2009年11月8日日曜日

大ショック

今夜は電気代について書こうと思っていたのですが、それどころではなくなってしまいました。Xファクターで大どんでん返しがあったんです。

今日は昨日の結果の発表の日です。それで私とルイとチャーリーはどきどきしながらテレビを見てました。昨日のゴーストバスターズのパフォーマンスはすごくよかったし、まあ安全だろうと楽しみにしていると、とんでもないことになってしまった。

昨日のショーの時点でジョンエドを入れて8組残ってたんですが、電話投票の結果、上位6組は無事に通過。でも最後の2組はもう一度その場で生で歌って、それを聞いた審査員がどちらかを選びます。でも審査員は4人いるのでもしも票が分かれたときは、デッドロックと言って、電話投票の最下位の人が落選になります。

そうしたらなんとしたことか、ジョンエドとルーシーという若い女性がその二組になってしまった。

ルーシーは黒髪の美人で、とんでもなく歌がうまいんです。審査員も皆彼女のことが大好きで、強力な優勝候補の一人です。ジョンエドはいつも、彼らを初めに見初めたルイ・ウォルシュを除いて、どの審査員にも歌唱力がないとけなされています。だから審査員の判断になると勝ち目はない。だから視聴者の電話投票で問題なく通過しないことには、落選ほぼ間違いないんです。

さて、問題の歌はルーシーが先に歌いました。ちょっと動揺しているようですが、けなげにもニコニコ笑って、そしてとてもうまく良い曲を歌いました。うーん。こりゃあもう勝ち目はないなあ。私はソファーに座って、震えが来るくらい緊張してみています。わたしが緊張しているくらいだから、ジョンとエドワード、どんなに緊張してるかしら、かわいそう・・・

そして次は彼らの出番。歌ったのはライブショーの1週間目で歌ったロックDJという曲です。彼らのパフォーマンスはいつも大きい仕掛けと演出があって、複雑な振り付けがあって、何日もリハーサルを繰り返したもの。でも今日は、結果を知ってからステージに立つまで5分ほどしかありません。

衣装代えの時間もなし。ゴーストバスターズの衣装でマスクだけはずして登場です。ニコニコしてます。最後のパフォーマンス、楽しむぞという意気込みが入ってます。曲が始まります。振り付けはないのでただ歌いながら勝手に踊ってます。歌のほうは半分はラップ、半分は歌なのですが、彼らにしてはまずまず。声が同じなのでハーモニーもきれいです。最後のほうは観客のほうまで出て行って、側転までして、動き回っています。お見事、よくやった。これでxファクターは終わりになっても、テレビタレントの道は間違いなし。

そしていよいよ結果です。審査員の投票。

まず一番手は彼らの見方ルイ・ウォルシュ。ジョンエドに1票。次はダニー・ミノーク。ルーシー。そして3人目の審査員はシェリル。「ここ数週間あなたたちを知るようになって、本当に好きになった。でも歌唱力で行くとルーシー。」ということで、ここまででジョンエド1、ルーシー2。最後の1票がルーシーならそこでジョンエドは落選。ジョンエドなら、デッドロックで、電話投票の結果を見て一番得票の少ない人が落選。

最後の一人の審査員はサイモンです。サイモンは、あのスパイスガールを世に送り出した、音楽産業のグル。そして誰もが知っているとおり、ジョンエドの天敵です。

「君たち2組が下から1番と2番になって、驚かない。ルーシーは先が見えている。ジョンエドは今までひどいパフォーマンスをしてきた。」この辺で観客は騒ぎ出しました。「君たち2組の中でどちらをまた来週も見たいかというと、ジョンエドだ。」うーん、これはどういう展開に?

「デッドロックにして、一般の投票の結果で決めよう。」

これを聞いて今までニコニコしていたルーシーはこらえきれず泣き出しました。ジョンもエドワードも表情なし。そして結果は?

ジョンとエドワード、通過!!!

