2015年12月22日火曜日

ルイのバイト

いよいよ今週から学校もお休みで、クリスマスモード。。。。のはずなんですが、ルイが昨日から薬局でバイトを始めました。おととし学校のワークエクスペリエンスで1週間行った薬局です。

理想的には、土曜と学校のお休みの時期にバイトできればいいんだけど、履歴書を持っていってから気づいたんだけど、ここは医者に隣接した薬局なので、土日はお休みなのでした。なのでこのクリスマスホリデーに、はじめてちゃんと働きに行きます。

仕事は9時から5時まで、クリスマスイブまで働いて、クリスマスホリデーは25日から28日までお休みで、その後また大晦日までバイトなので、忙しいです。医者の隣の薬局って、きっとクリスマスイブとか大晦日とか、祭日の前が一番忙しい気がします。

ルイの友達は、9月に上の学校に上がって以来、皆バイトを始め、ルイだけが、「勉強できても、仕事が見つけられないのか。」などと言われてましたが、やっと仕事が出来るようになって、本人も親も嬉しいです。

また詳しく書くと思うけど、イギリスの大学の医学部に行くには、学校の成績はもちろんのこと、病院や医療関係でのバイトとかワークエクスペリエンスがないと、入れないようになっているんです。(結構理不尽と思う。)なので、お金よりも何よりも、とにかくこの仕事が見つかって、ほっとしてます。

今日は、「糖尿病でも大丈夫な咳止めってありますか。」と聞かれたらしい。そんなの絶対にアドバイス自分でするな~、たとえ知っていても薬剤師に聞け~、と釘を刺しておきました。

時給は最低賃金と聞いていたので、16-17歳の最低賃金の3.50ポンドかなと思っていたら、18-20歳の5ポンド30払ってもらえるとか。本人は早速、絵に描いた餅を数えています。

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2015年12月21日月曜日

ルイのバンドのライブ

昨日はルイの新しいバンド、SleepMudの初ライブでした。

この街の、小さいけれど結構由緒ある、知られるところでは知られているライブハウスでのギグ。4つのヘビメタバンドがそれぞれ小一時間ほど演奏しました。ルイのバンド以外はプロなので、ルイたちはいわゆる前座ですが、プロの前座ですから、これが第一歩だ。

サウンドチェック風景
こちらがルイ
始まったら、ライティングとスモークで、あんまり見えなかったよ~
ルイと友達のアリステアは、前のバンドから一緒にやっていました。その二人が、先輩のクロスビーとダンのバンドに参加する形で半年ほど前に結成されたバンドです。ルイとアリステアの前のバンドは、完全なアマチュアバンドでしたが、クロスビーとダンは実績のあるミュージシャンで、すごくうまいです。やっぱりこの二人が、バンドのキーメンバーという感じ。

ポールとジョンというか。

ミックとキースというか。

カートとデイブというか。

・・・って、切りないか。

ルイはアニメ「ワンピース」で今ちょうど、「ルフィ先輩」の場面なので、二人のことを、クロスビー先輩、ダン先輩と呼んでます。(センパイって一部イギリスやアメリカのアニメファンの間では、使われ始めている日本語とか。)

前座なので早く始まったので(7時)その頃はまだすいていましたが、ルイたちの友達がたくさん来てくれました。二つめのバンドくらいから、だんだん混んできて、ライブハウスという感じになってきました。

私はヘビメタ苦手だけど、結構ルイたちのバンドは、ヘビメタXプログレという感じで、聞けました。

バンドで50ポンドギャラをもらったそうです。4人で山分けしたら、12ポンド50ペンス。

ルイのミュージシャンとしての初収入です。

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ツリーを飾りました

あまりの遅さに、周りからあきれられるを通り越して、驚かれるくらいでしたが、やっと今日クリスマスツリーを買いに行ってきました。

スーパーやDIYショップやガーデンセンターで簡単に買えるんだけど、うちは毎年のように、車で20キロ近く運転して、クリスマスツリーファームに行って切ってきます。それがクリスマス前の楽しい家族の行事だったんですが、今年はチャーリーが友達の家に誕生日パーティーに行ってしまって、おっさんとルイと私でした。何をするにも、チャーリーがいないと寂しいです。

木は何百本も植えられているのですが、なかなかぴったりのイメージのものがありません。

「1時間くらい探して、「いいの無し。帰ろう。」って言うことになったりして。」と、冗談を言ってたのですが、本当に45分くらいうろうろしても決まらなかったので、冗談ですまないのではと心配になりました。

がやっと見つかり、お姉さんに電動のこぎりで切ってもらって、支払い場所まで移動。

8フィート(2.4メートル)で32ポンド。たぶん相場よりは安いけど、やっぱり高い!

