今日は日本人のお友達がお茶にいらっしゃいました。
I さんといって、彼女のお子さんが同じ学校に通っています。娘さんはうちの子供たちよりずいぶん年下なのであまり知らなかったのですが、なんか日本人のようなお母さんがいるなあと思っていると、やっぱりそうでした。半年くらい顔を知ってからも話した事はなかったのですが、去年の夏前にはじめて口をききました。それからも機会がなくてゆっくり話したことがなかったのですが、先日土曜に近所のスーパーであって、じゃあ今週会いましょうということになりました。
彼女は私よりも長い間デボンに住んでいるということです。私は自分が唯一の日本人だとばかり思ってたんだけど、違ったのでした。彼女によると、この北デボンにも10人近く日本人がいるそうです。ふうん、本当に日本人って世界中どこにでもいるんですね。
このメンツで夏に集まったそうです。そのことは聞いていて、呼んでもらっていたのだけど、その日は何かがあっていけませんでした。
彼女の娘さんも日本語がぜんぜんできないそうです。どうもルイとチャーリーよりもできないようです。その割には宮崎駿の映画が好きということで、そういう話題で盛り上がりました。
お互い久しぶりに日本語を話して楽しかったです。なかなか普段は学校では回りに人がいて、二人だけでゆっくり日本語で話すというわけにはいきませんからね。
4 件のコメント:
日本語で話すことは、ごく当たり前なことで、そのことに特別の感慨をもったことがありませんでした
でも...
あつこさんたちのように外国で暮らしている人たちには、ね 大きな意味というか、それなりの感慨があるのが分かりました
いろんな国の言葉を話せるって(いいなぁ)と思います(羨ましい)
お子さんたちとも日本語でぜひ話し合ってくださいな
きっと心豊かな人生になると信じます
こんのさん、最近はあまり日本に電話することもないから、下手をしたら1ヶ月くらい日本語話さないこともあります。子供が小さいころは話すどころか、活字も目にしなくて、まったくご無沙汰という状況でした。
私も海外出張中なんかは、ほとんど日本語に触れなかったりしますが、やはり日本語の方が楽なので、つくづく海外では住めないなと思ってしまいますねぇ。若いうちから住んでたら慣れちゃうものなんでしょうけど。
逆にうちの会社の東京オフィスにいる帰国子女の人なんかは、しゃべるとほとんどわからないくらいきれいな日本語を話せるんですが、日本語の個人レッスンを取っていたりします。読み書きが出来ないんだって。
あくあさん、私は夢も考えるのも英語ということが多いですが、それでも映画やお芝居だと聞き取れないこともあるし、本を読むのも日本語のほうがぜんぜん楽だし。こういうのは一般にはバイリンガルといっていいことと思われているんだろうけど、それでもなんかどちらも中途半端で、いいことばかいりでもないような。日本語は漢字がぜんぜんだめだし、言葉も時々思い出せないことがあるしなあ。
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