そのビデオのリンクを載せたいんですが、YouTubeはパンク状態で見れません。普通のインターネットも、異常な混み方でスピードが遅い。明日の新聞は、少なくとも大衆紙は一面は間違いなしでしょう。

先週位から、このジョンエド人気は初めからサイモンとルイが仕組んだことではないかという説が出ています。その証拠らしきものもいくつか上がっている。やらせというわけではないんですが、一番初めのオーディションでこの二人と見たサイモンとルイが二人の可能性に目をつけ、一人が彼らの見方、一人が敵に回り、最後の12人に残そうとたくらんでいたのではないかという説です。

サイモンは前述のようにスパイスガール。そしてルイ・ウォルシュはボーイ・ゾーンやウエストライフという有名なボーイバンドを世に送っています。とても知恵の回るビジネスマンです。だからそうだとしてもおかしくないかなあ。特に今日の結果で、その説がますます高まると思います。

まあ、私のようにジョンエドが落選したらもうXファクター見ないと言う人はたくさんいますから、彼らをあそこで落とすと、番組のプロジューサーやスポンサーに反感を買うでしょうから、あそこでサイモンは彼らを救うしかなかったのかもしれません。

やっとリンクがありましたが、YOUTUBEには山ほど出てますので、もっとビジュアルの良いのがあるかと思いますが、今夜はこれでご勘弁を。
http://www.youtube.com/watch?v=tgRLOF0WMrY

2009年11月7日土曜日

読書感想文、芥川賞

この夏に芥川賞を受賞した磯崎憲一郎氏の終の住処という小説を読みました。夏に日本に行ったときに、これの掲載された文芸春秋をいただいたからです。

なんか感想の書きにくい話でした。あらすじは主人公が30歳を過ぎで恋愛結婚するが、どちらももうそろそろ結婚するべきだろうという、もともとからあきらめのような気持ちでの結婚。新婚旅行から奥さんの機嫌は悪く、その機嫌はいつまでも直らない。仕事は安い給料で上司に怒鳴り散らされる毎日。ひょんなことから社内の女性と不倫関係になり、離婚しようと思ったところに娘が出来てしまう。

その後月日は経ち、娘は無事に成長。仕事も起動に乗り出し出世街道へ。だが妻との関係は変わらず、ある日を境に11年間も口をきかなかったが、それもまたある日を境に理由もなく話すようになる。その間8人の女性と関係を持つ。妻が口を利くようになって家を建てる。仕事でアメリカに飛ばされ、やっと合併の話をまとめて2年ぶりに日本に戻ってくると、娘は家を出ていた。また妻と二人の生活が始まる。

これだけです。

文体や印象はぜんぜん違いますが、結構村上春樹的な、非現実的なことが起こります。池の水を操る老人や、毎日続く満月。それから老建築家の不思議な振る舞い。でもこういったことが淡々と起こる。

主人公は常に受身です、結婚も流れのまま、その後の恋愛関係も、これといった盛り上がりはない。人間らしい感情があまり描かれていず、描かれていてもそれがまるで第三者のことのように、感情がこもっていない。でもそれはそれで、その感情が欠けている所が欠点かというとそういうことではなく、感情が本題にとって不要なので簡単に書かれていると言う感じがします。

感想は、「良くわからない」です。でもこういう人生ってよくありそうだし、それって寒々しいなという感じがします。

最近の芥川賞受賞作は、同じ知人が日本から送ってくれたので、去年受賞した楊逸氏の「朝が滲む朝」と、その前の川上未映子氏の「乳と卵」を読みました。

「朝が・・・」のほうは、中国人が日本語で書いて受賞した作品だと言うことで話題でした。話しは、細かいことは忘れたのではしょると、中国で生まれ育った主人公が苦労して良い大学に入り、一生懸命勉強するが、1990年ごろの天安門広場の民主化運動に影響を受け学生運動に参加し、問題を起こし退学になる。その後日本に移住し、その後の主人公とその友人の生活が描かれていると言う話でした。

前半は面白かったけど、後半ははしょった感じで、尻つぼみだなあという感じがしました。

それから「乳と卵」。これはよかった。東京に住む主人公のところに、母子家庭で暮らす姉とその娘が泊まりに来る。中学生の娘はもう何年も母親と口を利いていない。母親は水商売をしているが、どういうわけかこの年になって豊胸手術を受けることに取り憑かれている。その数日の話です。

