2010年2月10日水曜日

コンピューターと車が戻ってくる

やっとコンピューターが帰ってきました。そして車も帰ってきました。無い間結構つらかったです。

不便は不便でしたが、一番つらかったのは「引き寄せたなあ」と思っていたからです。これらが壊れる前にかなり心配なことがあり、そのことについつい浸ってたんです。英語で言えばIndulge in negativity ということになるんだけど、日本語で言えば否定的な考えに甘んじていた。つまり同じことを何度も何度も繰り返して心配して、最悪の場合の考えに浸っていました。楽天的に考える努力をしないで。

それでそのせいでコンピューターと車が同時に壊れちゃったんだなあって思ってました。

でもそんな風に思うのが余計よくない。人生なんだからうまくいくこともあればいかないこともある。車だってコンピューターだって物なんだから壊れます。形あるものはいずれなくなるようにできている。

私って実は考えすぎちゃうんですよね。特に昼間あまり人に会わないで一人でいるから、そういう傾向が強くなる。その上泣きっ面に蜂で、車がないから余計外に出られなくて、コンピューターがないからジェドワードのビデオ見て気分を良くすることもできない。

でもまあよい。こうして直って戻ってきたんだし、深く考えないで、気楽に楽しいことに目を向けるようにします。何でも真剣になりすぎるって言うのが、ちょっと私の欠点というか、弱さなんですよね。

それにしても、つい7年位前まではうちにはコンピューターは無かったし、しかも我が家に2台あるようになったのはここ2年くらいなんだけど、その前っていったい何してたんだろう?どうやって夜の時間をすごしてたのかしら?

今夜直った車で仕事に行って来ました。帰りにすいている夜の道を走っていて、ああ、自動車ってこの世の最高の発明としみじみ思いました。

4 件のコメント:

こんの さんのコメント...

あつこさん そうです、確かに(いい時代に生きている)と私も強く感じます
特に、日本ではここ60年以上も戦争をしておりません
「飽食の時代」と言われるほどで、飢餓もありません
車に乗り、インターネットで世界を知り、テレビとかビデオとかの利器で楽しんでいます
過去に、こんな時代はありません
でも、あくまでもちゃんと動いているからであって、いつまでもそうあり続ける保障はない
まぁ、あまり悲観的に考えることもないでしょうね

あくあ さんのコメント...

そんなに考え込むタイプの人が考え込む環境に追い込まれると辛いでしょうね。のめりこんでしまう推理小説を読むとか?私なんか答の出ないことは考えるのをやめます。気になっても「3日たてば忘れる」と思ってふたをしちゃうね。

確かにパソコンや携帯電話がなかった時代もあったって今じゃ信じられないよねぇ。昔は手紙書いたりしてたもんなぁ。待ち合わせに行けなくなっても連絡のしようもなかったし。

10~20年くらいしたら、きっと家庭にロボットがいて、掃除、洗濯したりしてくれて、「昔はこれを自分でやってたんだよなぁ。信じられないなぁ」なんて言ってるんですよ、きっと。

Atsuko さんのコメント...

こんのさん、本当いい時代ですよね。ものが豊かなだけでなく、コンピューターでも車でも昔は高嶺の花だったのに、今は普通に手が出る値段になったし。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、3日たてば忘れるっていうの言えてますね。私もそんな風に考えるのをやめるってきっぱり気持ちを切り替えられるようになりたいです。

ほんのつい最近までパソコンがなかったというのは、不思議な感じすらしますね。

掃除洗濯ロボット。でもそういうのはかなり昔から話が出てますよね。ほんとに早く実現してほしいな。