イギリスの総選挙の投票がつい今しがた終わりました。終わるや、早速ニュースで、Exit Pollの結果を発表してました。これは、投票所の出口で出てくる人に、どこに投票したか質問した結果の統計です。
これによると、与党の保守党は議席を17席ばかり減らし、第一野党の労働党は34程度、その次の自由民主党は6議席ほど増やしたとのことです。
これにより、保守党が最大の党であることは変わりないものの、国会内での絶対多数は失うようで、政治が不安定になったり、もしかすると連立政権もありえるかもしれません。
メイ首相は、「ブリクジットの交渉のために、さらに強く安定した政府を作り出すために」早期の選挙を決めましたが、どうやらその賭けは失敗に終わったようです。
ま、といっても出口調査って よく外れますよね。ブリクジットのときもトランプの時も外れたし。だから何が起きても、もう驚かないですけどね。
労働党が議席を伸ばし、コービン党首の評判がよくなることは、なんとなく予想できていました。個人的には、この数字どおりなら、ほぼ予想通りです。
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