2ヶ月ほど前、ネットで年間に本を200冊読むことについての記事を見ました。
20代半ばの男性だと思うのですが、希望の大学を卒業し希望の仕事に就いたものの、心の中に満足感は得られず、取り合えず年間200冊読んでみようを思い立ったそうです。それで結果は、仕事をやめて、今ではもっと充実した職業に就き、人生が変わったとのことでした。
ま、本たくさん読んだからってそんなに簡単に人生変わるとも思えないんだけど、1年に200冊を読むためのテクニック(主にどうやって時間を捻出するかですね。)にはなかなか感化されました。
でもね、そういう人は私の知り合いにもいました。
私が大学のときの後輩です。卒業して10年ほどたった頃の年賀状に、去年は200冊本を読んだということが書いてありました。昔から読書家でしたけど、やっぱり驚きましたね。だって2日で1冊以上のペースですからね。しかもそのときは彼は企業で働いてたし。
それでそれ以来、私はぴたっとお酒をやめました。(それまではたくさんではないけど、まあほぼ週の半分くらいは飲んでた。)だって夕方以降にお酒を飲むと、まずその後はまともに読書なんてできないですからね。別に私もOO冊読むぞと思ったわけではないけど、それでも彼はこんなに読書してるのに、私も毎晩飲んでる場合じゃないなあと思ったのでした。
その後妊娠して出産、授乳、育児。。。。と続いたので、そのまま今もほとんど飲酒はしないですが、読書のことは忘れてました。
ま、そういうわけで、最近はちょっと努力して読書量を増やそうと思ってます。読む本は昔とはかなり違って、フィクションはあまり読まなくなりましたが、今は村上春樹の新作読んでます。やっぱりおもしろいです。
ではこちらもよろしくね
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2 件のコメント:
いいですね。やっぱ読書は大事だと思いますね。
私はサラリーマン時代は行き帰りの電車の中などで本を読むので、結構な量を読んでたと思いますが、逆に自営業になって読む量が減りましたよ。時間は自由なはずなのにね。
もうちょっと落ち着いたら読書の時間を取れるようになりたいと思うけど、引退後かなぁ。
ま、今も寝る前には読んでますけどね。でも、すぐ寝てしまうから・・(笑)
通勤時間は貴重な読書時間だよね。私もわざわざ時間を取らないと読む時間はないです。やっぱり優先順位の問題やね。
就寝前は小説を読むとなかなか本を置けないから、スピリチュアル物を優先して読むようにしてます。
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