2019年10月6日日曜日

ラグビー

ラグビーワールドカップ盛り上がってますよね。イギリス人はラグビー好きなので、日本よりもずっと前から盛り上がっていて、知り合いでも何か月も(もしかしたら1年以上前から)切符を手に入れて、日本に飛び立った人が数人います。

先日はヨガの生徒さんから、「主人がおめでとうと言ってました。」と言われました。何のことかと思ったら、アイルランドに勝ったことでした。

が、今日ここで書く件は、ワールドカップとは関係ないことです。

娘チャーリーが大学に入学したことは何度か書きましたが、女子ラグビー部に入ったとのことです。

女子ラグビーって日本でもやる人いますか?イギリスでは、最近人気が出てきたスポーツです。女子サッカーより5年以上遅れてるって感じかな。

チャーリーのお父さんは女子サッカーやラグビーに偏見のある人なのですが、それもきっとチャーリーがラグビーを選んだ理由の一つに違いないと思います。ま、二人は仲はいいんですけどね。というか、お父さんがチャーリーの尻に敷かれてます、普段は。

そしてもう一つの理由は、ラグビーを高校でやっていた女子は少ないから、大学で新しいスポーツを始めるには、みんな同じスタートという意味で、いいクラブだと思います。

チャーリーは幼い頃から競泳の選手で、デボン州大会で何度も優勝したことがあるし、地区大会でも決勝で何度も泳ぎました。でも15歳くらいの時に拒食症になり、結局泳げなくなりました。最初は未練もあったし、友達も水泳クラブにたくさんいたので、週に一度でも泳ぎ続けていたのですが、ついには完全に泳がなくなりました。

競泳の選手というのは女子でもがっしりしているものなのですが、一方で、毎日人前で体型をさらすスポーツですから、そう言った意味では、やめてよかったと今では思っています。

それでここ1年くらいは近所のジムに週に5回くらい通って、ウエイトトレーニングして鍛えてました。カロリー消費のために通うのかなと、最初はちょっと心配だったのですが、実はすごい重さのウエイトを上げれるくらいまで、トレーニングしていたらしいです。プロテインも飲んでました。

大学でもジムには通うらしいです。が、ラグビークラブに入って、私はすごくうれしいです。多分女子ラグビークラブって、「女性もたくましく頑張ろう!」というような、健全なたくましい環境じゃないかと期待しています。クラブ内のつながりも楽しいんじゃないかな。そこで今後の人生、ずっとつながっていられる仲間が出来ればいいなあと思います。私も高校の時のクラブの仲間とは今でも集まる仲ですから。

が、どうやら飲み会もすごいようです。(ラグビーに限らないでしょうけど。)来月ツアーに行くとのことで、「でもまだほとんどプレーしたことないでしょ?」と言うと、「ツアーと言っても、ちょっとプレーしてあとは親交会。」と言ってました。親交会って飲み会でしょ。

ではこちらもよろしくお願いします。

2 件のコメント:

foo さんのコメント...

順調なスタートを切ったようで、よかったです。ラグビーとは、最も体力勝負なクラブみたいですが、ストレス解消にもなりそう。医学部限定のクラブなんですか?それとも混合?良い仲間ができますように。

Atsuko さんのコメント...

ありがとうございます。この週末にちょっとだけ会ったのですが、元気にしてました。日曜は初試合だったそうです。
GKT(Guy, Kings, St. Thomas)ラグビー部とのことで、医学部、看護学部、フィジオなどのチームらしいです。すごく楽しそうでした。