私はゲームは時間の無駄だと思ってるので基本的にやらないんですが、最近凝っているのがねこあつめです。
最初にこのゲームを知ったのは、夏前に子供たちが二人ともやっていたから。 18歳と16歳というのに、すごく盛り上がってやってました。
日本のゲームのようなんですが、英語で設定できるので、イギリス人の子供というかティーンエージャーの間で流行っていたみたい。
ルイの友達などは、2ポンドで猫通貨の「金の魚」を買っていました。
架空の猫を呼び寄せる架空のえさを買うための架空の通貨を、本物の現金を支払って買うんですね。なんというか、経済学の奥深さを垣間見るというか、「富」ってこんな風に作り出すことも出来るといういい例です。最近の日本語では課金っていうんですか?
どんなゲームかというと、えさとおもちゃをこの通貨を使って買って、猫を家におびき寄せるというだけの単純なゲームです。猫がえさを食べにやってくると、帰るときにお礼に金か銀の魚を置いていってくれて、これが猫通貨なのです。
猫が来たらどうなるのか。猫の写真を撮って、猫アルバムに入れることが出来ます。それから家の模様替えをしたりすることも出来ます。こんな感じ。
それだけ。かわいいゲームじゃないですか。猫は50匹くらいいるんですが、なかなか姿を見せない猫とか、ある特別なおもちゃにしか寄って来ない猫などがいて、全部の猫を集めるのがゲームのゴールのような感じです。
それとは別に、時々気が向けば、猫がプレゼントを持ってきてくれます。 たとえば、かまぼこの板とか使用済みのカイロとか枯れた球根とかセミの殻とか。かわいいですよ。うちの猫なんてねずみの死骸しか持ってこないのに。
なんというか、軽く癒されるゲームです。
イギリスランキング
2 件のコメント:
へえ、初めて聞きました。
友人が、かの有名なゲーム会社で働いてるんですけど、めっちゃ儲かってるみたいです・・・。すなわち、ゲームをやってる人が、半端なく課金に応じているということで・・・。
へえ、ゲーム開発なんかお金かかるし、課金する人なんているのかなあと思ってたけど、そうなのか。確かに、ゲーム自体は文化の一部となってるよね、世界的に。
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