2017年1月12日木曜日

ニンジャ・パンチ

ニンジャ・トレールの話の続きです。(大晦日に行われた、ルイが参加したスイミングクラブの闇競技)

このチャレンジ、4人のチームが4つで競われたと書きましたが、それぞれのチームが2時間くらいの間に、ニンジャ・パンチ という飲み物を8リットルも飲まされたそうです。しかもその上にビールも何缶も飲んでるし、それぞれのチャレンジに負けると「罰ゲーム・パンチ」も飲まないといけません。

ニンジャパンチというのはカクテルというか、いろんなお酒が混ざったものです。一体何が入っているのか。ワインとかウォッカとかジンが入ってるのはわかりますが、その他、一体何が。。。なにかとんでもないものが入っていてもわからないし、まあエルダー(長老)たちが適当に混ぜたのだろうとルイは言っていました。

そしたら昨日主催者のトムに聞いたら、これは9年前に初めてニンジャトレールが行われたときに、トムのお兄さんたち創始者が編み出した秘密のレシピだそうです。適当に手近なアルコールを混ぜてると思ったら、伝統ある飲み物だったのですね。

あくあさんが先日、そんなことを未成年がおおっぴらにして警察沙汰にならないのかと書いていましたが、そうですよ。だからおおっぴらには出来ません。スイミングクラブの15歳から18歳くらいのハイティーンが勝手に口コミでオーガナイズしてやっているのです。(今年は初めてFBのページも作られました。)そしてその組織が想像以上によく出来ているし、計画も綿密に練られていて準備も滞りなく行われ、そして秘密裏に実行して成功する。。。。しかも10年近くも続いている伝統。

まさにニンジャ。

そもそも遊びやら悪ふざけは、綿密に練られた計画を真剣にまじめに大げさに行うほど面白いものです。

ただの酒飲みのゲームとはいえ、これにはなかなかやるなあと脱帽しましたよ。しかし、こんなに酔っ払ってなおかつ20キロはサイクリングするって言うのも、水泳クラブらしいわ。

来年の10周年ニンジャ大トレールが今から怖い楽しみです。

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2017年1月10日火曜日

冬眠の日

今日は朝の8時過ぎにチャーリーが学校に行ってから、夕方仕事に行くまで予定がないという珍しい日でした。とはいえ、掃除だとか洗濯だとか家事はあります。なので2時間くらい家事に費やしました。ぶつぶつ・・・・

そのあと、今日は何をするか。家事は今年は出来る限り手を抜くという目標なので、家の片付けとか戸棚の掃除とかはパス。

いろいろ考えましたが、こんなに予定がない日というのは珍しいので、心と体の休息にあてることにしました。冬眠です。とはいえ、このままベッドに戻ると、多分今晩は寝れないので、新年の抱負とおり、海に散歩に行きました。

天気が悪かったのであまり道がぬかるむところはいけませんが、ちょうど車で10分くらいでなかなか歩きやすい海岸沿いの道に行きました。

歩いたのは45分。たいした距離じゃないので運動量としてはたいしたことないけど、それでも潮風に吹かれて人気のない海岸沿いを歩くのは、すごく心身にいい気がします。

そのあと簡単なランチを食べて、本を読んだらすぐに眠くなりました。そして驚いたことに2時間ちょっと寝ました。午後5時前にルイとデイブが帰ってきたので、私の冬眠は終わりです。残念。

年に一日くらいはこれからも冬眠しようと思います。これからまたもっと寝ます。

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崖の上からの景色

ゴースの花が咲いていました。

2017年1月8日日曜日

目標達成のためのヒント

お友達のあくあさんが最近のブログに書いていたことで、なるほどと思ったことがあったので、無断でコピペします。(原文はこちら)



サラリーマンを例にしてるんですけど、上司が依頼してきたことは3つに絞れと。

そのうち1つに100%の力を注ぎ、残る2つに80%の力を注げと。

そして、それ以外は、笑いながら、うまいこと「やりません」と伝えろと。

この著者は、P&Gのマーケターで、若くから出世した人で、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)にマーケターとして呼ばれ、倒産しそうだったUSJをV字回復させた人です。

彼は、この方法で出世したと。

日本人の悪い癖は、与えられた宿題を全部やろうとすることだと。




なるほど。

今年の抱負は別にあげたのですが、目標は目標として、あげてみたいと思います。

1.仕事
今年はこれに100パーセント力を注ごうと思います。

2.子供たち
子供ったってもう大きくなっただろうにと思うかもしれませんが、10代の子供たちって、たいていの場合どこかでこける時期があるのですよ。まあ、その時に親を必要とするかはケースバイケースだとは思いますが。 うちはちょっと最近こけてました、80パーセントくらいは今年も力がいるかなあと思ってます。泣いても笑っても子育てはあと数年で完全終了なので、ラストスパートです。