これはすごくよかった。泣けました。主人公からの観点のほかに、娘からの観点も書かれている。どういうわけで母親と口を利かなくなったか。それから母親が中年を迎え、常道から少しずつずれた精神状態になりつつあるのがなんとなくわかる。その母親を娘はすごく心配しているんだけど、それでも口はきかない。だから二人の間には関係が存在しない。

それがある些細なことをきっかけに爆発し、卵を投げ合うことになる。そういう話です。登場人物3人のどの立場もよく描かれていて、心に響きました。

それにしても審査員の石原慎太郎、この人絶対良いことを言わない。褒めない。そういう人いますよね。そういう人は避けたいですね。アブラハムの言うとおり、悪いことばかり目の行くような人には、あまり近づかないほうが良いですよ。

ところで審査員と言えば今日は1週間待ちに待ったXファクターの日。今残ってるのは8人です。ジョンとエドワードはゴーストバスターズを歌って踊りました。すごくよかったよ。せりふもあって楽しいショーでした。第2週目に真っ赤なスーツで歌ったOoops, I did it again (これは多分ゲイ社会で伝説化すると思う)の次に一番良いパフォーマンスだったと思いました。お楽しみください。

http://www.youtube.com/watch?v=FAE7pxmeXCs

審査員1ダニー・ミノーク(カーリー・ミノークと姉妹)は、「これは歌のコンテストなんだから、なんといってよいものか。ラジオでは聞けない。」とけなしていました。審査員2のシェリルは、「すごく楽しかった。3歳から10歳くらいまでの子供たちは、皆あなたたちに夢中だわ。」と、ちょっととげのある褒め言葉。そして今回はなんと今までの天敵のサイモンが「まあ、面白かった。子供には受けるだろう。よくやった。」と今までにない最大限の褒め言葉(?)を言っていました。

いつも彼らの見方のルイ・ウォルシュは「どこに行っても誰もが君たちの事を話題にしている。暗く世知辛い世の中で、君たちは聴衆を楽しませてくれる。ショービジネスとはそういうものだ。」

会場の観客は大声援組とブーイングに分かれています。彼らが出てくる前から紹介されただけでビブーイング。でもこれを聞くと、家でテレビを見ているファンたちは、「よし、何度も電話投票して今週も救ってやるぞ」という気になります。

司会者までが「こんなにブーイングされたり、審査員や新聞やネットでひどいことを書かれても、どうしてそんなにいつもニコニコしていられるの?」と聞いていました。「僕らはただ毎週こうしてステージに上がってパフォーマンスできるだけで楽しいんだ。」というような答えでした。偉い!そうそう、だから投票しようという気になるんですよね。

今週もすごいジョンエドマニアで(イギリスでは最近はJedwardと呼ばれてます。)、新聞も特集に次ぐ特集、ブラウン総理大臣もコメントしてました。それがまたよくないコメントで、「だからあいつは大衆の気持ちがわかんないんだよ。」といわれていました。

2009年11月6日金曜日

人命救助クラブ

ルイとチャーリーは新しいクラブを12月から始めることになりました。「ビデフォード湾サーフィンと人命救助クラブ」と言います。というと何かと思いますが、これは人命救助の方法を習いながらサーフィンや海での安全を覚えるクラブです。と言ってもまだわかりにくいんですが、要するにサーファーになりたい人たちのクラブです。

冬の間にプールで泳ぎを鍛え、人命救助のテクニックを習い、ジムで体力をつけます。そして夏には海に入って海での泳ぎ方や救助テクニックを磨きます。サーフィンは習うのかどうか知りませんが、サーフィンするには海で泳げることが必須ですから、良い練習になると思います。どういうわけかこのクラブすごく人気があり、なかなか空きが出ません。ルイも1年以上ウエイティングリストに載っていたのですが、このたび入会できることになりました。チャーリー半年くらい待っただけですが、水泳がうまいので入れてもらえたのでしょう。

