2018年2月17日土曜日

イギリスで見るフィギュアスケート

日本は今日はオリンピックで盛り上がったことでしょうね。

私は今朝は起きた時点から、メールの日経速報で羽生君が金メダルを取った事がわかっていました。それで、結果はチャーリーには知らせず、テレビでスケートの放送があるのを一日中待っていました。

が、しかし今日はイギリスにとっても盛り上がる日だったのです。スケルトン女子で金と銅をイギリスが受賞、しかも金メダルは同じ選手が前回から連続というイギリス歴史始まって以来の ダブルゴールドでした。それでオリンピックの放送が始まっても(時差のため録画中継)、スケルトンばかり放送して、午後遅くまでスケートはやってくれませんでした。

イギリスは日本と違って冬季オリンピックはそれほど盛り上がりません。それだだけならまだいいんですが、変にマイナーなスポーツに強いので、そればかりテレビやニュースで注目されてます。上記に書いたスケルトン(ボブスレーのコースを頭から先に一人で滑るスポーツ)とカーリングです。

こんなスポーツ、身近でやってる人なんて一人もいないし、オリンピック以外で注目されることもないし、しかもイギリス人が出ていなければきっと放送もされないようなマイナーなスポーツなのに、イギリス人が出てるというだけでかなりの時間を割いて中継してます。

もっとおもしろいスポーツ、ダウンヒルスキーとかスケートとかスキージャンプの正統派のスポーツとか、 スノボなどのエクストリーム・スポーツに強かったらよかったんですけどね。

チャーリーは羽生君のことは今回のオリンピックまで知りませんでしたが、早速ファンになって、「はにゅ~く~ん💓💓💓」となっておりました。

イギリス人の解説者も、圧倒的な実力を絶賛すると同時に、「Unearthy(現世離れしている)」、「ふっと息を吹きかけたら消えてしまいそう。」と、まるで妖精のような不思議な魅力について言及してました。

ではこちらもよろしくね
 
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