先日の本の話の続きです。
死ぬまでに読む本のリストを作る件ですが、とりあえずこんなリストを参考にしてみようと思います。
アメリカの出版社、ハーパーコリンズ社が1999年に出した、20世紀スピリチュアル本100選です。20世紀に初版が出版された本を対象にしたリストで、今でもネットでよく取り上げられていますから、こういったリストの中では一番権威があるようです。
日本語のサイトもありましたのでこちらをご覧ください。
英語のサイトはこちら
日本語に翻訳されてるのは半分くらいかな。
ざっと見てみると、知っている本は少ないです。誰でも知ってそうなのは遠藤周作(日本人ならですが)、指輪物語(The Lord of the Rings)、ヘッセ、TSエリオット、WBイエーツ、CSルイス、カミュ、ユング、マーティン・ルーサー・キング、マザーテレサ、ガンジー、カフカ、サマセット・モーム、リチャード・バック。こんなところかな。
この中で、読んで感銘を受けてもう取り合えず読み返す必要がない本が8冊、読んだことあるけどかなり昔のことで、読み返したほうがいいものが 5冊、映画で見たから許してというのが2冊。ということは、この中から90冊読むべきということですね。
しかし90冊も「死ぬまでに読む本」のリストに入れると、それで半分以上になりますから(150冊あげる予定)、この中でも厳選しないといけません。 中には詩集とかカトリック系の本とか、あんまり食指の進まない本もあるので、とりあえず興味あるもの中心にリストに入れてみます。
どれもヘビーっぽいので、読むの時間かかりそうだな。
ではこちらもよろしくね
イギリスランキング
2 件のコメント:
すげー、そこまで決めるのかー。
しかし、スピリチュアル100冊の中に、カフカとか入ってるの?昔、カフカ好きだったなぁ。
カフカもだけど、The Lord of the Ringsとか、ナルニアとか、割と子供向けみたいな本も入ってるよ。カフカとカミュは昔中学とか高校の時に強制的に読まされたけど、ぜんぜん覚えてないし、今ではぜんぜん違う理解をするだろうし、また読んでみようと思ってる。
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