ご無沙汰してました。日本に5週間弱行ってまして、先日帰ってきてまだ社会復帰できてません。英語すらなんかろくに話せなくなってるし・・・・。
でも早速今日は、息子ルイのAレベルの試験の結果発表日でした。システムの説明は抜きにして、簡単に言えば実質この日は大学の合格発表の日です。
今日の朝8時にEメールで大学の合否の結果が届き、そのあと学校で実際のAレベルの結果をもらいに行きました。おかげさまでロンドンの大学の医学部に合格できました。
本人は結構自信あったらしく「自分は心配していない」と言い張ってましたが、昨晩は家にあるサイババの神棚にお祈りしてました。わははっ。
私もこの部分(Aレベルの試験)は一番心配してない部分だったんですが、それでもここが最後の勝負の決め手ですから、やっぱり昨夜は不安でした。
思えば長い道のりでした。今後医学部を志願する人の参考にあげてみます。
ワークエクスペリエンスを探す。
UKCATという知能テストを受ける。
志願校を決める。
パーソナルステートメントを書いて出願。
面接に呼ばれる。
オファーをもらう。
そしてその最後の段階がこのAレベル。Aレベルに関しては私は一番関知してない部分なんだけど、ここまでの道のりは親や先生等のインプットなしではとても本人だけではたどり着けない課程でした。(医学部・歯学部・獣医学部以外の学科はもっとあっさり決まります。)
ルイの友達も大体が第一志望か第二志望の大学に決まったようですが、一人仲のよかった友達がだめでした。彼女は獣医科志望だったので、第二希望を選んでなかったのです。友達がみんな決まっているのに自分だけ不合格で、学校で泣いていたそうです。
自分の子供が合格したのはすごく嬉しいけれど、友達がだめだったのは本当に残念です。自分達の喜びもなんかかすんでしまいます。
夕方聞いた話では、結局彼女は「動物科学科」に行くことが決まり、卒業後に獣医学部への編入を目指すことにしたそうです。
そう、思った通りのAレベルの結果が出なくても、当日なんとかどこかに行き先が決まるのがイギリスのシステムなんです。
またぼちぼちこのブログ再開しますので、これからもよろしくね。
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2 件のコメント:
ほんとにおめでとう!やっとひと段落ですね。
ブログお休みで寂しかったですよ。また楽しみにしてます。
今、ロサンジェルスの空港からです~。
ありがとう~。道のりは長かったですが、考えてみればこれは新たな道のりの始まりで、ここからが本当に長いんですよね。
今LAなの?急に決まったの?フットワーク軽いね~
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