先週アマゾンでJon Kabat-Zinnという著者のマインドフルネスについての本を買いました。アマゾンのサイトで内容をよんで注文して、届いてみたら600ページ以上の本だったのですが、まあボチボチ読んでいます。
この著者 は、いま巷で話題になっているマインドフルネスを、宗教と切り離して医療のセッティングで広めたことで有名です。なのでこの分厚い本は、真ん中あたりは、マインドフルネスに限らす、性格とか気持ちの持ちようとか楽観的かどうかなどが、どれだけ健康に影響を及ぼすかについての、科学的統計学的な研究を紹介しています。
いろんな研究結果が挙げられているのですが、まとめるとこんな感じ。
後ろ向きなネガティブな考えや、憎しみ、他人への皮肉的態度、困難な状況でのあきらめ、気持ちを表現できない、社会的孤立。これらは、心臓病や癌を含めて、病気になったり早死にする確率があがる。
基本的に前向きな性格、いやなことを忘れられる性格の人はその反対だそうです。
これらは別に驚くような研究結果ではないかもしれないけど、それかハーバード大学やオックスフォード大学大学病院など、世界の医療の最先端で研究されているということ自体に驚きました。
それから、これもよく言われていることですが、ペットを飼うことは健康や長寿につながることも研究されています。これについては驚くような面白いことが書いてあったので、それについてはまた明日書きます。お楽しみに~。
来月はマインドフルネスのワークショップを初めて開催します。いろいろ調べたり準備することがあるけど、こちらもワクワクです。
ではこちらもよろしくね。
2 件のコメント:
ワークショップまでやるんだ。すごいね。私は来週かな?ビジネス系のマインドフルネスのセミナーに行く予定をしています。
600ページの本に今チャレンジする勇気はないな・・・。
ビジネス系のマインドフルネスっていうものがあるんですね。日本でもマインドフルネスってよく話題になってるよね、最近。
この本お医者さんが書いているし結構内容が重いんだけど、あくあさんにみならって、重複しているところとか意識的に飛ばし読みしてます。
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