練習は冬の間は隔週の土曜日にプールで、夏になると日曜に海でするようです。それから競技会があります。競泳みたいなものですが、浮きを持って泳いだり、マネキンを引っ張って泳いだりするらしい。

料金は年会費が一人36ポンド。今の為替でいうと5000円くらいですが、実感としては7500円くらいです。安いでしょ。ほかにはユニフォームと水泳帽子を買わないといけないそうですが、ユニフォームはフード付のトレーナーのようです。

やっと待っていた甲斐があって入会できることになって嬉しいのですが、ちょっと問題があります。というかあるかもしれない。忙しすぎるんです。

ルイは週3回水泳のトレーニング、週に一度ラグビー、そして隔週でピアノとテニスを習っています。そして最近は平均すると月に2回くらいは土曜日に水泳の競技会があり、冬の間はほぼ毎週日曜にラグビーの試合があります。だんだん大きくなるにしたがって試合や競技会の遠征の距離が遠くなって、来月の水泳の競技会は車で2時間のブリストルです。あさって日曜はラグビーはコーンウォール州。

チャーリーは週に3回水泳、学校で放課後週に1度ネットボール部(バスケのようなもの)、隔週でピアノ、そして毎週土曜にバレエとダンスのレッスンに行きます。それから月に1ー2回乗馬のレッスンに行きます。チャーリーは年が小さいので水泳の競技会は今のところルイほどは出ないのですが、これも来年にはルイと同じになる。バレエもフェスティバルやパフォーマンスに遠くまで行くようになる。

忙しいのは子供たちは今のところ苦にならないようなんですが、私たち親が苦になってきた。毎週週末が忙しくて、月曜に学校に行ってくれるとほっとします。行く距離も往復200キロくらい運転することもありますから、ガソリン代が馬鹿にならない。

それだけではなく、もちろん月謝がかかる。ネットボールは無料、水泳、ラグビー、テニス、そして今度始める人命救助も高くないんだけど、バレエとダンスとピアノはかなりお金がかかる。そしてそれぞれユニフォームだとか、ダンスシューズ、ラグビーブーツなど道具もお金がかかる。(もちろんバレエが一番お金がかかります。)

時間的には今のところでぎりぎりと言う感じなので、この人命救助クラブを始めてみて、一体どんな感じがわかってくるでしょう。今は大丈夫としても、来年ルイが中学に進むと勉強もあるし、こんなにたくさんは出来ないだろうなあ。しかも水泳のトレーニングのセッションを増やすことになると、とてもほかのことまで。

それでルイに聞いていました。何かやめるとしたら何をやめるかって。水泳はもちろん一番大切。人命救助はこれからはじめるところだし、ピアノは好きだし、テニスかなあということでした。テニスも大好きなんですけどね。ピアノというかと思ったら、ピアノは続けたいそうです。

私なんて子供のときいろいろ習い事しても続かず、すぐやめたけどなあ。ルイはやめたいってぜんぜんいいません。昔柔道を習っていて、水泳のトレーニングと重なったので無理やりやめさせましたが、それもやめたくなかったそうです。

思うんですが、最近ってこういうクラブや習い事の先生って優しいんです。だから楽しいみたい。わたしが子供のころはどの先生も厳しくて、結局は先生が嫌で辞めていました。

チャーリーはバレエをやめたがってます。どうしてかというと先生が厳しいから。それならお金もかかるしやめさせれば良いんだけど、ちょっと迷うことにチャーリーは結構才能があると言われてるんです。だから先生も気合が入ってるし、プレッシャーも大きい。それにチャーリーは本当に嫌なのか、辞めたがっているのか、私も計りかねています。もしかしたら本当はバレエが好きなんじゃないかなあという気もします。でも先生が厳しいから嫌。

どうしたものかなあ。プロのダンサーやバレリーナになるには、ちょとやそっとの努力じゃたりなくて、とにかくその道に入れなければ生きている意味がない、どんなに苦しいレッスンでも苦にならない、3度の飯よりもバレエがすきというくらいでないとなれません。チャーリーはそこまでは意欲はないと思うんだよなあ。

また逆に2ヶ月くらい、レッスンをお休みにするのも良いかもしれません。しばらく休むと、またバレエをしたくなるということもあるかも。

明日バレエのレッスンなんですが、「行くの?辞めるの?」と聞いてもはっきりしない答え。物心ついたときから毎週行ってるから、バレエのない土曜日なんて考えられない様でもあります。明日、年末までの授業料を払わないといけないんだけど、どうするの?

