2012年8月20日月曜日

本棚の整理

断捨離の話ばっかりでつまらなくてごめんなさい。今日も本の断捨離の話です。

ときめきの本によると、衣類の片付けの次は本だそうです。一般書、実用書、鑑賞本、雑誌にわけで片付けるとのこと。そして本棚をさっと見ていらない本を捨てるのではなく、本を全部床に出して、そこから断捨離するようにとこのと。

本って重いのでそれだけでも重労働だし、しかもたんすの引き出しの中に納まってる衣料と違って、本棚の本ってすごく埃がたまって汚いんですよねえ。なのでなかなかそんな気にはならないはずなんだけど、衣料の断捨利したら本もする気満々になりました。

この本棚から出すって言うのは、大変だけど実に有効なやり方です。だってまず本棚が掃除できます。本の後ろなど、雑巾を何枚を捨てたくらい埃がたまってました。そして本自体もすごく埃をかぶっているものもあって、本も掃除機で一冊一冊上部を吸いました。そしてなんにもない棚に一から本を並べられます。

私の場合は日本語の本をまずやりました。私はもともと大学生の頃から、大学のときの先生の言葉にならって、一度読んだ本はよっぽど読み直す可能性が高いもの以外は捨てることにしています。でも外国に住んでるのでなかなか日本の本の入手が大変なので、読んだものも読むつもりで日本から持ってきた本も本棚を占めていました。

でも最近、ネットオークションでためしに売った日本語の本が売れたので、今回はちょっと思い切って減らせます。

これが日本語蔵書全部と英語の一般書。


これが英語の実用書。スピリチュアル、ニューエージ関係などもこちらです。床においてある本を見て、チャーリーが家にそんな日本があるとは知らなかったと驚いてました。



イケアなどのカタログで本棚を見ると、並んでいる本は必ず白いって知ってましたか?それで私も昔本棚に白い本だけを一部に集めて並べたことがありました。すると確かにすごくすっきり見えます。
・・・・・・でも・・・・・読みたい本を見つけられません。

やっぱりカテゴリーごとに分けないと使い手が悪い。それでうちの場合はこんな風に四角い箱状になってるので、箱の中は同じカテゴリーで、その中でグラデーションをつけて並べるとすっきりしました。どうもやってみると、右が濃い色のほうが落ち着きがいいようです。

それから本を本棚の奥に置くのではなく、手前ぎりぎりに置いたほうがすっきりすると思います。

長くなってきたので後は写真だけで、簡単に。

これが 本棚に収まった様子です、上の6つの箱が日本語の本。

これがスピリチュアルやヨガ関係の本。

あと残ってるのは、自分のものでは雑誌がちょこっとと、家族の物です。子供の物はあんまり任せっぱなしにするとたまる一方なので、一緒に片付けないとね。

片付けてない部分がここ。やっぱりBeforeという感じがしますね。

しかし考えてみれば、本って基本的に一度に一冊しか読まないんだから、お料理の本など実用書を本などを除けば、、一冊あればすむ話なのに、何でこんなにたくさんあるんやろう??? そんなことを突き詰めて考えれば、禅の世界、詫びサビの世界、方丈記の世界になっていくかなあ。

猫(ペパー)はなぜか急にこんな変な寝方をするようになりました。そしてなぜか今日はチャーリーのお腹の上で寝てました。猫の考えることは分からん。





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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

毎日毎日ご苦労様です。それだけ次から次へと続けられるのはすごいですよ。私は衣類と靴と本でめげました。今回その他のところをやりたいと思ってますが、なかなか重い腰が・・・。

Atsuko さんのコメント...

じゃあ私もあくあさんと同じじゃないですか、服と靴と本だけしかやってないから。このあとCDぐらいまでは大丈夫と思うんだけど、そのあと小物となると、もうそれこそその他すべての家財道具だから、本当に半年くらいかかりそう。こういうのは勢いのあるときにやらないと、なかなか重い腰が上がらないよね。

でも本当は引越し前に完璧に物を減らして置ければいいんだけど、あくあさんのところはもう間に合いそうもないね。