3.精神世界の修行
私が今出来ることは、ヨガ、瞑想、本を読むくらいですが、行く行くはもっと深めて行きたいと思ってます。80パーセント。

で、サラリーマンなら笑ってごまかしながら断る仕事なんですが、 私の場合はまず家事ですね。これこそ子供たちがそこそこ大きくなったんだから、私の負担が減ってしかるべきです。掃除は多少部屋が汚くても目をつぶる。料理は手を抜く。これで行きたいと思います。

そしてガーデニング。昔は自給自足を目指していましたが、そこまでする必要もないし、特に冬場は意欲ゼロです。趣味で、負担にならない程度に続けようと思います。


こんな感じかな。皆さんも、何を手を抜くか考えてみると、手っ取り早く結果が出るかもしれませんよ。

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2017年1月7日土曜日

セラーノ・ハム

去年かおととしくらいから、イギリスのスーパーで、箱に入って生ハムが足1本単位で売られてるのを見るようになりました。セラーノハムという南スペインのハムです。去年お隣さんの大晦日パーティーに行ったときに饗されました。クリスマスプレゼントにもらったと言ってました。

値段はこのクリスマス商戦では、大手スーパーで40ポンド以下で売られるようになったとネットで評判になっていました。

そしたらですね、クリスマス明けに買出しに行ったら、近所のスーパー(ASDA)で、なんとこれが15ポンドに値下げして山積みになって売られていました。量は7キロ。賞味期間は、バキュームパックになっているのを開けてから 3ヶ月のことでした。

それで買って帰りました。

ネットで見ると、同じようなハム(ただしこちらはイベリコ豚なのでこれよりも高級)が、王室御用達のフォートナム&メーソンでは、3年熟成物が875ポンド、4年物はなんと驚きの1950ポンドで売られていました。1950ポンドですよ、あーた。35万円とかそんな値段ですよ。

私が買ったのはもっと庶民的な、スペインの奥さんが台所にぶら下げておくようなものだと思います。6ヶ月熟成とのことです。

これって日本では絶対ありえない食文化だなあと思いましたが、考えてみると、暮れの届け物に新巻鮭を1本送り届けするのと似てますね。

最近ベジタリアンになったチャーリーはこんな顔ですが、まんざら嫌でもないようで、食べないながらも、切りたがります。

こんな要組み立ての台がついてきます。

開けたはいいが、おき場所に困る。特にうちは猫がいますので。それで冷蔵庫の上にこんな感じで置いてあります。理想的な場所ではないな。

おいしいけどなかなか減りません。確かに無茶苦茶お買い得でした。肉が主食の年頃のルイは、「これは我が家が今まで行った一番の食品購入だ。」と断言しております。


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2017年1月6日金曜日

ニンジャ・トレールのその後

ルイが大晦日に行ったニンジャ・トレールの話です。

集合は午後7時。忍者のいでたちで、自転車で集合。参加者は16人で、4つのチームに分かれて、それぞれのチームをElder(長老)が率います。長老って言うのは、去年参加した人達がやったんだけど、年齢は皆ルイよりも年下でした。(つまり飲酒はまだ出来ない年齢)

ゲーム開始前に、現在25歳の、ニンジャ・トレールを卒業した 創始者からのメッセージが読み上げられたとのこと。本格的ですね。

最初のゲームは、缶ビールをさかさまに持ち、底のへこんだ部分に生卵を入れて、それを飲みほしてからそのビールを1本飲むというゲームでした。 ルイは日本人なので生卵は食べたことあるけど、イギリスではまず食されることはないですから、これは相当気持ち悪いゲームだったはずです。ルイのエルダーはまずここで吐いたらしい。

その後、20キロ近くのサイクリング・ロードに、いくつかのチェックポイントがあり、ゲームが行われました。この夜は新月に近かったから真っ暗だっただろうし、この道には彼ら以外一度も誰も通らなかったらしい。まあ大晦日の夜ですからね。

ゲームの内容は、エルダーたちがあらかじめ作っておいたいろんな酒のミックスを飲むとか、それぞれのチームがエルダーを担いでリレーを行い、負けたチームが飲む、などだったらしいです。きっとほかにもいろいろ面白いゲームがあったんだろうけど、多分ルイの記憶はだんだん薄れて行ったのでしょう、あまり教えてくれませんでした。

