白川郷はここ数年、行ってみたいとずっと思っていたのです。なぜかというと、イギリスで最近日本の文化に関する番組がよくあるのですが、合掌造りの家がよく紹介されているからです。イギリス人にはMinka という名前で知られています。(たぶん日本の家は全部こんな感じと思ってる人も多いことでしょう。)
名古屋で一泊してバスで行ったのですが、着いてみると、ここも見事に外国人ばっかりでした。ここも欧米人が多かったです。宮島と違ってバスでしかいけないし、バスの本数も少ないし、アクセスは難しいのに皆さんすごくがんばって来てるんだな。
村はまさに写真どおり。本当に馬鹿正直のように、紹介されているそのままです。
私たちは妹が観光協会を通して予約してくれた瓦葺き屋根の民宿に泊まりました。
妹は早速買ったどぶろくを飲んでいます。 |
縁側っていいですよね。昔祖父母の縁側で並んでスイカを食べたものです。もしも日本に住むことになったら縁側のある家に住みたいな。
こちらは展望所なのですが、もう嘘みたいにきれいな景色です。ぐうの音も出ません。
無茶苦茶暑いんですが、元気な人達もいました。 |
あ、そうそう。ルイの笠の件。ルイは笠が数年前から欲しかったのですが、三角にとがったものではなく、こんな風な木枯紋次郎風の物を探していました。(ルイいわく、三角のは百姓がかぶるものだからとか。)ここ白川郷で見つけたので、雨の中でもかんかん照りの中もこれをかぶっていました。妹からは「旅がらす」と呼ばれていました。
ちなみに白川郷行きのバスが発着する名古屋にはこんな笠をかぶった白人がちらほらおりました。この村ではルイがこれをかぶっていてもぜんぜん抵抗なかったのですが、大阪に帰って来て、近所のスーパーに行くのにかぶって行こうとしたら、チャーリーから「絶対に一緒に歩かない。」と言い渡されていました。
観光がきっと一番の産業なんだろうけど、田畑も普通にありました。写真で見ると夏の光が恋しいです。実際にその真夏の中に居るときは、暑くて「夏の美しさ」どころじゃないんですけどね。
ではこちらもよろしくお願いします。
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2 件のコメント:
私もやっと戻りました。ところで、改めて進学確定おめでとうございます!
ああ、やっと戻られましたか。ありがとうございます。まだ大学からは特に手続きのことは連絡もなく、息子はフレッシャーズ・ウィークの計画を立てるのに忙しそうです。なんだか、まだ落ち着かない気分です。
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