いろいろあり、夜10時過ぎにデコレーション完了。

家に入ったとたんに、もみの木の匂いがします。これが我々にとってはクリスマスの匂い。

しかし、うちは毎年、本当にツリーを飾るのがぎりぎりで、これが終わるとクリスマス休みって言う感じがします。だから、ツリーを出した後で仕事に行くなんて、すごく嫌です。

私は明日から仕事お休みで、子供たちも学校は終わりなんだけど、ルイが薬局でバイトを始めて、その初日です。だから今ひとつ、クリスマスのんびりに浸りきれません。

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2015年12月19日土曜日

全身麻酔で手術しました

今週、全身麻酔で簡単な手術をしました。手術室に入ったのが午後4時で、5時半に意識が回復し、7時過ぎには家人が車で迎えにきて、病院を出ました。

病院を出ると、24時間は車の運転や機械の操作、重要書類の署名などは禁止されてます。そして24時間は誰かと一緒にいるようにとのことでした。とはいえ、翌日は家人は仕事があったので、朝には出て行ってしまいました。まあ、一晩家に誰かいれば、まあいいでしょう。

私の隣にいたおばあさんは、一人暮らしで、娘さんがどうしても24時間一緒に入れないということで、看護婦さんに泣きつかんばかりに、一晩入院させてくれと頼んでました。病院は満床とのことだったのですが、何とか一ベッド見つかったようでした。看護婦さんたちは、しばらくあちこちに電話して、ばたばたしてました。

昨日のローカル新聞には、この北デボン総合病院が満床の危機という記事がちょうど出ていました。それで入院が必要な人も、強引に退院させられる危険があるとのこと。

まさに目撃したとおりでした。

私は入院したり病院に行ったりするのが嫌ではないし、立場上と性格上、家に帰ったら安静などなかなか出来ないですから、本当は1泊くらい入院してもよかったんですけど。

でも、本当のところは、やっぱり必要がない人は、退院したほうがいいでしょうね。

最近は、病院で、抗生物質が効かないばい菌に感染するリスクもあるし。それに、家に帰ると、お茶ひとつ入れるにも郵便取りに行くにもテレビ見るにしても、ちょこちょこ動くけど、病院じゃ運動量がぜんぜん少なくなります。傷って、ある程度運動しながらくっつかないと、うまくきれいにくっつかないらしいですよ。

ま、そういうわけで、今は普通にしてますが、やっぱりまだ疲れやすい。全身麻酔が体から抜け切るまで、ちょっと時間かかるのかな。

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2015年12月18日金曜日

今年をちょこっと振り返ってみました

今年はなんだか長い一年でした。

1月にパリでテロ事件があり、そのすぐ後の2月に家族でパリに行って、春には子供たちがカナリア諸島に水泳の合宿に行き、夏には日本に行って。そしたらまたパリでテロ事件。

2月にパリに行ったことがすごい昔のような気がします。

毎週金曜の夜、アシュタンガヨガをする人達が集まって、一緒にヨガをする「自主練習」のセッションがあります。私もそれに、先生としてではなく、ただの参加者として参加してます。

今日はその後、一人の人の家に行き、ちょこっとお酒を飲んだりと、小一時間ほどのミニ忘年会でした。

このグループは今年の春くらいに始まったと思うんだけど、「まだ1年も経ってないのか。」と、皆感じていました。

私はこのグループが始まって、ますますヨガが楽しくなったし、友達も増えてすごく楽しいです。

そして5月からは、月に一度くらい、エクセターまで、ロンドン時代のヨガの先生の ワークショップにも参加するようになりました。

どれもこれもすべて今年始まったことばかり。

一年ってあっという間だなあって思うことが多いんだけど、今年に限っては、いろいろあった一年でした。

あ~、早くすべてを投げ出して、半年くらいインドに行きたい~。

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2015年12月15日火曜日

クリスマスツリーがまだない件

今週はミンスパイづいてます。ミンスパイって言うのは、手のひらに乗るくらいの小さいパイで、中にミンスミートと呼ばれる(でも肉ではない)、レーズンなどのリッチな味の果物がベースになった具が入っているものです。