その夜は無事に予定通り11時過ぎにはビデフォードの街に到着し(12時に花火が打ち上げられました)、忍者は解散で、用意された参加賞が渡されたらしい。中身はガムとか、とにかくしょぼい内容でした。が、そのオーガナイゼーションスキルには脱帽です。

あ、無事にと書きましたが、一人意識不明で救急車を呼んだそうです。

ルイはその晩はビデフォードで学校の友達と落ち合って新年を迎え、そのまま誰かの家に泊まって朝帰りでした。自転車から二度以上(記憶が薄いんでしょうね)落ちたらしく、手のひらの皮が500円玉くらいむけてました。服にもいろいろ血がついてましたよ。

すごく楽しかったようです。

来年はニンジャ10周年らしく、いままでの参加者が全員参加して、大掛かりなイベントにすると、いまから計画立てられてるらしい。ただのスイミングクラブの有志があつまってこれだけきちんと計画を立ててオーガナイズして、ここまで本気でこんな危険な遊びをするって、なんというか、すばらしいですね。

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2017年1月5日木曜日

クリスマスツリーの飾り

イギリス人も知ってる人はほとんどいないのですが、明日はEpiphanyという日で(なにかキリスト教関係の日)、一般人にとってはクリスマスツリーを取り払う日です。ま、クリスマスとお正月ですっかり雰囲気が変わる日本人にとっては、未だにクリスマスツリーがあるって言うのが信じられないことでしょうが。

それで今日はライトと飾りをはずしました。生のもみの木なので、葉(というか針ですね)が雨のごとく落ちてきました。

私は、服はユニクロやプライマーク(イギリスの安い店)で買うし、日本では100均で喜んで大量に買い物しては後悔するというタイプなのですが、クリスマスツリーの飾りに関しては、いい物を少しずつ増やして行きたいと言うこだわりがあります。デボンでクリスマスツリーを飾るようになってもう20年くらい。最初の年は少ししか飾りがなかったんだけど、今は十分以上に増えました。

私の一番のお気に入り
これも好きです
でも人によっては、安いものでもいいから毎年それぞれのテーマに沿って買い換えるという人もいます。たとえば今年は全部シルバーとか、ボール中心で行くとか、流行によって統一するのもお洒落でいいですね。

私は、昔から買い集めたものを毎年毎年楽しみに出しては、それをまた丁寧に片付けるのが好きです。

これってちょっと日本のお雛様を思い出します。年に一度出てくる繊細で美しいお雛様を、丁寧に紙に包んで箱に入れてしまったものです。 子供の頃の一番嬉しい記憶です。


30年前、初めてイギリスに留学して来た年にハロッズで買ったもの。10個くらいあったけど、ほかはどこに行ったのかな。

今年買ったもの。真ん中の小さめのハートはヨガの生徒さんの手作りです。

来年までさようなら。きっとまたすぐにクリスマスはめぐってくることでしょう、年々一年が短くなってますから。

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2017年1月3日火曜日

ベネディクト・カンバーバッチ

このクリスマス休みはほぼどこにも行かず、家でゲームをしたり映画を見て過ごしました。映画は普段はぜんぜん見れませんから、12月頭からDVDを買いだめして楽しみにしてました。

その中で、「イミテーションゲーム」というイギリス映画を数日空けて2回も見てしまいました。ルイが外出しているときに家族3人で見て、ルイが見たいと言ったので、今日はまた付き合って見ました。二度目も釘付けで見ました。

内容は、第二次世界大戦中に、ナチスが使っていた暗号を解く話です。この主人公アラン・チューリンは実在の人物で、コンピューターを発明した人です。彼にちなんだ建物がマンチェスター大学にあります。

話はどうやってチューリンが暗号解読に至ったかなのですが、一方で、彼はゲイで、当時はゲイは犯罪だったので、それにまつわる話でもあります。

すごく面白かったのでお勧めです。

この映画の主人公は、イギリス人のベネディクト・カンバーバッチという長ったらしい名前の俳優が演じています。この俳優、数年前から人気が出てきたのですが、私は普段ドラマや映画や見ないですから、名前しか知りませんでした。

