2013年2月9日土曜日

地元ニュース

先日ラジオで聞いた地元ニュースです。

エクセターのシューゾーンという安い靴屋から陳列してあった300ポンド相当の靴が盗まれたそうです。でも陳列するときに右足の靴だけを何足も陳列していたので、盗まれたのも右足だけでした。

店の倉庫には当然左足が残っています。それで、

「左足だけじゃあ売り物にならないから、警察は犯人に右足を返すように呼びかけている。」

とのことでした。

これをラジオでその他のニュースと一緒にアナウンサーが普通に読み上げていました。平和やなあと時々思います。しかし何足盗んだか知らないけど、合計300ポンドというのもしけた額ですね。

そうそう、今日美容院で読んだ地元新聞では、最近の大風で風力発電のターバイン(風車ですね)がデボンとコーンウォールで2機倒れたとのことでした。発電のための風車ってすごく遠くからでも見えるくらいすごく高くて大きいんですよ。大体民家やビルなどからは離れた丘の上などに建ってますが、もしも近くに家なんかがあったらえらい惨事になっていたことでしょう。

幸い誰もそういった被害にはあわなかったそうです。

風力発電は田舎の美観を損ねるという理由で反対派が多いんだけど、こういうことがあるとますます反対する人が増えるんじゃないかなあ。

確かに最近のような豪風はめったにないことだけど、それでも年に1回くらいはあるんだから。それにそもそも風力発電って言うのは、風の抵抗を受けることによって発電してるんだし。

大きいターバインだけでなく、最近は会社や自宅、農場などでも小さめの風力発電の風車を見ます。 実は子供達の中学にも風車の部分が直径1メートル強くらいの、7メートルくらいありそうなターバインがあります。あれ大丈夫やろうな。

こちらのニュースはラジオで聞いた記憶がないけど、靴泥棒よりも重大なニュースやろうに。

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4 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

平和やね。しかし風車が倒れたら怖いね。最近、エコ推進のために風車、増えてきてるもんね。うちの屋上に建てて電気作れないのかな?危ないか。

Atsuko さんのコメント...

イギリスでは個人で風車で発電して、あまった電力を電力会社に売れるようになってるらしいよ。風力よりも太陽発電のほうが盛んで、屋根に太陽電池をたくさんつけてる家も増えてきたよ。日本のほうが暑いし、太陽発電したら?

あくあ さんのコメント...

太陽光発電は候補にはあったんだけど、屋上が作れなくなるからやめたのよ。屋根が必要だからね。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、そうか、東京では屋上スペースも貴重やもんね。