今からの残りの余生30年ほどでたくさんの厳選された本を読むために、最近オーディオブックを聞き始めました。聞くのはもっぱら車の中です。
電車などで通勤通学する人は電車の中や待ち時間で読書できるのに、私はどこも車で行くから、読書の時間が取れないのが読書が進まないネックになってました。
車の中では普段は音楽を聴くか、ラジオ4(時事番組)を聞いていたのですが、最近オーディオブックやインタビューなどを聞くようにしています。
1ヶ月くらいで5冊以上聞きました。私は大体英語で本を読むので、私自身は本を読むよりはオーディオブックの方がぜんぜん速いです。
でも運転しながら聞くと、どうしても運転に意識を集中しないといけないこともあるし、聞き逃すことも多いです。本だとわかりにくい部分は戻って読み直したりしますが、オーディオブックだと、しかも運転中だとそれも出来ません。
それで最近読んだ5冊のうち、2冊は結局本をダウンロードして、部分部分読み直しました。そのうち1冊、ヘルマン・ヘッセのシッダールタは、最後の章は本で読みました。本のストーリーに入っていくまでは、勝手に朗読されたのを受身に聴くオーディオブックはいいですが、山の部分はやっぱり活字で読んだ方がしっくり来ますね。これはまだオーディオブックに慣れてないからでしょうか。
本といっても文学とか実用書とかガイドブックとか色々あるし、文学といっても、軽いものから超ヘビー級までありますから、オーディオブックで聞くのに向いているのと向いていないのもあるのでしょう。
私はまだオーディオブック初心者なのでわかりませんが、そのうち、本の選択も媒体にあわせられるようになって行くのかな。
老人になるとオーディオの方が良いと思うようになるかもしれないし、まだ比較的若いうちに、いろいろ試せれるのはラッキーなことですね。
ではこちらもよろしくね
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2 件のコメント:
なるほどー。私もジムで筋トレ・ランニングしているときにオーディオブックを試したことがありますが、ほかのことを考え出しちゃったときなどに、戻したいところに戻すのが大変だったりするので、やはり本で読めるものは本の方が好きかな。好きなように飛ばし読みしたりしやすいのよねー。
日本も同じかもしれないけど、アマゾンはAudibleといって、オーディオブックをすごくプロモーションしてます。たぶんこつというか、オーディオブックに向いてる本ってあるんだろうね。実用書よりも、トルストイとかハリーポッターとか、長編の小説あたりがいいのかも。
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