明日バレエに行って、とりあえず様子を見るんだろうなあ。

2009年11月5日木曜日

ガイフォークス







今日はガイフォークス・デーです。あちこちで花火のイベントがあるので、地方紙やラジオで調べると、子供たちの学校の隣にあるBIG SHEEP という遊園地で花火大会があるとのこと。6時半から9時半までで、「焚き火パーティー」とのことで入場料は一人3ポンド。でも私たちは学校の前の公園からただで見ることにしました。

お父さんがここで働いているチャーリーの友達のべスニーが、皆に「花火は8時だよ」と学校で教えてくれました。それでセーターを着こんでコート、マフラー、帽子、手袋をして公園に行くと、うちのお隣さんとチャーリーの友達の家族が来ていました。

着くとすぐ花火は始まりました。よくは見えるんですが距離は1キロくらい離れているので、今ひとつおなかに響くような迫力はありません。でもチャーリーはまだ花火の音が怖いので、これくらいがちょうど良いかもしれません。

花火自体は結構長い間、20分以上は上がっていました。お隣さんが花火を持参できたので、打ち上げ花火を見ながら子供たちは手に持つ花火をしました。私は花火が好きなので、ひとつでも見逃すまいとじっと見ていますが、子供たちは走ったりジャングルジムの登ったり、花火自体よりも夜に出かけて外で遊ぶほうが楽しいみたいです。

あいにく今日はほぼ満月で、しかも月がこの花火大会の場所の真上に出ています。しかも風があったので、上空まで高く上がったきれいなはずの花火も、よく見えないのもありました。

大人は大人で知り合い同士なので、花火を見ながら和気あいあいとおしゃべりしています。だんだん寒くなってきたので、来年は魔法瓶にココアを入れて持ってきて、花火のときに食べるものとなっているマシュマロとトフィーアップルを持ってこようという話になりました。BIG SHEEPにお金わ払わず、公園でその花火を楽しみながら、内輪でパーティーしようと言う魂胆です。
家に帰ってくるとチャーリーがお父さんに、私はもっとすごい花火を見たことがあるといっていました。そう、大阪でPLの花火を見に行ったからね。そのときはすごい人手で、2万発の花火が打ち上げられたんだっとと思います。そりゃあね。あのどしんどしんと来る花火とは、迫力が違いますなあ。

そうそう、ジョンとエドワードのアップデート。次のXファクター、土曜日には彼らはゴーストバスターズの歌を歌うそうです。(テーマは映画の主題歌)。楽しみです。それから、大衆紙のニュースによると、彼らの有名人ファンは増えていて、OASISのノエル・ガリガー、ピーチ・ゲルドフ(ボブゲルドフの娘)、そしてブリタニー・スピアズまでが彼らのファンだとか。審査員のサイモンは「君たちはクィーンの曲をずたずたにした。」と言いましたが、本人のクィーンのブライアンメイも、「なかなかよかった。エネルギーいっぱいのパフォーマンスだった。」とのことです。それから野党の保守党党首のデビッドカメロンも実はジョンエドのファンだそうです。

土曜が楽しみです。

2009年11月4日水曜日

高校同窓会のその後

10月にこのブログで11月に高校の同窓会があると書きました。10月6日のところに書いた新井先生、覚えてる人もいるでしょう。とにかく変わった先生なんです。この先生が同窓会に来るかどうか、皆楽しみにしていたのですが、残念ながら欠席との返事が来たそうです。

