「羽生君にぞっこん」という話をここに書いたら、さすが羽生君、このブログの中で最近一番読まれている記事のようです。
しかし今私が超ぞっこんになってしまったのが高橋君です。いや、もともと高橋君は好きで、すごいなあと思っていたのです。最初に見たのがトリノオリンピックでした。その時のイギリス人のコメンテーターがすごく褒めていたので印象が大きかったのです。
その後、やっぱり高橋君はすごいすごいと思ってました。私はもともとバレエファンで、自分もバレエを習っていたし、バレエに限らすダンスが好きなんです。その目線で見るので、私的には高橋君はほかの選手達とは別レベルのすごいスケーターなのです。
で、今年のオリンピックで羽生君がすごいことになったから、いろいろYouTubeでスケートを見ているうちに、やっぱり気づいたら高橋君ばかり見てます。
面白いことがあるんです。
イギリスには衛星放送のユーロスポーツというチャンネルがあります。イギリスではスケートは別に人気のあるスポーツではないから、普通のテレビではオリンピックしか放送しないんだけど、ユーロスポーツでは、毎年NHK杯とか世界大会とか、大きい大会は放送してるようです。
このコメンテーターがもうすごいすごい高橋君ひいき。ひいきというか、無茶苦茶好きというか、もう、こいつ恋してるなと思うくらいです。それも一度だけじゃなく、何年も何年もそうなんです。
例えばこんな感じ。
「すごいカリスマ」
「魅力的な人間性がスケートにでている。」
「最前列の女性が気絶したらしい。まるで氷の上のエルビス。超セクシー。」
「テレビでご覧のみなさま、これがどんなにすごいことがお分かりいただけるでしょうか。」
「は~、(溜息)」
「まるで夢のよう。~(溜息)」
(ジャンプで手をついてしまった後)「よく踏みとどまって、転ばなかった!!」
YouTubeのコメントでも茶化されているくらい、本当に高橋君ひいきなんですが、別の人のコメントによると、イタリアのコメンテーターはもっとひどいそうです。
「彼の体は音楽のすべての音を表現している。この世のものとは思えない。ファンタスティック、エキサイティング、もう言葉もないわ。。。」
そういうわけで、しばらく夜な夜な高橋君のビデオのが続きそうです。
しかし私、高橋君が現役時代に日本でファンにならなくてよかったわ。そうなったら、追いかけてあちこちスケート見に行って、花束リンクに投げ入れるおばさんになってたかも。
今はひとりでこそっと見てるだけですからね~。
ではこちらもよろしくね
イギリスランキング
2 件のコメント:
そういう人、多いんじゃないかな?私も羽生君はすごいと思うけど、高橋君が好きですよ。羽生君はちょっとすごすぎて、見るにはいいけど、怖いというか、かわいがったり、愛おしがったり、惚れたりする対象ではないな。
羽生君はスキがなさ過ぎるね。スケートも羽生君はすごいけど、高橋君は本当にOne and onlyだと思う。
先日、高橋君のソチまでのいろんな経歴のドキュメンタリーを見て、改めてソチの滑りを見たら、涙ものやったわ。
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