2008年11月27日木曜日

読書

先日図書館で借りて読んでいたDeepac ChopraのHow to Know Godという本を読み終わりました。彼はアメリカではかなり有名な著者。この本は宗教(キリスト教、ヒンズー教、仏教)と量子物理学、神経脳医学の見地からかかれています。彼自身はインド出身で今はアメリカに住むホルモン科のお医者さんです。

彼は著書が多く、アマゾンで見ると沢山翻訳されています。でもこの本の翻訳はあまりよくないとの評判。小さい字でぎっしりと300ページ近くもあるので、テーマもテーマだけにかなりヘビー級の本でしたが、とても感銘を受けました。少しだけ引用してみます。

Most people are addicted to worry, control , overmanagement, and lack of faith. On a daily basis, resist the temptation to follow these tendencies. Don't listen to the voice that says you have to be in charge, that things aren't going to work out, that constant vigilance is the only way to get anything done.

その後Doreen VirtueのHow to hear Your Angelsを読み終わりました。これは数日前に書いた天使の輪だとか、面白いことが書いてあったけど、霊感を実感しない私にとっては、ちょっと物足りなかったかな。でもこれはもともと彼女の今まで書いた色々な本のダイジェスト版として出版されているので、そのせいかもしれません。彼女もかなり著名な著者です。博士号をお持ちの頭のいい人です。

今読み始めて、夢中になっているのが、Neale Donald WalschのConversations with Godという本。前書きによると、これはチャネリングされた本。火事で一切を失い、奥さんが逃げ、交通事故で大きい後遺症を負い、テントに住んで廃品回収してなんとか食いつないでいた彼が、ある日ノートに、日ごろの恨みを持つ人に文句の手紙を書き綴り、その中でも一番恨みが募る神に手紙を書いたところ、神からの返事が来た、というものです。この本はとても高く評価されています。こういうことに興味のある人の間で。

少し引用。
Love is the ultimate reality. It is the only. The all. The feeling of love is your experience of God.
その後、色即是空、形あるものは実体がないと話が続きます。

一年前くらいに偶然図書館で見つけ、一番関心を持って読んでいるのが、エスターヒックス、ジェリーヒックスの「アブラハムの教え」。彼らの本はすべて翻訳されています。でも結構日本語の題がわざとらしくて、誤解を呼びそうな題です。「引き寄せの法則」というのも、彼らの教えからきています。彼らの教えといっても、これもエスターがチャネリングしていて、教えの元はアブラハムと呼ばれる肉体なき存在。

なんか、信じがたいような、眉唾なようなことばかりですが、探してみると、チャネリングされた本というのは沢山あります。英語ではautoscriptといったりもする。引き寄せの法則で、一度そういう本を読むと、次々そういう本がやってくるものなのです。

というわけで、私の読書はちょっと今偏っています。人間以外の存在に書かれた本ばかり。同時に図書館で借りた、Clean Up Your Diet とWhole grain Diet Miracle という本は、まあ暇つぶし程度に読む本でした。世の中には沢山の穀類があるのね、ということを知りました。

昔はこういった本は買うのに苦労しましたが、今はアマゾンのおかげですごく楽。しかもたいていの本はアマゾンの古本のセクションで買います。昨日オーダーした本は、値段が1ペンス。送料込みで2ポンド76ペンスでした。他には図書館で取り寄せてもらいます。こちらは1ポンド。

買うのはいいけど、読むのが全然追いつかなくて。毎晩ベッドで意識がなくなる寸前まで読むので、慢性的睡眠不足。美容の敵もいいとこです。

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