それでなんと、納得行かない幹事さんが神奈川県、真鶴まで行って先生と直接面談し、コメントをもらってくることになったそうです。彼はもちろん大阪に住んでます。

昔からこういった大掛かりなプラクティカル・ジョークが得意な学校だったんだよね。それにしてもスケールが大きい。新井先生、驚くだろうね。

洗濯

ここ数日はにわか雨が多い。それなので洗濯物がなかなか乾かせないんです。乾燥機があるんですが、これを使うと電気代がすごくかさむので、なるべく使わないで乾かしたい。家の中のセントラルヒーティングのラジエータの上にのせておけば乾くけど、これをすると家の中が湿っぽくなる。だからもちろん外で乾かすのが一番良いんです。

それなので晴れ間があれば空を見上げて干します。そしてふってきたら取り入れる。こういうことを多いときは1日に3回くらいしますが、それ以上はあきらめますね。でもこれは家にいるときしか出来ません。今日は朝から降ったりやんだりで、朝一度ほして雨にやられて、午後また干して今度は半分くらい乾きました。その後は出かけなければいけなかったので、雨の降る前に取り込みました。半分乾けば後は乾燥機です。

でもイギリス人は雨が降ってきても少しくらいなら取り込みません。そのまま干しておけば、雨がやんで晴れ間が出てきたときに乾くだろうと言うことです。私もたまにやりますが、日によって乾くこともあれば乾かないこともある。日本人は雨に濡れると気持ち悪いと思うようですが、別にそんなことはこちらの人は思いません。雨って地上の水が蒸発した蒸留水なんだから、きれいだと私も思う。

外で乾かないものは中でも乾かないから、取り込んでも無駄。まだ干したままのほうが乾く可能性があると思ってる人もいます。私の友人も、天気に関わりなく外に干すと言います。私は雨だと、延ばすことが出来れば乾かすのを翌日に延ばしたりしますが、でも最近は毎日洗濯するし、毎日雨が続くと乾燥機しかないですね。

ところで明日はガイ・フォークス・デーです。これについてはエッセイに書きましたので、そこからコピペします。

ハロウィーンから数日後の11月5日は、イギリス国産のガイ・フォークス・デーだ。イギリスの民主主義の歴史と深く係わり合いのあるこちらのほうは、諸手を上げて堂々と祝われる。これは1605年にカトリック教徒のガイ・フォークスが、あのウエストミンスターにある国会議事堂を爆破することをたくらんだことに遡る。幸いなことにその計画は事前に暴かれ、国会議事堂は一難を免れた。こうして英国の民主主義のシンボルが救われたをしたことを祝うのがこの日である。このガイ・フォークスの一派はカトリック教徒で、国会を爆破することで新教徒のジェームス一世国王とその他の貴族を排斥するためのたくらみであった。だから宗教抗争の側面もあるのだが、そのことは今ではあまり触れられない。ガイが火薬を沢山身につけていたことから、花火を上げて焚き火を炊いてこの日を祝う。家庭で集まって花火を上げたり、焚き火パーティーが行われる。色々な団体が大きな焚き火と花火のショウを催す。トフィー・アップル、つまりりんご飴がこの日に人気のある食べ物だ。 

明日は雨かなあ。雨でもやるんだろうか。

2009年11月3日火曜日

先週までは曇り空ではあったものの、10月末にしては温かく、時には青空も見えたりして、今年の秋は本当に温暖だなあと思っていました。

でも11月になって学校が始まったとたんに(先週ハーフタームでお休みだった)すごく荒れてきた。荒れるって言葉がちょうどぴったりです。風がごうごう吹いてます。隣の家のイチジクの木の大きな葉っぱが全部飛んできて、うちの周りは落ち葉だらけ。まあそれくらいなら良いんですけど、植木鉢が飛んだりかわらが飛んだりということになると笑っていられない。去年は隣の家の温室のガラスが割れました。私の温室は透明なビニールでできた簡易温室なので、簡単に飛ばされました。

今朝は雨がすごかった。子供が学校に行くときは小雨だったのだけど、その1時間後にわたしが家を出るときは、道路が川のようになっていて、車では何とか行けたけど、徒歩ではひざまである長靴をはかないと歩けないほどでした。(だから歩いていない)