これがクリスマス前によく食べられるんですよ。ミンスパイといえばクリスマスだけど、実際にクリスマスが来てしまえば食べなくなるという、時期が微妙な食べ物。期間的には、12月1日から24日の間に食べるのが一般的です。

忘年会というほどではないけど、クリスマス前のちょっとした集いで必ず出てきます。私も、昨日はヨガのクラスの後に私の家に生徒さんたちが集まりミンスパイ。今日もヨガの後で、村のホールでミンスパイ。

ところでその集いに人が来たときに、我が家にはクリスマスツリーもデコレーションも全然ないので、クリスマス祝わないの?とまで聞かれました。

別の若い女性にも今日、「まだクリスマスツリー出てないの?????!!!!!!」と、無茶苦茶驚かれました。

まだ15日なんですけどね。ショッピングモールや町には11月末か、遅くても12月始めには出てます。が、うちはまだぜんぜんクリスマスモードじゃないですよ。

我が家は毎年本物のツリーを買うか、クリスマスツリーファームに切りに行くのですが、売り切れると困るから、毎年私は結構この時期、「ね~、そろそろ買う?」という感じにそわそわしてきます。

でも今年は子供たちも大きくなってきたしな。もしも私以外の誰も言い出さなければ、それはそれでよし。

実は庭(草原)の端っこのほうに、クリスマスツリーになりそうなもみの木が数本生えてるのを3年ほど前発見したんですよ。いざとなったらこれでいこうと思ってます。

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2015年12月14日月曜日

前世の記憶?

前世に関係あるかないかわからないけど、ルイが小さいときに、2歳下のチャーリーを、何の脈絡もなく、違う名前で呼び続けた時期がありました。

チャーリーが2-3ヶ月から1歳くらいまで、Nina(ニーナ)と呼んでました。これがどこから来るか、ぜんぜんわかりません。Ninaって言うのは女の子の名前だけど、私が今までその名前を聞いたのは二人しかいません。(しかも一人はロックミュージシャン)。珍しい名前です。当然2歳のルイが聞いたはずがありません。



そのあと半年くらい、Minmin(ミンミン)と呼んでました。ギルバート&サリバンのオペラ「ミカド」のヒロインがミンミンという名前ですが、イギリス人の名前ではないです。中国の名前?

(そういえばパンダにいましたっけ、ミンミンって?)

・・・っと思ってたんですが、知人にNaomiという名前の女性がいて、その人のニックネームがMinなので、女性の名前としてありえないわけではない名前です。まあどちらにしても、3歳くらいの男の子が知っている名前ではありません。Naomiというのは、結構古風な名前です。



そしてそれが落ち着いてそのあとは、数ヶ月、タビタと呼んでいました。タビタという名前も聞いたことないけど、イギリスの女性の古臭い名前で、Tabitha(タビサ)という名前があります。Thaは簡単にTaになるので、Tabithaのことかもしれません。これも、幼い子供が知っているような名前ではないです。

それにしても、このどれもが、唐突にルイがチャーリーを呼び始めた名前で、しかも何ヶ月もその名前で呼んでいました。そしてどれも、ありえなくもないという女性の名前。しかも、小さい子供が思いつくような名前でもないんです。

