらすごいなあと感心するばかりです。
競技会の前にコーチが If you want to win, it will hurt. (勝つには痛くなるほど早く泳がなければいけない。)といっていました。根が根性なしの私はそんなことはしたこともないし、がんばってほしいけど、たいへんそうだなあと他人ごとのように思うばかりです。
オリンピックを見ていて、チャンピオンになるためのイメージトレーニングや精神集中の話になると、二人とも興味深そうに見てました。私にはまったく縁のない世界だったのですが、この年になって子供を通して経験しています。
6 件のコメント:
冬季オリンピックがはじまりましたですねぇ
金メダルをとるには、やはりそれ相当の努力が要るのですね
お子さんたち、ぜひ頑張ってください
あつこさん 昨日のブログのマンサク
「天童の家」2009・3・16と17日を見てくださると、そこにマンサクの花が並んでます
「天童の家」タイトルの右脇の検索でもアクセスできますが...
こんのさん、子供たちは無邪気にオリンピックを夢に描いてるようです。私はノーコメント。そうなるには本人の努力も当然ながら、親がいろいろ大変だろうなあ。
マンサク、こんばんはもう遅いので、明日見てみます。赤くて大きい花を想像していますが、どうか?
うふふ 見るまでのオタノシミ...
こんのさん、想像とぜんぜん違いました。いい匂いがするのですか。見たこともないです。
息子も高校生ですが、水泳をやっています。
ちっちゃいときからやっていて、今も続けています。
なんでもできるし、遅くはなさそう。
練習の送り迎え、試合、時にボランティアでタイムキーパーとして参加する(させられる?)でたいへんです。
まあ、今のところ親が「負けた!」と思う唯一の分野ですから、つきあってあげています。
「マンサク」盛り上がっていますね!?
確か日本原産です。こっちでも豪邸の庭に植木として植えているのは見たことがあります。
山では、早春に一番はやく咲く樹で、黄色い花弁が特徴的、一度みたら忘れないでしょう。匂いもあるはず。個体差があるようですが、表現できません。
名前の由来も“豊年満作”説と“まず咲く”説があり、どっちにしても、印象深いなずけ方です。
イギリスにも、金持ちのお屋敷で早春にはやく花を見たいとおもう人が植えているのでは!?是非、探してみてください。
山歩きさん、タイムキーパーなんて大変でしょう。私も何か手伝わないと悪いかなと思うのですが、ほかの父兄は皆水泳を昔していた人たちばかりで、素人の私には何もすることがありません。
マンサクの花、本当にみたことがないです。気をつけてみてみます。
コメントを投稿