2018年10月29日月曜日

プラハの食べ物

プラハの話題を引きずります。

プラハのガイドブックによると、チェコの食べ物は中央ヨーロッパの典型的な、ドイツ的な食べ物とのことでした。つまり肉とポテト中心。もしくはポテト団子。それでベジタリアンのチャーリーはちょっと心配してました。私はベジタリアンではないけど、肉とポテトという食事は苦手なので、食べ物は一番期待していなかったことでした。

が、実際に行ってみると、すごくおいしかったです。私たちがたまたま運良かっただけでなく、一般に旅行者はそういう印象を持つようです。

典型的チェコの料理は確かに肉とポテト中心なんだけど、これがとってもおいしく味付けしてありました。イギリスの肉料理の基準の何段階も上。特に「チェコ風の料理」というのは、ランチに食べたグーラッシュとパン・ダンプリング(蒸しパンみたいな感じでした) くらいでしたが、これが本当に美味しかったです。
食べかけですみません。あとで知ったことですが、割と有名なレストランらしいです。(が、その理由は建物が歴史的な建物だからだとか。)


こちらはイタリアンレストランで食べたイカ墨のリゾットです。最初はちょっと魚っぽすぎる気がしたのですが、パルメザンチーズとレモンをかけたらちょうどよくなりました。テーブルやレストランの内装が黒が基調だったので、妙なところでカラーコーディネート。イタリアンレストランは多かったです。


これはわざわざ探していったベジタリアンレストラン。混んでました。(ちなみに写真は二人前)チャーリー曰く、今までで一番おいしいベジタリアンの肉料理(っていうのも変ですが)だったとのこと。前菜の後これを完食し、そのあとデザートまで食べました。

 朝ご飯に入ったプラハ風ゴージャスなカフェ。私のは瓶に入った完璧な半熟卵x2と生ハムとイタリアンチーズ。美味しかった!チャーリーはクロワッサンとフルーツヨーグルトで、こちらも美味しかったです。
 これも探していった、ハーレ・クリシュナ(ヒンズー教の一派)のベジタリアンレストラン。ここはメニューが大か小しかなく、どちらもすごく安かったです。カウンターに行くと「ハーレクリシュナ」とあいさつされましたが、あとは全然普通でした。ふつうのチェコ人の会社員や親子づれが普通にランチを食べてました。別に勧誘とかもされません。



これはカフェで食べたラベンダーの入ったメレンゲ。大きさは私のこぶしの2倍くらいの大きいものでした。さすがに食べきれず部屋に持っていきましたが(ホテルのカフェ)、ラベンダー味がきつすぎて今一つでした。ラベンダーって食べ物には向いてないと思いました。

他にはいろんなカフェで飲んだコーヒーは美味しかったし、ホットチョコレートも格別でした。

プラハって案外美味しい国でした。昔ベルギーに旅行した時も、予想以上にすごくおいしかったのを覚えています。ヨーロッパって意外なところに美味しい国があるものですね。

ではこちらもよろしくお願いします


4 件のコメント:

foo さんのコメント...

うーん、凄い量の食事ですね。ベジタリアンの方が、量食べないとダメなんでしょうね。美味しそう♪ 

ちなみに、私はラベンダーアイスが大好きですよ♪

Atsuko さんのコメント...

fooさん
そう、朝からよく食べましたよ。朝食も2回はブッフェだったし。ちなみにハーレクリシュナのカレーはこれは大盛りでした。
歩き回るとお腹がすきますから!
ラベンダーアイスってどこで売ってるのかな、見たことないです。

foo さんのコメント...

私は河口湖ハーブ館のが一番好きです。ソフトクリームタイプですね。って、そんなとこ行かないですよね(笑。

Atsuko さんのコメント...

河口湖か。。中学生の時の修学旅行で行ったような。
日本じゃいろんな味のアイスがありますからね。昔城之崎でカニ味のアイスを食べたことあります。(別にカニの味はしなかったですけどね。)
イギリスでもラベンダー味のアイスってあるのかな。