2018年3月30日金曜日

オタクな時代

きのうスケートの高橋大輔君にやっぱり惚れ直し、YouTubeのビデオばっかり見てる話を書きました。こういうの日本語ではマイブームっていうんですか?

YouTubeとネットのおかげで、マイブームってすごくやりやすくなりましたね。

私は10年以上前、一時期無茶苦茶ボブディランが好きになり、ボブディラン以外は一切音楽を聞かないというほどの時期があったんですが、そのときもYouTubeを毎日のようにあさってました。そのころは今ほどは動画がなかったですから、限られたライブなんかを何度も何度も何度も見たり。

日本では我々家族(私+子供x2)は阪神と漫画ワンピースの大ファンなんですが、これがイギリスに帰ってきても続けていられるのもネットのおかげ。

うちの子供たちは、世界中のインターネットの世界に現れては消える「ワンピース ・ファン・サイト」で、ずっとアニメを見てました。日本で放送されて、それが数時間後に誰かが英語の字幕をつけて(それもすごくうまい英訳)、世界中に広がります。これって本当にオタクですよね。

野球はヤフーで結果やダイジェスト動画を見るだけでは足りず、いろんなファンの人たちのブログなんかも見てます。ブログで知り合った人と、夏に日本に行ったときに甲子園で会って、イカ焼きごちそうになったなんてこともありました。

こんな風にあまりにも特定の、周りの人が全然知らないようなことにのめりこむと、周りから浮いたり溶け込めなくて寂しかったりするものですが、ネットがあればそれも大丈夫ですからね。

不思議な時代のような気もします。

ではこちらもよろしくね。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

日本人でありながら海外でいるからそうなるのかもね。でも、昔なら考えられないことなので、いい時代ですねー。

Atsuko さんのコメント...

日本にいても、やっぱりネットはオタクの一番のツールかつ情報源だろうね。オタクが認められる時代はいいと思う。