イギリス人って傘をささないって言うでしょ。それって本当です。うちのデイブなんて傘を持ってすらいません。その代わり特に冬の間はフードつきのコート、というかアノラック着てる人が多いですね。夏でも遠出するときはフード付の防水の上着を持って行きます。結構ふっていても、ずぶぬれで歩いている人もいます。

どうしてかな。めんどくさいとか、すぐになくすとか、店などで盗まれるとかが原因なんじゃないでしょうか。それに日本のように一日中しとしと降るというよりも、ふったりやんだり、予想もつかない事が多いので、持ち運ぶのや乾かしてたたんだりするのが面倒なんですよ。

そうそうそれから、この家雨漏りするんです。ここは昔牛舎だった石造りの大きい建物を家に改造したもので、改造と言っても建て替えと言ったほうが良いくらい、何もかも手を入れて、特に石の壁には入念にお金をかけて雨が入らないようにしたのに、それでもどこかから入ってくるんです。そんなにたいした量ではなくて、雨粒が落ちてくるほどではないんですが、窓の上などの壁が濡れているということが年に何回かあります。

明日はルイが学校からシェークスピアのマクベスの劇を見に行きます。ビデフォードの街に8時半に集合で、そこから市バスに乗っていくらしい。小雨くらいなら良いけど、大雨にならなければ良いけどなあ。

2009年11月2日月曜日

クリスマスショッピング


今日は今年初めてのクリスマスショッピングをしました。11月になったところなのに、まだ2ヶ月近くもあるのに、早すぎると思いますか?それがそうじゃないんです。もうイギリスではすっかりクリスマス商戦です。

ASDA やSainsburyという大きいスーパーでは先週位から期限限定でおもちゃすべて半額セールをやってます。どこに行ってもクリスマスカードが売ってます。確かあの有名なロンドンのデパートハロッズもクリスマスライトをつけたと思います。これにはチャーリーまで、「まだハロウィーンもすんでないのに」と言っていました。でもこれも終わったし、スーパーもハロウィーン用品(仮装やカボチャなど)を片付けて堂々とクリスマス商品で場所を取れます。(でも実は11月5日にはガイフォークスナイトと言う花火を上げる行事があるんですが。)

どうしてこんなに早く買ったかと言うと、若者の間(特に中高生位かな)で人気のあるサーファーショップ、ソルト・ロック(Salt Rock)という店がバーゲンしていたからです。おしゃれにまったく興味のないルイですが、最近はソルト・ロックのTシャツが気に入ってるようなので、買いに行きました。

この店はアウトレットの店で、普段でも定価よりちょっと安くなってるんですが、Tシャツはさらに安くなっていました。ルイちゃんには15ポンドのT シャツが4.50で、チャーリーちゃんには22ポンドのTシャツが6.60になっていたので、買っちゃいました。一緒に行かなかったからサイズがちょっと心配ですが、今からクリスマスまでに大きくならなければ大丈夫でしょう。(それにわたしが試着してみるとちゃんと着れたので、子供が着れなくなったらわたしがもらおうという魂胆もあります)。子供って冬はあまり成長しないし。(と思う)

それからついでにいくつか買いました。これはセールではなかったけど、レジに10パーセント割引券がたくさんおいてあって、1割引いてくれました。ルイ用に冬用の帽子と手袋、チャーリーにはかわいい室内履きとネックレス。合計30ポンド。

それから隣のASDAでルイの好きなギネスブック2010(毎年でる)が9ポンドと安く売っていたので買いました。

これはメインのプレゼントではなくて、おまけ的なプレゼントなんですが、ほんと、毎年のことながらお金がかかるなあ。でも普段は物を買うことがめったにないので、まあたまには良いでしょう。

二人は去年はサンタを信じてるようでしたが、今年はどうかなあ。チャーリーはまだ信じてるのかなあ。何が欲しいと聞いたら、ポニーと言っていましたから。そんなもの本当にサンタにもらっても困る。

