2008年11月20日木曜日

煙警報機

「フレンズ」の最後のほうのシリーズで、フィービーのアパートメントで夜中に煙の警報機がなる話、見たことありますか?パジャマ姿のフィービーがベッドから起きてきて、スイッチ押してもまた音がやまない。それで今度は天井から外して、やれやれとベッドに戻ろうとするとまたなりだす。頭にきて、その辺の置物で叩き潰しても、また鳴り止まない。仕方なくこの警報機をゴミ袋に入れて、建物の外のごみに捨てに行きます。そしてやっとベッドに戻ると、今度はドアをノックする音が。おきてみると、消防士が立っていて、「これを捨てたのはあなたでしょう。」と注意されるというお話。

昨日の夜11時ごろに、短いアラームの音がなりました。過去の経験から、ああこれは煙警報機の電池切れの音だなあと分かったのですが、うちには4つ警報機があって、たった一度なっただけなので、どこから聞こえてくるのかわからない。仕方なくベッドに入ると、12時半ごろにまたなりだしました。4つのうちの2つはメインの電源につながっていて、電池式なのは2つだけなので、とりあえず寝室に近いほうのアラームを外しました。

そうしてベッドに戻ると、また4時ごろ音が聞こえるのです。もう一つの電池式のアラームは階段の上の天井の一番高いところにあって、危ないところに立ってやっと手が届くくらいなので、夜中にいじりたくなかったのですが、仕方ありません。靴下を脱いでこわごわ階段の手すりによじ登ってなんとかあけてみると、なんと中にはもともと電池が入っていない!だから音がするわけもありません。ということは、メインの電源につながっているアラームが、何か調子が悪くなったのかしら。仕方なくはしごを取り出して、音が聞こえてくるメインの警報機のカバーを外してみたのですが、電線がつながっていて、とり外せません。仕方なく、今度は電気のメーターの横のフューズボックスを開けてみると、沢山スイッチがあって、「スモーク・ディテクター」と書かれたのが見つかりました。こわごわそのスイッチをオフに。アラームのある廊下に戻ってみてみると、赤い電気が消えています。やれやれ。これで4つの警報機のすべてがオフ。これで朝まで2時間ほど眠れるぞと、すっかり冷たくなったベッドに戻りました。

すると今度は6時半ごろまた音が聞こえてくるではありませんか。しかも音と音の間隔はだんだん短くなって、1分おきくらいに短い鋭い音がします。気のせいか、大きくなっていうようでもある。どうして?だって、電池式のは電池を外したし、メインの電源も切った。音がするわけがありません。一応念のために、起きてきた子供たちに、こんな音のするおもちゃがないかと聞いても、無いとのこと。3人で一番怪しいアラームの下に立って、絶対にここから音が聞こえてくると同意しました。もう、何がなんだか、狐に包まれたよう、フレンズのフィービーのようでした。

それで仕方なく7時半ごろ電気技術者の友達の旦那さんに電話しました。すると、メインの電源につながっている警報機でも、バックアップの電池が入っていて、それが切れ掛かっているのだと説明してくれました。それを変えればいいということです。

そこで早速電池を買ってきて取替えにかかりました。はしごの上に立って懐中電灯で照らして、書かれたインストラクションを読むのですが、「スライドアウト」と書かれた出っ張りが引っ張れない。スクリュードライバーを使ってもペンチを使ってもだめ。しまいにはプラスチックのカバーの一部が壊れてしまいました。でもまだ音は1分おきになります。

結局その旦那さんにまた電話して、電池を取替えに来てもらいました。10分くらいで終わったのですが、彼もちょっと四苦八苦していたみたい。とにかくお礼を言いまくって、お金を払おうとすると、受け取ってくれない。「こんどパブででも一杯おごって」というだけです。

帰り際、「電池を変えてリセットしたので、5分位はまた音がするかもしれないが、大丈夫だから。」とのこと。でもまだ問題があったら、また飛んできてあげるからねと優しいお言葉でした。その後息をこらしてこわごわとしていたのですが、音はしなくなりました。1時間後くらいに電話が鳴ってでてみると、その彼がどうなったかと様子を聞きに電話してくれました。ああ、本当にありがたい。もう一つの電源式のアラームも、多分同じような時期に電池切れになるから、そっちがもしもデイブがかえって来るまでに音が鳴り出したら、また電池を換えに来てあげるとのありがたいお言葉でした。

そうなんです。デイブはこんなことも知らず、真っ赤なアウディで出張中です。こういうことって、必ずデイブのいないときに起こるんですよね。前も警報機の電池が切れたし、12月の真冬に暖房と給湯のボイラーが壊れたこともありました。前の出張時は車が走らなくなったし。電灯が切れるなんてことや子供の病気も入れたら、本当にきりがない。赤ちゃんのことは、急病で救急病院に行くのはいつも出張中。そういえば今回も骨折のルイを病院に連れて行きました。修理しかけのサーモスタットのない車で。

「引き寄せの法則」なんですよね。デイブの出張中に悪いことが起こると思っているから、出張のたびに、「悪いことが起こると嫌だなあ」という気分になって、そうなる。だからこういうことを書くと、余計悪循環で、悪いことを引き寄せてしまう。ああ、よくない。大丈夫大丈夫。世はすべてこともなし。デイブがいなくたって、問題なんてなし。このことを友達に言うと、「でも自分で何でも処理できるという自信がつくでしょ。」確かにそうですよね。助けを求めれば、助けを与えてくれる人はまわりに沢山います。

そういえばルイが赤ちゃんのときに鍵を中に置いたまま、ルイの乗った車を外からロックしたことがありました。でもデイブは出張で合鍵もない。RAC(日本で言えばJAF)が来るまで、どんなに長かったことか。RAC のお兄さんが、ヒーローに見えました。ああ、これは本当に忘れたい思い出。ルイは知らない。

2 件のコメント:

ゆん さんのコメント...

私はそう言うのが嫌でつけていないんだけど、もしもの時を思うと、やはりつけておかないといけないかなぁ、とは思うのよね...

引き寄せの法則、あるよね~、そう言うこと。

Atsuko さんのコメント...

子供がいるとつけるよね。たまに警報機のおかげで助かったという話も聞くしね。特にフラットの場合は、いくら自分が気をつけても、周りから火が出るということもあるし。

でも、万が一のため、と思うのは「引き寄せの法則」で引き寄せてしまうという可能性も・・・・

なるべく早い機会があればつけて、つけるまでは気にしないで、というのがいいのかもしれません。