この映画を見て、この俳優って只者ではないのではと思いました。ヒュー・グラントのような ハンサムなタイプではなく、ちょっとクセのある演技派です。

日本ではどのくらい知られているかな。もうかなり人気があるのかもしれません。イギリスのテレビドラマ、「シャーロック」が有名なのですが、日本でも見れるのかな。

もしもまだよく知らないなら、ぜひ注目してください。今後さらに大俳優になる予感がします。

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2017年1月2日月曜日

腹巻と腹痛

昔から思っていたことなのですが、思いついたので書きます。

子供の頃から親などに腹巻をつけろと言われるのがすごく嫌いでしたが、それでも子供心に、お腹が痛いときはやっぱり腹巻だなあと思っていました。

が、イギリスには腹巻というものがぜんぜん存在しません。言葉ももちろんないけど、それどころか、お腹を冷やすとか、お腹が冷えて下痢するとかいう観念もまったく存在しません。

私は普段はもちろん腹巻なんてしないけど、5年ほど前に妹が日本から「流行ってるから」とユニクロの腹巻を送ってくれて、それ以来、特に寒いときとかお腹が痛いときには使ってます。

おととし日本を夏に子供たちと旅したときに、イギリス育ちの子供たちは部屋の冷房をがんがんかけて寝たがるので、私は一人で腹巻を巻いてほかほかのお腹で寝てました。案外夏にも使えるものだなあと思いました。

子供たちが小さいときも、腹痛の時は自家製腹巻をさせていました。腹巻って言う言葉がないですから、その頃は我が家では「something to keep the tummy warm 」という長ったらしい名前で呼ばれていました。今はHaramakiで我が家では通用してます。

今晩、夕ご飯のまえから、チャーリーがお腹が痛いと言い出しました。どんな痛みか聞いてもはっきり答えないので、ウイルスなのか、それとも暴飲暴食のせいなのか、それともあさってから学校に行くのが嫌病なのか、よくわかりません。それで、本人は要らないというところを、ちょっと無理やり腹巻をさせました。

そしたらですね。

10分後くらいに、「お母さん、お腹直った。」だって。

このお腹の冷えと腹痛の関係、本当に西洋医学ではぜんぜん証明されていないのかな。

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早速ですが、先日散歩に行ったときの海

2017年1月1日日曜日

2017年の抱負

明けましておめでとうございます。

ここ数年、新年の抱負というものをキャンセルしてました。理由は、ぜんぜん実行できないから。でも2016年の半ばに、新年の抱負がなぜ達成できないか、理由がわかってしまったのです。聞きたいですか?

それは、やる気とか動機とかいう頼りにならないものに頼ってるからです。長い一年にはいろんなことが起きるし、やる気がぜんぜんない日もあるし、動機も失われるかもしれない。それでも抱負をやりぬくには、動機などに頼らず、システム化しないといけないのです。毎朝「私は死ぬまで自分の歯でご飯を食べるぞ。」とやる気一杯で歯を磨くわけではないでしょ。

これを踏まえて、2017年の抱負を地味にここに載せておきます。

1.週に一度は海辺に散歩に行く。

2年ほど前は毎週友達と3-5キロくらい歩いてたんだけど、この友達の仕事が変わってから、ぜんぜん歩かなくなりました。しかもこんなに海の近くに住んでいるので、せっかくだから、週に一度、雨の日以外は歩きに行きます。私の予定は火曜日が大体あいているので、火曜の11時、毎週海をひとりで歩きます。(人と何かをするというのは、予定が崩れる元)

2. 夜12時にはコンピューターの電源を切り、就寝。

これは正直、ぜんぜん自信ないですが、ここ20年近く慢性の睡眠不足で、そろそろ年齢的にもこれはやばいのではないかと思うようになりました。何か、自動的にコンピューターの電源が切れるようなプログラムってないのかな?

3.ピアノを弾く。

昔からピアノを弾けるようになるのは夢だったんだけど、今は家になかなかいいピアノがあるというのに、ぜんぜん弾いていません。やっぱりレッスンなどの枠組みがないと習慣にならないので、子供のピアノの先生が来る日に、私もレッスンを受けようと思います。

4.南アメリカについて学ぶ。

私の世界地理はまあ人並みだと思うんですが、 一番知識が欠如しているのが南アメリカだと思うのです。(これは多分日本人もイギリス人も同じではないかと思います。ウルグアイの首都とか言える?)それで、子供たちと3人で、月に一度それぞれ一国を割り当てて勉強して、勉強会を開くことにしました。

こんな感じです。

そうそう、新年の抱負が実行されない理由のもうひとつは、いろいろありすぎて忘れることだとおもうので、今年はこの4つで行きます。

来年の今頃の私は、睡眠をたっぷりとった潮風に吹かれた健康的な、ラテンアメリカに通じたピアノを弾く女・・・・・。

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