ルイは望遠鏡が欲しいと言ってますが、「でも良い望遠鏡はとんでもなく高いから。」というと、そうか、じゃあ別のものにしようかなあと納得していたので、やっぱりサンタは信じてないようですが、でも信じてるふりはしてます。それがかわいい。

今日はチャーリーは学校の後、友達のハロウィーン兼誕生日パーティーに行きました。お母さんががんばって10分でフェイスペイントしてあげました。

2009年11月1日日曜日

結果


今日はチャーリーのダンスの最終日でした。4人で白鳥の湖の中のダンスを踊ります。けれど11歳以下というカテゴリーがなく(チャーリーは9歳、4人の中で最年少)、14歳以下に入れられてしまいました。だからある意味ではプレッシャーはなかったんですが、とにかく先生に恥をかかせないように踊らなければいけないというプレッシャーはありました。

最後の最後までリハーサルしていたのですが、ステップを誰かが間違えて覚えていたりとか、最後の最後までばたばたしていました。出番の15分前になってコスチュームをつける時間になったので、私は楽屋を出て劇場に戻って席に座りました。

しばらく待つと彼女たちの出番でした。とってもきれいな真っ白の白鳥のコスチュームと頭飾りをつけています。メイクもばっちり。

踊りは短くて1分強なのですが、とっても息があって間違いもひとつもなく、とてもうまく踊れました。今までで一番うまかった。短い踊りですが、動きが激しいので後半ははあはあいいながら踊っているのが劇場の後ろのほうでも聞こえました。

結果は残念ながら賞にもれましたが、まあ仕方ありません。これだけがんばってこれだけ上手に踊れれば、結果なんて問題じゃありません。先生を含めみながっかりしていましたが、今頃は皆元気になってるでしょう。

ダンスに限らずアートを志すなら、誰もを喜ばすことはできないと言うことははじめから肝に銘じておくべきでしょう。気に入ってくれる人もいれば気に入らない人もいる。ゴッホでもチャイコフスキーでもそうだったんだから仕方ありません。誰もを喜ばそうとか、人に気に入られることを基準にすると、芸術にはなりません。芸術の完成度はどれだけ自由に自分を表現できるかに比例しますから、人の目を気にしてる限りは、本物にはならないと思いますね。

そういう意味では、良い勉強にもなりました。

誰もを喜ばすことができないと言えば、ジョンとエドワード、今日の結果発表の番組をどきどきしてみていたら、無事に電話投票で通過しました。きゃーーーー!!!

新聞やネットのニュースによると、この二人昨日は風邪を引いて具合が悪かったそうです。それにもかかわらずあんなに元気なパフォーマンスをして、どんなにブーイングされようと新聞でけなされようとネットで反双子キャンペーンが広げられようと、嬉しくてしょうがないと言う感じで生き生きと楽しくがんばっています。

昨日のジャッジ、サイモンはまたまた二人の歌唱力のなさをけなしていましたが、もういい加減にして欲しい。この二人が一番歌がうまいと思って投票してる人はいないでしょうから、なぜそれにもかかわらず彼らがこんなに受けているのか、ちょっとは考えて欲しいですね。

私たちはわかってますよね。 昨日のショーの前のビデオダイアリーです。


http://www.youtube.com/watch?v=TEnOk5vbYnw

話してる内容は、ファンにありがとうだとか、次のパフォーマンスは(昨日の)今まで以上に演出がすごくて、練習中に顔を切ったとか、そういう話です。
「あしたは第4週目のライブショー。信じられない、すごくクールだ。しかもハロウィーンの夜なんて。普通なら家で仮装して近所のドアをノックしてるとこなのに。明日のショーはすごいからね。今まで以上の大規模な仕掛けがあるんだ。曲のタイトルはいえないんだけど・・・。」
と言いながら、We Will Rock Youのリズムを叩き始めます。その顔がいたずらっぽくてかわいいです。

イギリスのある有名な歌手は、「彼らが勝つことは間違いない。僕の家を賭けてもいい。」とまでいってます。そこまでの自信は私はないけど、彼らが落選したら、もうこんな番組見ませんよ。
さてところでこの写真、一体誰でしょうか?