ロンドンの話の続きです。
夜に何かしようということで、フリンジ・シアターに行くことにしました。
ロンドンはミュージカルなどの大きいショーで有名です。オペラ座の怪人とかライオンキングとか、きっとご存知でしょうね。そういった大きいショーが毎晩20も30も上演してます。それだけ劇場があるし、内容もすごく充実していて質も高くて外れがないです。こういうのはウエストエンド・シアターと呼ばれます。
チャーリーはそういうのが 好きなんですよ。前はオペラ座の怪人を見ました。それからロイヤルバレエやクラッシクのコンサートに去年は行きました。
でもルイは、そういったメジャーなものがきっと嫌な年ごろ。だから、ジャズバーかコメディークラブかと考えましたが、きっと行ったことがないであろう、フリンジ・シアターに決めました。
これはオフ・ウエストエンドともよばれている、50人から100人くらいが定員の小さな劇場です。パブの2階にある劇場もあります。こういったところでは、ちょっとアングラだったりちょっとやばいぎりぎりだったり、数人でやっている小さい劇団がパフォーマンスしてます。こういうのが本当にロンドンっぽいんですよ。(エジンバラも有名ですが。)
それで、ロンドンの中心からちょっと離れたバタシー・アーツセンターという劇場でやっていた、NO KIDSという劇を見ました。ゲイの男性二人の劇団です。この二人は実際にパートナー同士なんですが、劇のテーマは、この二人が子供を持つかどうかという内容です。
70分のショーでしたが、目を離すスキのない、すごく面白いショーでした。
残念ながらバタシーではもうやってないようですが、またどこかでやってるかもしれません。お勧めです。
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