携帯を失くしたとかトイレに落としたとかいう話、たまに聞きますよね。私は先日こんなことがありました。
チャーリーをバイトに送って行ったのですが、車の屋根にサーフボード用の簡易ルーフラックがついていました。そのベルトが邪魔だったので、車を出す前にちょこっとルーフラックをいじって、出発しました。
バイト先まで車で片道7キロくらい。途中は制限速度100キロのモーターウエーのような道路も走ります。送り届けて家まで帰ってきました。所要時間は30分弱かな。途中小雨も降りました。
こんな感じで人を送迎するときは、財布もバッグも持たず、でも一応携帯だけは持っていきます。この時運転中に、あれ、携帯ないな、家に置いてきたかな、と思いましたが、別にそれ以上は考えませんでした。
運転中、何かが屋根に当たる音がします。ルーフラックにはいくつかベルトのバックルがついているので、それが動いてるみたいです。
家について、バックルが屋根にぶつかると塗装が剥げるかもしれないしと、車の屋根をチェックしてみると・・・・
なんと驚いたことに、そこには私の携帯が。車の屋根の端のくぼみとルーフラックに挟まって、車の動きに合わせて屋根の上を右に左にスライドしながら、でもぎりぎり落ちなかったようです。小雨でちょっと濡れてましたが、大丈夫でした。バックルが当たる音と思っていたのは、この携帯が屋根に当たる音だったみたい。
ということは、私の携帯、車の屋根で雨に濡れながら、時速100キロで15キロくらい移動したってことになります。
運のいい奴。
ちなみにこれはすごく古い、しかも人のお下がりのIphone.それでもなくなるといろいろ面倒なので、無くならなくてよかったです。無事に帰ってきて、愛しいやつよ、お前、って気持ちになりました。
ではこちらもよろしくお願いします
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