呼び方も、別に面白がってとかふざけて呼ぶわけでもなく、ごく普通に、まさにそれが本名のようにそう呼んでました。

自分のことをディッチと呼び続けたこともあり、私たちは、「ルイの前世の記憶かも」と冗談半分で言ってました。

それが私はここ数年、輪廻とか前世とかに興味を持って、いろいろ調べたりしてるものだから、ますます何か前世と関係あるのかと思ってます。

もっといろいろその頃聞いて置けばよかったようなものだけど、本当にあの頃は幼児だったからなあ。

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2015年12月13日日曜日

ルイちゃんの勘違い

子供たちが幼い頃にやらかした話が続いておりますが、今日はルイの話。

ルイが小学校に上がって半年ほどした頃、5歳のときの出来事です。学校から絵やら作文やらを持って帰ってきました。

その中に、自分の名前を練習したシートがあり、直されていました。ルイの苗字はWoodwardというのですが、Woobwoobと書いてあったのです。

小さい子供はbとdをよく間違えます。だから仕方ないですね。それにしてもWoobwoobとは。それでWoodwardと書ける様に教えてあげようとしました。

そしたらルイには珍しく、「僕はそんなものは書かない。」と言い張るのです。どうして強情を張るのか。詳しく聞いて見ると、なぜWoodwardと練習しないといけないのかと言うのです。

「僕の名前はWoodwoodなのに!!」

ルイちゃんって、5歳まで自分の苗字が、Woodwoodだと思ってたんです。だからWoobwoobって書いてたんですね。

名前といえば、ルイは自分の名前も、ルイではなく「ディッチ」だと主張してました。2歳過ぎまで続いたと思います。

ある日スーパーのレジで並んでいると、おばあさんがやってきてルイに話しかけ、「坊や、名前は?」と聞いたら、「ディッチ・ウッドウォード」とはきはきと答えてました。

ディッチってどういう意味か、誰もわかりません。なにか前世の記憶で、自分が「丁稚」だったと言ってるのか?それとも英語のスラングではTitchyというのは小さいという意味なので、そのこと?

前世の記憶といえば、またルイのことで思い出したことがあったので、これはまた別の日に書きます。

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カルロス・アコスタ

カルロス・アコスタって知ってますか?最近引退した、キューバ出身のロイヤルバレエの男性のプリンシパルです。黒人では初めてロイヤルバレエでプリンシパル(つまり主役)になったダンサーで、ここ10年以上、イギリスのバレエ界では、人気実力ともに圧倒的な地位にあります。

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キューバという比較的貧しい国から、どうしてこの地位につけたのか。興味はありましたが、なんとなく、親がバレエ関係とか、恵まれた環境からこの地位に上り詰めたのだろうと思ってました。

先日たまたまテレビでドキュメンタリーをやっていたので、見入ってしまいました。

彼はハバナの貧しい地区に生まれ育ったようです。子供の頃からブレークダンスが無茶苦茶うまかったそう。高学年になると、町の不良(死語か?)と付き合うようになり、近所の人の勧めで、9歳から遠い町のバレエ学校に毎日通うようになりました。早朝にバスに乗り、夜は10時ごろ帰宅したそうです。

そこを卒業し、次は寄宿生のハバナの国立バレエ学校に進みました。キューバはバレエに力を入れていて、キューバ国立バレエ団は世界的に有名です。このバレエ学校は世界一大きいとか。

そこでは割と裕福な家庭の子息が多かったので、カルロスはそこでも窃盗などの問題を起こしたようです。

しかしバレエだけは熱心で一度もレッスンを休んだことがなく、校長先生の目に留まり、ついにスイスで行われる国際大会で優勝し、ロイヤルバレエに進みました。

ここまで書くと、普通のシンデレラボーイみたいな話ですが、その環境の違いを考えると、すごいことだなあと思うのです。

イギリスですら、バレエの世界というのは恵まれた環境です。ダンスとか音楽とか、こういった習い事はお金がかかりますし、そもそも階級社会のイギリスでは、バレエは中産階級のお稽古事です。

Billy Elliot(リトルダンサー)の映画みたいに、労働者階級からロイヤルバレエに進む人もいるとは思うけど、周りの人達を含めた環境に順応するのは大きいカルチャーショック。だから、ハバナの不良少年だったカルロスが、ロイヤルバレエのような世界に馴染むのはすごいことだったんじゃないでしょうか。

もしかしたら、うまくやっては来たものの、馴染んだわけではないのかもしれません。その「不馴染みさ」が、彼の圧倒的カリスマの要因かも。

彼のプロジュースしたカルメンがこのクリスマスにテレビ放送されるそうです。日本でももしかしたら見れるかもしれませんね。

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