今日はアシュタンガヨガの月1のワークショップでした。嵐の中を21人の生徒さんが、遠いところから来てくれました。私の村のホールでやってるのですが、15人くらいがちょうどいいくらいのサイズのホール。21人は本当に定員ぎりぎりでした。9月から始めたこのワークショップ、12月と1月はクリスマスホリデーの関係で10人くらいの参加でしたが、それ以外は常にウエイティング・リストが出来るほど盛況です。
でも3年ほど前にやった時は、それほど人が集まらなくて、結局3回で辞めたのでした。
今ウィークリーでやっているクラスは6つですが、どれも結構一杯。特に月曜の朝の同じ場所でやっているクラスは1年以上満員で、新しい生徒さんはお断りしてるくらい。なので4月から、また新しいクラスを水曜の朝に始めることにしました。
ヨガの先生になったいきさつは一度書きましたが、好きでヨガをやっていたら、いつ間にかなっていたような物でした。でもやり始めたらすごく性に合ってたし、天職だなあと思いながらやってます。
でも5年くらい前、そろそろ飽きてきた時期がありました。教えるクラスどれも同じようなことを毎週やって、ちょっと教えすぎかなあった思うくらいでした。
それがちょうどその頃、ある転機があったんです。っていうか、それほどたいそれたものじゃないんだけど、その頃10年ほど毎週水曜に教えていたクラスが、参加者不足でクローズになりそうだったんです。それは短大で教えている夜間クラスで、10週間のコースの始まる前に最低10人登録する人がいないと、キャンセルになります。
10年も教えていたから、毎週水曜はそれを教えるのが習慣になってたし、ちょっとショックでした。そのとき、「神様、このクラスが継続したら、これから毎回、ベストな先生になれるようにがんばります。」と、祈るというわけではないけど、自分に誓いました。
結局、その年はレッスンが始まるのが1週間早かったので、登録するのが遅れていた人がたくさんいただけで、無事にクラスは開催されたんですが、ちょっとはらはらしました。
それ以来本当に、どのレッスンの前も「今日の私は今までの私よりもさらにいい先生だ。私にとっても生徒さんにとっても、すごくいいレッスンをするぞ。」と改めて自分に言い聞かせながらクラスを始めます。
そうしたら不思議なことに、教えることがますます楽しくなってきたんです。楽しくなってきたから、ますます レッスンにバリエーションを出すために、新しいことを調べたりトライしたりするようになって、それが好循環になってます。
すると生徒さんの方も、自然にどんどん増えてきました。こういうのは口コミで広がっていくものだから、ねずみ講じゃないけど、やっぱり生徒さんが増えると余計その増えるペースが上がってくるのでしょうか。特に夏以降はウェブサイトを作ったのですが、そちらからの照会が増えました。
そういうわけで、キャリア面では充実している日々を送ってます。
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2 件のコメント:
なるほどねぇ。やはりそういう心がけが生徒さんにも伝わるわけよね。
私も真摯に新しい仕事に取り組もうっと。
真摯にがんばると、それが伝わると思うし、それがフィードバックになって、さらに好循環になっていくと思うよ。
がんばってね。
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